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網走関連のラグビー情報をお届けします。
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TLの森

2015-05-09 18:47:42 | 日記
大曲湖畔園地

網走市が新たな観光地として整備を進める予定の大曲湖畔園地が今月7日、今季オープンしました。
同園地には日本ラグビー協会の環境保全事業「トライ・フォー・グリーン」基金を活用した「トップリーグの森」があります。
基金で購入した針葉樹などの苗木を市民が植樹し、そのスペースを「トップリーグの森」と呼んでおります。
ラグビーファンの方には特に、網走に来た際は足を運んでほしい場所です。

■毎年
トライ・フォー・グリーン事業は、TLの全試合のトライ数に応じて、チームや日本協会が収めた基金を活用した環境保護事業。
網走市には、その基金が毎年、贈られております。
その基金を活用して植樹活動を進め、その植樹エリアを「TLの森」と呼んでおります。

■どうなる?
大曲湖畔園地は、当協会前会長で前網走市長であった大場氏が造成することを決めました。
同園地は約80㌶あり、整備計画では大規模なガーデンゾーンや小果樹ゾーン、フットパス、レストランなどのあるセンターハウスを建設し、
網走の新たな観光地にしようというビッグな夢を描いておりました。
そして、その新たな観光地の一角に「TLの森」があり、訪れた観光客らに環境保護活動を通じてTLをPRする狙いでした。

ただ、残念なことに」、市長が代わってから同園地の整備は実質、凍結された状態です。
日本ラグビー協会からの意向を受けての植樹だっただけに、園地整備が早急に再開されることを願っております。