吸蜜する為に、飛んできた小さなアブの仲間だ！
特徴から”ホソヒラタアブ”のようだ。
蝶は、少し高い位置にある花に止まった。
翅をゆっくり開閉しながら、花の上を回転して吸蜜を始めた。
タテハチョウの仲間で”コミスジ”のようだ！
”シリアゲ（ムシ）”だ！
シリアゲは、春に発生する個体は黒っぽく、夏に発生する固体は、写真のように黄褐色になるらしい！？
それで、このような個体は、”ベッコウシリアゲ”とも呼ばれるそうだ！
薄暗く、木々に覆われた通路のそばにある樹の幹に、2匹の大きなハチが、ブンブンと唸るような羽音を立てながら飛び回り、神酒から出る樹液を繰り返し吸っているようだ？
特徴からスズメバチの仲間の”オオスズメバチ”だ！
薄暗いのと、危険であることなどから、上手くピントが合わせられなくて、写りの悪い、見づらい写真になってしまった。
残念！
今年の猛暑のせいか、我が家にやってくる虫たちの種類、数ともに少ないような気がする。
新たに、何か見つけられないかと、避暑をかねて但馬高原植物園を訪れた。
園内に入り、早速危ないやつを見つけた！
翅に特徴ある、黒い筋模様がある。
翅の裏には、緑色（草色）の斑部分がある。
タテハチョウの仲間で”ミドリヒョウモン”のようだ！？
外観の特徴から、”ドロバチ”の仲間のようだ。
良く似た種類に、オオフタオビドロバチやチビドロバチがいる。
しかし、それぞれ大きさが違い、肩の部分（胸部背面前部）に黄色い斑紋が無い。
