腱鞘炎(ジストニア)日記

ジストニア生活もいつの間にか24年目!!
のんびりと付き合っていきます。

ひつじさんはえらい

2010-03-26 05:49:27 | 19世紀ギター
19世紀不気味ギターのファブリカトーレですが、1弦もガット弦(←メェ~~~ェ)に張り替えました。

前回1弦が切れて以来、ナイロンの釣り糸を張っていました。
2,3弦はガットで、1弦がナイロンって状態で弾いていました。
ガット弦は高くて、すぐ切れちゃうからねえ、、、
ゲージが楽器に合っていないと、鳴りも悪いんで、色々なゲージを試してみないとならないし、、、

今回の1弦用のゲージは053です。
前回は050と055のガット弦を張ったのですが、050だと細すぎて音色がちょっと金属的になってしまう感じですし、055だと張りが強くなりすぎて鳴りが悪いしすぐ切れてしまって、、、

今回の053は大正解です。
弾きやすいし、鳴りも良いし、音色も良いです。

ガット弦を張ったファブリカトーレは、むちゃくちゃ弾き心地が良いです。
やっぱり古楽器奏者の方達が、高くて扱いづらい(←久しぶりに弾こうと思ってケースを開けると、必ず切れてる)ガット弦にこだわるのは、良く分かります。

しかし、、、
リュート奏者の人は、大変でしょうねえ、、、
弦の本数多いし。

古いフランスの車を乗るのと同じ位維持費が掛かる???(←例えが分かりづらい??)


話は変わって、Georg Tiefenbrunnerで検索して、こんなHPを見つけました。

http://www.harpguitars.net/history/makers.htm

ハープギターのメーカー(工房、製作者)とギターの写真が載っているんですが、、、
私の所有しているギターの写真が4台も載っています。

ヌニェス1世、マヌエル・ジル、マヌエル・ドミンゲスのマンホン式11弦ギターが3台と、今回古楽器奏者のTさんから譲っていただいた(←まだお金を払っていない、、、)ティーフェンブランナー9弦ギターです。

う~~~みゅう。。。