日々の暮らしから

「街中の案山子」「庭にいます。」から更にタイトル変更します。

今日は本格的な雨降り。

2019-06-07 12:12:54 | 庭 6月
雨が降る前に、1時間余りアーチのツルバラ、アンジェラの花殻摘み(バッサパッサと剪定)してからだったので、ちょっとはほっとしている。

これで梅雨に移行していくのだろうか。さわやかな季節ばかりは期待できない。

アジサイには恵みの雨かな。




先日購入した草花トレニア。こぼれだねに期待できるそうだけれど、さてどうかな?


大粒の雨の中で頑張っている木立バラ。


雨水タンクは満タンに。雨の恩恵です。

午後からは外出予定あり。





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今期デビューのワラビチャーハン、ほか。

2019-06-05 11:00:58 | 家政・料理
この季節、菜園の土手でとれるワラビが頻繁にキッチンにやってくる。
重曹の出番。週に3回ぐらいの頻度であく抜きする。

刻み塩昆布とあく抜きしたワラビを一晩程度漬けておくと、美味な一品になる。
道の駅などで試食に提供したら、好評になるだろうけれど、残念なことに保存期間は長くはない。トホホ

食べ飽き気味とのことで、塩漬けにし始めた。

で、他に食べ方がないかと、PCでレシピを検索したら、ワラビのチャーハン、ワラビご飯、とある。
作り方、手軽。
さっそくトライ。

チャーハンはあく抜きした後の鮮やかな緑色もそのままで、溶き卵の黄色と好感度あり。ごま油で炒め、味付けは麺つゆ。仕上げにバターを、と、ワラビが手元にある人にはおあつらえ向きの和風テイストのレシピでした。

ワラビご飯も、ちっとも面倒ではありません。ちっとのアイデアで、新しいメニューを食卓に登場させられるのは、PC検索の恩恵だと思います。

この季節、新玉ねぎも我が家のキッチンにやってきます。
輪切りにしたものにバターと鰹節、麺つゆをかけて、レンジでチン、は去年から登場したメニューです。
今年、といっても、大した変化ではないのですが、玉ねぎの輪切りにスライサーを使ってみました。
とっても薄くスライスできます。これを氷水に漬けてシャキッとさせて、トマトやキューりを添えて、ドレッシングをかければ、リピートしても、「また~~」というイメージはしないように思えます。
なんで気が付かなかったのでしょう。これまでずっと、輪切り=包丁で薄切りするもの、と思っていました。
主婦業ウン十年の私の、地味ながらも、革新です。

5月26日からスタートした黒にんにく作りは終盤に入っています。
なんということはナイ。炊飯器で2週間、保温状態にしておくだけ。途中で一度中味の上下を交換する、というのが唯一の作業です。



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格闘している。

2019-06-05 06:59:39 | 庭 6月
誰と。
テッポウムシ(カミキリムシり幼虫)と。

大型のツルバラ3本が被害にあっている。
例年なら100超の花を咲かせるパレードが、瀕死状態。
被害ありの痕跡を発見しては、殺虫剤を注入しているつもりだけれど、一向に退治できた様子にならなかった。
そこで、一昨日、大ナタを振るった。・・・一番太い幹を株元からのこぎりでバッサリ。
それでも、また木屑がこぼれている(生きて幹を食い荒らしている証拠)。
株元はハンドボールぐらいの大きさになっているけれど、その一部をも切ろうと決心。
昨日はハンドボール状の一部をのこぎりでギーコ、ギーコ。
千里の道も一歩から、と焦らずにと自分を諭しながら、ややこしい体勢でギーコ、ギーコ。

