黒柴ひめちゃんの葛塚村だよりⅢ

葛塚城堀之内に住んでます。毎日歩いているひめちゃんとおかあさんの見て歩きです。時には遠くにも出かけます。

親鸞聖人ゆかりの寺・高田山専修寺(後編)

2019-10-22 19:01:06 | 親鸞ゆかりの旅

雨の朝でした。

ひめちゃんと獅子丸は、レインコートを着てのお散歩になりました。

何故か今朝はよくマジックテープが外れました

まあ、古いので仕方ないことですけど、同じような犬用のレインコートを最近見かけません。

ひめちゃんたちが使っているのは、貫頭衣の様に、かぶって両サイドをお腹でぺったんするという簡単な形です。

獅子丸は、一昨年の夏17歳の天寿を全うした、三四郎のお古を使ってます

 

 

 

専修寺(せんじゅじ)境内の散策が続きます。

鐘楼です。

よそでは見かけない、鎌倉時代を彷彿させる力強い鐘楼です。

嘉永二年(1849)は、黒船が浦賀にやって来た年ですね

激動の時代を見守ってきたんですね

 

 

境内の散策を続けます。

クラシックな境内です

右の建物だけ、ちょっと新しいような

 

 

鐘楼の向こうに見えた御影堂(みえいどう)に向かいます。

説明板があります。

親鸞聖人を祀った建物なのですね。

靴を脱いで、参拝です。

中には椅子があって、腰掛けてガイドさんの説明を聞いたと思います。

「見真」って、なんだろう?

帰宅後検索してみると、「見真」とは親鸞聖人の諡(おくりな)で、「明治9年(1876)明治天皇より見真大師(けんしんだいし)の諡号を追贈された」のだということです

聖人の入滅から、600年も経ってます

 

 

御影堂で参拝を済ませて、庫裏の方に行きます。

御朱印がありそうです

「ただいま、混み合ってますので、お時間を頂きます。」

「ええ あのう、書き置きないですか?」

「あります。」

何種類かありましたけど、1枚選んで日付を入れてもらいます

如来堂のご本尊様です

急いでみなさんの後を追います。

 

 

 

 

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