スポチャレ

3年目のタグラグ

網走市教委のスポーツ振興事業「子どもスポーツチャレンジ」のメニューの一つに、今年度もタグタグビーが採用されています。
タグラグが採用されて３年目。
学ぶ側、教える側ともに成長し、そこそこハイレベルなゲームができるようになってます。
最も嬉しいことは、子ども達にタグラグビーが浸透したこと。
当初は「何これ？」といった反応が多かったのですが、今ではそういった子は皆無。
ラグビーチームの少ない網走市において、「よくぞ、ここまで」といった感じです。
これまで普及に尽力して下さった諸先輩方に感謝、感謝です。

■熱戦
本日はスポチャレ「タグラグ」２回目（最終回）。約40人の網走っ子が参加しました。
メーン講師は当協会タグラグ普及部長のＫ平さん。タグラグ研究家でもあります。
また、遠軽高校時代に花園に出場した、スポチャレ担当者である網走市教委のＮ家さんも協力してくれました。

２回目の教室にはＫ平さんのほか、当協会タグラグ普及部リーダーのＨ田さん、そしてブログ管理人が講師として参加。
４チームに分かれてゲーム、ゲーム、ゲームの繰り返し。
試合を重ねるごとに子ども達はヒートアップし、教室の後半に接触プレーが目立ったことが最大の課題でしょうか。
総体的には大いに盛り上がり、大成功といった感じです。

■新文化
一説によると、新しい文化が誕生し、根付くまで最低10年はかかるそうです。
網走市において、ラグラグビーは新しい文化です。
当協会としては10年スパンでの普及策を見据え、地道な活動を継続していきたいと思っております。

決してブームにはせず、タグラグビーという競技を網走に根付かせたいと思っております。
変な政治家の政治活動に利用されず、網走の子ども達のためにマイペースで普及しこうと考えております。