なかなか。

途中までノコギリ、くたびれてあとは、タガネを使ってハツッたり、の力仕事。
・・・それでも、すっきり目的達成とまではいかず。非力。

しないで放置しておくと、枯死への道をたどるだけだから、と自分にできることはしてみました。

今朝、木屑は出ていないようで、退治できたのならラッキーなのですが。

果樹もこのテッポウムシ被害があるという。私は趣味でやっているからいいものの、収入を得るための仕事だったら、大変だろうな~と思う。



地面にへばりつくような姿勢になり、この株とにらめっこ。針金でテッポウムシの侵入穴を探しているんです。


以下、今朝の花画像です。

アブラハムダービーの2番花。孤立咲きの数本は切り花に。


脇につぼみあり、のものは、庭で咲いてもらいます。


柏葉アジサイは最盛期。


「まつりまつりつ」は色を付け始めました。


「ダンスパーティー」もこれからです。


鉢植えのアンネフランクの2番花。
薄明の庭、グリーンの中のこの1輪は存在感アリ、です。


ブラックティー。


マリリンモンロー。


デスタントドラムス。フロックスに囲まれて咲いています。


バーガンジーアイスバーグ。


イングリットバーグマン。


ジュリア。


バラ以外。
フロックス。


ラベンダー。


オルラヤ。


ベコニア。越年したものです。ようやく花を観ることができました。


テッセン。数か所で咲いています。





昨日もホットヨガに行ったのですが、レベルは1.5のコースを選択しているのに、いっぱいいっぱい。
早朝から、力仕事をしていたからだろうか。ただの体力の低下かしら。・・・イヤダな~。
無理をして倒れたら、「みっともない」(苦笑)から、シャワー後に更衣室のベンチに座って一呼吸入れました。
「ちょっと頑張るのが美徳」という物差しが自分の中にあるけれど、あの保育園の玉入れで転倒して、腰椎骨折した経験から学ばないと、と自分に言い聞かせている。
私は、私という人間の操縦者なんだから、上手にコントロールしていかないとね。⇒ 自分









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バラのエピソード、もうひとつ。

2019-06-02 09:15:45 | 私の雑感あれこれ
私の育った家は、街道筋の町屋風。建物は南向きだけれど、全面道路に接しているので、当然庭は北側になる。だから、小学生時代、自分の家で育てたお花を教室に飾るために持ってくる人がうらやましかった。
中学生になったバラの季節。誰かが持ってきた臙脂の小輪のバラが飾られていた。多すぎたからか、花の盛りを過ぎたからか、そこのところの記憶は定かではないけれど、そのバラをもらって帰ったことがあります。
ちょうどそのころ、自宅の裏の田んぼ(水害の被害にあい易い、不良田圃だったらしいです)を購入して、母は家庭菜園と花壇にと思っているところだったのでしょう。
その不良田圃の土手を高くして、そこに、バラが数株植わっていた光景を覚えています。私の記憶に持ち帰った以降の顛末はないので、挿し木したのは母です。日当たりが悪くて、うちの裏庭では花が咲かない、そう思い込んでいたのに、土手に臙脂の花が咲き誇っている光景を思い出すことができます。

母の耳が聞こえていれば、こんな些細なことも、思い出話としてできるのに、それはかなわず、です。

挿し木で育つ、そこのところは、思えば経験者から、暗黙の伝授があったということになりますね。

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バラ仕事、庭仕事。

2019-06-02 08:24:02 | 庭 6月
来週の日曜は地域の側溝掃除の日ということもあり、1週間前の今朝、道路側のサザンガとツルバラ(ジャスミーナ)を剪定してきた。
ジャスミーナは去年植え替えて、今年は初デビューのようなもので、房咲きでたくさんの花をつけてくれたのですが、花首が細くて垂れて咲くので誘引の仕方がイマイチでした。より見栄えがするように、これは来年への課題です。

大鉢に移動したつるピースは、葉が茂ったものの花はゼロ。2~3mになっている株の移動だったから、新しい環境になじむので精一杯だったのでしょう。大輪のクリーム色系の花、戻り咲きの花を、今年の秋までの季節に1輪でも見たいものです。

バラが好きだったのね~。お花が好きな人なんだね~、とか頻繁に言われる。
7、8年前から、にわかにバラ花壇に勢を出しているものですから。
聴き流しながら、こころの中では、別に特段の思い入れがあるわけじゃないんだけれど、、、と、思っていたりする。苦笑

初めてバラ庭を目にした娘の一人だけが、ポツンと言ったものです。
「お母さん、こんな人(花育てをする人)だったっけ?」と。
彼女のほうが、正鵠を得ているかも。ふっふふ

そんな私にも、バラにまつわる思い出のひとつ二つはある。

母は、家庭菜園と花壇を、片手間ではなく、勢力こめてやっていた。花菖蒲を何百株も育てたり、とか。藤の木にたくさんの房が付いたと写真を送ってくれたりもしていました。
そんな実家の花壇に、素敵な色合いの大ぶりのバラを見つけたことがある。私は18歳で実家を出ているから、たまたまその時期に帰省したのでしょう。
黄色というかピンクも混じっている、、、こんな花色もあるんだ、と印象に残りました。
母は、このバラは財布に入ってきたんだよ、と言っていたのも覚えています。
知り合い宅で、素敵に咲いていたので、挿し木用に短い小枝をもらって、傷まないように財布にいれて(!)、貰ってきたらしいです。
その挿し木が無事育ったのが、私が目にしたバラでした。
バラ庭を作ろうと思いだって、たくさんの苗を買いこみました。そんなとき、あの花(名前はしらない)も植えたい、という思いは抱えていました。確定ではないですが、きっと、ピースという名前のバラじゃなかったかと推察しています。もう50年ほど前にすでに開発されていたバラですから。
そんなこともあって ↑ の、つるピースには期待しているんです。
2年ほど前に購入したのですが、すでに植えるスペースが限られていて、日照の好くないところで2シーズン過ごしました。これじゃいつまでたっても、華やかなあの花は期待できないと、この春先に移動したという顛末です。

