温泉、料理、酒、たまに旅行

温泉と酒と料理が好きな愛煙家が忘備録のタメにUPします。

陸中海岸・平庭峠

2006年04月24日 | そば屋

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日の出の前に起き出してホテルの周りを散歩~朝の清々しい空気が旨い。ホテルのフロントは早朝の出発の団体客のお見送りにもうおきていた。ゆっくり朝食をとり朝の景色を十分楽しんだ後出発~!!昨日見損なった北山崎に向かう。此処こそ断崖の上で下まで降りていったらこんど登ってくるのにとんでもないことに。上からの景色だけで我慢我慢。今度は是非船で海からの景色を見たいものだ。やおら45号をまた北上久慈に、一旦久慈にはいって小袖海岸へ・・・この頃になると靄でかすんでいた景色が晴れてきて海の色が綺麗!細い海岸線の道路は車の擦違いがむずかしい。対向車を認めたら擦違い可能のところで待っているしかない。海の透明度がすごい~!!この景色は何時間でも見ていたいがそうもいかず後ろ髪を引かれながら出発!久慈から国道281号を葛巻方面に向かう。久慈川沿いの渓流に沿った道は快適~!!だんだん標高が上がっていくのが判る。上がって行くにしたがって、空も曇ってきて、やがて白樺林が現れはじめる、約300ヘクタールにも及ぶ広い範囲に30万本以上もの白樺が林立しているそうで。国道281号線の両側に約4kmにわたって白樺林が続く風景は幻想的でさえある。擦違う車もほとんどなくやがて平庭峠(標高820m)へさしかかる。峠を越えるとまもなく葛巻町へ入り<森のそば家>へ裏に小川が流れそば粉を引く水車が回っていました。店の中に入るとお客で溢れていました。近所のお母さんが協同でやっている店のよう。大坊峠(標高640m)を越えて沼宮内から4号線を南下とうとう雨が降り出しおまけに、ここがやたら大型特殊車が多く混んでいた、いままで空いていた道ばかりだったので余計感じたのかも?滝沢ICから高速に乗り帰宅。早坂峠と平庭峠のコースはまた何度でも走りたいコースだなあ~~~とつくづく思いながら・・


羽州街道・小坂峠

2006年04月24日 | 

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羽州街道七ヶ宿から国見へ抜ける旧街道で今は県道45号。今日は国見から小阪峠を越え国道113に抜ける。昨日越えた同じ羽州街道の金山峠越えよりは幾分楽。途中大きな満蔵稲荷の大鳥居をくぐりひたすらwinding.標高460m宮城と福島の県境が小坂峠である。昔の人にとってはこの位は小坂か?やがて下りにかかると突然鳥居の連立が現れる<満蔵稲荷>だ、車が数台止まっている。京都にもたしかあったような風景だ。湯沢温泉やくせんを左に見て下っていくとカーブの下の田圃に車がひっくり返っていた。雪のため今まで引き上げられなかったのだろう。この道は七ヶ宿から抜けた方が小坂峠からの見晴らしが良いようだ。やがて坂の勾配も緩やかになってくると、宿場町下戸沢宿にでた。今も萱葺屋根の残る静かな町でした。