ファブリカトーレがやって来ましたア！！

ジェンナロ・ファブリカトーレ1819年で～～す！！
190年前のおじいちゃんギターです。

あらためて自分の物にしてみると、やはり表面板一面に貼り付けられた、黒檀の唐草模様が、凄まじいです。。。ホレボレ。。。



でも良く見ると、その造作は、稚拙で微笑ましい出来です。。。
ほとんどミッキーマウスの串刺しに見える、、、



付属のケースは、古い物ではありませんが、なかなか味のあるケースです。
このケースが、思いのほか軽くて、優れものです。



後姿です。
意外と普通に、19世紀ギターしています。

さて、実際に弾いて見ると！！！

やびゃいギターです。危険過ぎます。
心地よすぎて、他の事を何もしたくなくなる、、、、
美しい響きに自分が包まれてしまって、どっぷりと危ない世界に浸りきってしまいますウ、、、

え～～ぇ！！ギターです。
ホワン・レスターノ５台分のお値段でしたが、その価値があります。

ただ、、じぇんじぇん弾きこなせない、、、
弦の張りがあまりに儚くて、今までのタッチだと、キレイに響かせられない。。
弦高もムチャクチャ低くて、弾いていて表面版を、ひっぱたいてしまいそう、、、

しばらくは、この危ない世界を、楽しんで暮らしていきま～～す！！！