中検2級受けてきました。 帰って答え合わせをしましたが、落ちていました。
予兆はありました。上野先生の「中国語検定2級 リスニングに挑戦」を聞いてもチンプンカンプンで「コイツはダメっぽいぞ」という予感はありました。次回はこの本のCDを聞いてほとんど分かるようになって受けます。受験料7000円は痛いです。
会場の様子をレポートします。この会場の2級の受験生は全部で17名です。欠席が2名。男8名、女7名の構成でした。年代は30代から70代までだと思います。韓国語と違ってオッサン率が高いです。韓国語は圧倒的に女性が多いけれど、中国語は退職した男性が多いです。これは試験会場だけの話ではなく、大連へ留学した時も退職男性が圧倒的に多かったです。韓国へ留学した時は20数名中、男は僕一人でした。
今回の試験で感じたのは聞き取りが全然ダメだということです。聞き取りの特訓をしないといけません。良かった点は、読むのが早くなっていて、全部読みきれたという点です。前回は全部に目を通すこともできませんでしたが今回は試験終了20分前に退出しました。中検2級がなかなか難しい。中国語を勉強している間は1,2年に一度は受けようと思います。
問題の聞き取りですが、読むスピードもゆっくりで、発音も明瞭でしたが、びっくりするぐらい長文で「まだ、続くん?」と感じました。最悪なことにキーワードを聞き逃すもしくは聞き取れないということで話の流れが分かりませんでした。はっきりと聞き取れないのです。対策は明かで、「听写」をすることだと思います。そしてその文章を正確にシャドーイングができるようにすることだと思います。
受験生の皆さん、どうもご苦労様でした。 また次回会場で会いましょう。