大学の後期授業が本格的に始まり、筆者は授業の準備と学生からのレポートチェックに終われる自転車操業の日々に突入しました。目下のところ最大の恐怖は自分が新型インフルエンザに感染・発症してしまうことです。学校閉鎖であれば、学校として組織的な対応を取るであろうことが予想されるのですが、自分が休むだけだと、補講日である土曜日に出勤して朝から晩まで授業をやるという個人的な対応でリカバリーするしかないからです。考えただけでもオソロシイ。
さてインフルエンザについて、政府では様々な啓発活動をeラーニングを用いて実施しているのを知っていましたか?下記Webサイトでは「新型インフルエンザあなたの?に答えます」という動画を配信しています。
http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg2725.html
実は筆者はインフルエンザの予防に関して前々から疑問に思っていたことが2点あります。第一は「感染していない人がマスクを着用することでインフルエンザの予防になるのか」という点です。すでに発症している人がマスクをしていれば、咳やくしゃみをする際に飛沫が飛ばないので有効であることは理解できます。しかしインフルエンザウィルスは、とても小さいので空気中に浮遊するウィルスであればマスクを通過し、簡単に体内に侵入しまい、感染していない人が予防の意味で着用してもあまり意味がないのではと思っていたからです。
上記のビデオによると、「広い屋外やガラガラの電車の中で予防の観点でマスクをつけても無意味、ただし混み合った電車内等では人からの飛沫を防ぐのにマスクは有効」と言ってます。ということはやはり未感染者のマスク着用による予防効果は限定されており、着用していても無意味なシチュエーションがあるということのようです。
もう一つの疑問は「うがい」です。色々なインフルエンザ対策のポスター等をみても「手洗い」「咳エチケット」は大きく取り上げているものの、「うがい」はさらりと紹介する程度になっています。うがいって本当に効果があるのでしょうか?
この点については「天使と悪魔のビジネス雑記帳」というWebサイトの『新型インフルエンザ対策:うがいは効果なし?』という記事に下記のような事が書いてありました。
http://hiraki.seesaa.net/article/112633864.html
「そもそもウィルスは粘膜に付着した瞬間から細胞内への侵入をし始めるので、帰宅後にうがいをしても手遅れ」なんだそうです。
では、我々が小学校の頃から風邪予防でやってきた「うがい」って全く意味がなかったのか?と言うとそうでもないようです。うがいをした人の方が風邪にかかりにくいというのは実験データでも明確になっており、その理由は「うがいをすることで喉への保湿効果を与え、粘膜の抵抗力が強くなる」等が考えられているそうです。
さてさて、大学のキャンパスは鼻声で微熱っぽい目つきのマスクをした学生がたくさん歩いています。このような就労環境ですので、筆者が新型インフルに感染するのは時間の問題だと考えます。その際はメルマガ休刊しますのであらかじめご了承のほどお願い申し上げます。
さてインフルエンザについて、政府では様々な啓発活動をeラーニングを用いて実施しているのを知っていましたか?下記Webサイトでは「新型インフルエンザあなたの?に答えます」という動画を配信しています。
http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg2725.html
実は筆者はインフルエンザの予防に関して前々から疑問に思っていたことが2点あります。第一は「感染していない人がマスクを着用することでインフルエンザの予防になるのか」という点です。すでに発症している人がマスクをしていれば、咳やくしゃみをする際に飛沫が飛ばないので有効であることは理解できます。しかしインフルエンザウィルスは、とても小さいので空気中に浮遊するウィルスであればマスクを通過し、簡単に体内に侵入しまい、感染していない人が予防の意味で着用してもあまり意味がないのではと思っていたからです。
上記のビデオによると、「広い屋外やガラガラの電車の中で予防の観点でマスクをつけても無意味、ただし混み合った電車内等では人からの飛沫を防ぐのにマスクは有効」と言ってます。ということはやはり未感染者のマスク着用による予防効果は限定されており、着用していても無意味なシチュエーションがあるということのようです。
もう一つの疑問は「うがい」です。色々なインフルエンザ対策のポスター等をみても「手洗い」「咳エチケット」は大きく取り上げているものの、「うがい」はさらりと紹介する程度になっています。うがいって本当に効果があるのでしょうか?
この点については「天使と悪魔のビジネス雑記帳」というWebサイトの『新型インフルエンザ対策:うがいは効果なし?』という記事に下記のような事が書いてありました。
http://hiraki.seesaa.net/article/112633864.html
「そもそもウィルスは粘膜に付着した瞬間から細胞内への侵入をし始めるので、帰宅後にうがいをしても手遅れ」なんだそうです。
では、我々が小学校の頃から風邪予防でやってきた「うがい」って全く意味がなかったのか?と言うとそうでもないようです。うがいをした人の方が風邪にかかりにくいというのは実験データでも明確になっており、その理由は「うがいをすることで喉への保湿効果を与え、粘膜の抵抗力が強くなる」等が考えられているそうです。
さてさて、大学のキャンパスは鼻声で微熱っぽい目つきのマスクをした学生がたくさん歩いています。このような就労環境ですので、筆者が新型インフルに感染するのは時間の問題だと考えます。その際はメルマガ休刊しますのであらかじめご了承のほどお願い申し上げます。
ワクチンも効きません
http://blog.goo.ne.jp/tobira2002/