11月某日、自遊人の雪国A級グルメの取材で、
湯沢の温泉街のおやじさんたち（…というか社長さんたち）が作った「からいすけ」を撮影。
「からいすけ」とは方言で「（これは）辛いからね」という意味。
十日町でも使います。
「かれぇすけ」とも言うかな。
とても辛いと「ごーぎかれぇすけそー、おめぇさんきょーつけてくわっしゃい」なんて脅したりします。
からいすけの工場へ。
↑「からいすけ」の製造現場
かぐら南蛮がベースの辛み味噌です。
↑高温で殺菌しているところ
工場を出て、商品や調理例撮影のため温泉街の旅館「松泉閣 花月」へ。
花月の社長もからいすけ生みの親のひとり。
↑これが「からいすけ味噌」
赤と青の2種類。
なめてみると、結構辛い。
でも濃厚な旨味もあり。
↑炊きたてのコシヒカリには絶対合いますね
↑サーモンにのせて洋食コースの一品に
ちなみに
↑「からいすけジャム」もあります
撮影済みのからいすけ味噌（赤）をいただき、家でちょっとずつ大事に食べてます。
ごはんはもちろん、冷や奴や、大根煮にのせて美味しくいただいております。
餃子につけても美味かった。
冬は鍋の辛みにもいいですね。
地元産の食材を使って、おやじさんたちがコツコツと手作りしています。
湯沢においでの際はぜひお求めを。
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