正直に思った事を書くと、、、
世の中にはブーシェの名をモデルにしたギターが、かなりありますが、、、
「このギターにブーシェの名前使ったら、ブーシェに失礼だろう!!!」
などと思ってしまうギターがほとんどです。
たまにブーシェっぽい鳴り方の様な気がするギターもありますが、ブーシェとの差は「カニ」と「カニカマ」以上です。
「キャビア」と「とんぶり」位にかけ離れています!!!
ブーシェに対する尊敬の気持ちが感じられない。
タッキさんのブーシェオマージュは良いのです。
オマージュですから。
川田一高さんのプレスティシリーズも良いのです。
ブーシェの名前を使っていませんし、そもそもブーシェ風のギターを意図していないのですから。
「トーレス」や「ハウザー」の名前をモデルに使ったギターも沢山ありますが、これらもほとんど「何処が?」って思ってしまうギターですが、何故か気にはなりません。
シンプリシオモデルとかサントスモデルとかも気になりません。
私にとってブーシェは、特別に独特な魅力に満ちたギターだからかなあ???
ここまでの前置きは、以降の本編?とは、ほとんど関係無いのですが、、、
話は変わりますが、黒田義正さんの少し前までのラベルはブーシェ風です。
これはパロディ?って思う位に洒落っぽく似せてあります。
唐草模様なんて、部分的にはまったく一緒だったりします。
これは「分かる人には分かる」洒落っぽいラベルなので良いのです。
そんな訳で??黒田義正さんのギターが1台、新たに家へやってきました。。。(←???)
見た目は新しいギターに見えますが、2003年製作の20年近く経ったギターです。
弦長は635mmでボディも小ぶりなギターです。
構えた時の感触はオールドスパニッシュに近い。
表面板はスプルース、裏・側板はローズウッドの標準的なギターです。
ラベルはブーシェパロディの横貼り?
オサレです。
口輪は新しさと古さの合わさった黒田さんらしい良いデザイン
黒田さんにしては珍しいダブルホールのブリッジ
糸巻きはゴトーの中級品
これはすぐに交換ですね。
ほとんど弾きキズの無い美しい表面板!!
全体的にキズが見当たらない良い状態です。
前オーナーは超名器を数台所有していた高齢の有名コレクターでしたので、ほとんど弾かれずにデッドストック状態だったのかも知れません。
内部構造は、、、
お~~~!!!
普通のファンブレーシングで無いいいいいいいいい!!!
7本の平行ブレーシング
2本の逆ハの字のクロージングバー
そして波形のトランスヴァースバー
黒田さんのブーシェオマージュ的ニューコンセプトギターですなこりは。。。。
音色は黒田さんらしい木質系の心地良い柔らかい音。
高音は少し複雑な音かな?
数種類の色が含まれているような音。
適度な透明感もあります。
音の芯がしっかりとしてます。
低音は適度な重量感と躍動感。
6弦の開放弦がド~ンと来るのは、ブーシェよりもシンプリシオっぽいかも?
音色の変化も付けやすい。
響きがあって気持ち良い。
反応は早くて、その後にも音が立ち上がってくる。
音量も十分にあってピアニシモも簡単に出てくれるのでダイナミックレンジが大きい。
弾き心地がひたすら良い。
弦はひたすら柔らかい。
でもしっかりとした腰で強めのタッチにも反応してくれます。
自分にとって一つの理想型のギターです。(←もちろん別パターンの理想型のギターもありますが、、、)
右指に掛かる負担がほとんど無いので、筋力の衰えた今の状態でも普通に弾けてしまいます。
パワーとスピードは衰えたままですが、曲によっては指が元気だった20代の頃と同じ様に弾けてしまいます。
このタイミングでまさかこんなギターに出会えるとは、、、
しかもムッチャお買い得価格だった。
世の中にはブーシェの名をモデルにしたギターが、かなりありますが、、、
「このギターにブーシェの名前使ったら、ブーシェに失礼だろう!!!」
などと思ってしまうギターがほとんどです。
たまにブーシェっぽい鳴り方の様な気がするギターもありますが、ブーシェとの差は「カニ」と「カニカマ」以上です。
「キャビア」と「とんぶり」位にかけ離れています!!!
ブーシェに対する尊敬の気持ちが感じられない。
タッキさんのブーシェオマージュは良いのです。
オマージュですから。
川田一高さんのプレスティシリーズも良いのです。
ブーシェの名前を使っていませんし、そもそもブーシェ風のギターを意図していないのですから。
「トーレス」や「ハウザー」の名前をモデルに使ったギターも沢山ありますが、これらもほとんど「何処が?」って思ってしまうギターですが、何故か気にはなりません。
シンプリシオモデルとかサントスモデルとかも気になりません。
私にとってブーシェは、特別に独特な魅力に満ちたギターだからかなあ???
ここまでの前置きは、以降の本編?とは、ほとんど関係無いのですが、、、
話は変わりますが、黒田義正さんの少し前までのラベルはブーシェ風です。
これはパロディ?って思う位に洒落っぽく似せてあります。
唐草模様なんて、部分的にはまったく一緒だったりします。
これは「分かる人には分かる」洒落っぽいラベルなので良いのです。
そんな訳で??黒田義正さんのギターが1台、新たに家へやってきました。。。(←???)
見た目は新しいギターに見えますが、2003年製作の20年近く経ったギターです。
弦長は635mmでボディも小ぶりなギターです。
構えた時の感触はオールドスパニッシュに近い。
表面板はスプルース、裏・側板はローズウッドの標準的なギターです。
ラベルはブーシェパロディの横貼り?
オサレです。
口輪は新しさと古さの合わさった黒田さんらしい良いデザイン
黒田さんにしては珍しいダブルホールのブリッジ
糸巻きはゴトーの中級品
これはすぐに交換ですね。
ほとんど弾きキズの無い美しい表面板!!
全体的にキズが見当たらない良い状態です。
前オーナーは超名器を数台所有していた高齢の有名コレクターでしたので、ほとんど弾かれずにデッドストック状態だったのかも知れません。
内部構造は、、、
お~~~!!!
普通のファンブレーシングで無いいいいいいいいい!!!
7本の平行ブレーシング
2本の逆ハの字のクロージングバー
そして波形のトランスヴァースバー
黒田さんのブーシェオマージュ的ニューコンセプトギターですなこりは。。。。
音色は黒田さんらしい木質系の心地良い柔らかい音。
高音は少し複雑な音かな?
数種類の色が含まれているような音。
適度な透明感もあります。
音の芯がしっかりとしてます。
低音は適度な重量感と躍動感。
6弦の開放弦がド~ンと来るのは、ブーシェよりもシンプリシオっぽいかも?
音色の変化も付けやすい。
響きがあって気持ち良い。
反応は早くて、その後にも音が立ち上がってくる。
音量も十分にあってピアニシモも簡単に出てくれるのでダイナミックレンジが大きい。
弾き心地がひたすら良い。
弦はひたすら柔らかい。
でもしっかりとした腰で強めのタッチにも反応してくれます。
自分にとって一つの理想型のギターです。(←もちろん別パターンの理想型のギターもありますが、、、)
右指に掛かる負担がほとんど無いので、筋力の衰えた今の状態でも普通に弾けてしまいます。
パワーとスピードは衰えたままですが、曲によっては指が元気だった20代の頃と同じ様に弾けてしまいます。
このタイミングでまさかこんなギターに出会えるとは、、、
しかもムッチャお買い得価格だった。
ブーシェは弾き手を選ぶのでしょうか。
セゴビアが弾いてたらどうだったか?
イメージしました。