山賊の生き物記

自然の出会い 小さな生き物たち

ウスバカゲロウ

2008-08-23 13:34:08 | 昆虫:その他

朝になって、鉢植えの陰からまた、ヨタヨタした状態で飛び出してきた。そっと捕まえて”ヒトリシズカ”の葉に止まらせた。トンボと思ってみていたが何か違う!良く見ると触角が角のように目立っている。トンボの図鑑を調べてみるが、該当する種類が見当たらない。特徴的な触覚から”ツノトンボ”というのを見つけた。なんとトンボではなくカゲロウの仲間だ。しかし、”ツノトンボ”の触覚はかなり長く違う種類のようだ。今度はカゲロウの仲間を探してみた。あったあった!”ウスバカゲロウ”だ!ウスバカゲロウの幼虫は”アリジゴク”で神社やお寺の境内の乾いた地面にすり鉢状の巣を作りその中に滑り落ちてきたアリなどを捕まえて餌にする事で知っている方も多いと思う。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ウスバカゲロウ | トップ | オオクモヘリカメムシ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

昆虫:その他」カテゴリの最新記事