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回想

2013-12-18 21:46:16 | 日記
超私的解説

先日のサントリーカップ北見支部予選会について…。
とても私的な感覚で振り返ってみようと思います。

■素人
決勝戦まで進んだのは遠軽町と大空町のチームでした。
そして、優勝したのは遠軽チーム。なんと、メンバーはすべて女の子。
北見支部予選会は3回目の開催となりましたが、女の子チームが優勝するのは初めてのことでした。
なにか、タグラグビーというニュースポーツを象徴するような出来事だったと思っています。

準優勝した大空町チームは男の子チームでしたが、予選会の1カ月前に結成されたそうです。
メンバーのうち、ラグビー経験者は一人だけ。教育委員会の職員が指導したらしい。
素晴らしいチームでした。
パスやハンドリング技術などはまだまだ完成されておりませんが、すべての選手がアタッカーとしての身体能力がありました。
アタッカーの豊富さで決勝まで進んだと思っています。

再び、遠軽チームの分析を―。
彼女らの大半はバスケットボール少年団メンバーでした。
大空町チームと異なりアタッカーは少ないものの、レベルの高いハンドリング技術、パスアウトのタイミング、
キャッチする際の速度・コース取りの絶妙さなどで頂点に立ったと考えます(並外れたチームワークの良さが大前提である)。

言葉は悪いですが、ラグビー素人チームが優勝、準優勝したことが意義深い。
タグラグビー精神において、北見支部予選会の内容はかなり進化したと感じています。

後日のブログは、網走チームについて超勝手考察するつもりです。

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1 コメント

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ニュースポーツとして… (千歳人)
2013-12-18 22:59:20
初めてのコメントをさせていただきます。

タグラグビーがニュースポーツであるという位置づけは、ラグビー経験者からしてみれば異論があるかもしれませんが、私個人としては、全くその通りだと思います。

ワールドセブンズを見ていても、15人制では考えられないような動きが伴っており、固定概念にとらわれずに動いているように思われます。

”サムライセブンズ”を作り上げるべく、新しい可能性を求めて他競技のトライアウト等に視察をしている前明治大監督の吉田氏がそうするように、ラグビー本来の動きにとらわれていてはいけないのではないでしょうか?
タグラグビーにおける可能性の幅が無限に広がっていることを表現してあげることで、他競技をすでに始めた子供たちでもタグラグビーに興味を示すことになるのではないでしょうか。

小学生へのタグラグビー普及の取り組みを通じて、中学校・高等学校でもラグビーをやりたいという子供たちが増えることを期待したいですね。

私もできることならば、その活動に加わりたいと非常に強く考えています。

※先日行われました札幌での大場会長の講演会は大変素晴らしかったです。その後の懇親会で会長と少しでしたが、お話しさせていただきました。会長とのお話を通じて、網走のラグビー発展のための活動に私も是非加わりたいと改めて思いました。
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