つぼみはゼロですが、葉っぱはつやつや、元気です。
花よりも葉っぱや根っこに勢いがあることが大事です。
そういう思いがあるので、この5月は過ぎてしまいましたが、葉っぱを見やりながら、毎日水やりしています。




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小さなこと。

2019-06-01 10:04:12 | 私の雑感あれこれ
あっ感覚の違い! と思い通り過ぎました。

先日、ホットヨガが終わって帰り際に、彼女は「水素水を水筒に満たしてから帰るわ」といった。
大量の汗をかくホットヨガには水分補給が欠かせないから、水素水の給水機が設置されていて、毎月定額を支払えば、自宅から水を持参しなくてもいい具合になっている。私は当初月4回のコースだったこともあり、定額は割高だと思って利用していない。
彼女はほぼ毎日通う頑張り屋さんです。そして、自宅に帰るときにも、水素水を満たして帰るんだ~と。

えっ、自宅に持って帰るの!

ちよっと、神経が違うな、と。

別に、若い従業員は、いちいち目くじらを立てないだろうけど、なんか「?」。
彼女の価値観、そうなんだ、と引っかかっていました。 
ワタシ、器が小さいのかな。


そういえば、あるエピソードを思い出しました。

スーパーのレジを終わって、品物を袋に詰める台ところに、薄いビニール袋のロール状に巻いたのがあります。お肉や汁が出そうな品の時に使ったりすることはあります。
そのロール状のビニール袋をクルクルと巻き取って、(その時買ったものを入れるためではなく)ただ持ち帰る人見たことはあります。

ずいぶん前の話ですが、
母は、姪がそうしていることを屈託なく話題にした、と話しました。
あの薄い袋は、赤ちゃんの汚れたオムツを捨てるときに便利だから、スーパーで買い物した時に、たくさん持ち帰る、と。

その話を聞いた母は、なんと情けない、と思ったそうです。
その袋は、そんな使い方をするためのものではないのに、無料だから、と横着してはいけない、と。

母は、汚物を捨てる袋代にと、その話を聞いた後に、姪に1万円渡したそうです。
これで、袋が必要ならば買いなさい、と。

誰も見ていないから、ちゃっかりもらおう、という考え方をするものではない、

母は、それを姪に伝えたかったのです。

何度もブログで話題にしていますが、母は戦中、戦後まもなく、と働き手が自分しかいなくて、節約に節約を重ねる暮らしをしてきた人です。その彼女が、たとえ無料のものであっても、お店が提供している目的以外に使おうと、ビニール袋を持ち帰るべきではない、そう教える母でした。

姪は母の意図をくみ取ったかどうかはわかりません。

家で飲むための水として、水素水を汲んで帰る、シーンにわだかまりを感じたのは、母がロールのビニール袋を手繰って持ち帰る姪の行動をヨシとしなかったのに通じるのかな、と思ったりします。

私も、ケチ(倹約家)ですから、スーパーで有料ビニール袋に5円はもったいないな、と思うタイプです。
エコバックを持参するよう心掛けています。
お弁当やお米の購入時には、無料の袋が出るから、他のものが少ない時は、無料袋に同梱することもあります。
微妙なんだな~、そこのところ。

本来の目的以外にもらうことは、品がないような気がするのだけれど。

只だからもらっちゃえ~というのは、公共心の差なのでしょうか。










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劣化。苦笑

2019-06-01 09:49:14 | 私の雑感あれこれ
仕事に出た日は、外食にしてたいたのだけれど、それも飽きたということで、好きな惣菜数点とお弁当などを買っている。
で、昨日。
最近は、レジはすっかりセルフレジを利用しています。
毎度の手順で、スムーズなのですが、お弁当が押しつぶれないように、傾かないように、最後な入れようと、バーコード読み取り後に仮置きの台にのせました。
他のは、バーコードを読み取り毎に袋に入れていきます。
全部終わって、クレジットで支払いを済ませて、さっさと帰路に。

家に帰って、さぁ、お弁当と思ったら、「ナイ!」。
数点の惣菜と豆乳、ヨーグルトだけ。
即、思い出しました。
傾かないように最後に入れようと配慮したのに、配慮だけで、入れなかった! と。

即、レシートと財布を持って、スーパーへ。急げば歩いて2、3分の距離です。
「なくなっていたら、また同じものを買ってきたらいい」と夫の声が背中から聞こえます。
とにかく、まだ10分もたっていないし、急ごう、と。

セルフレジの担当者は同じ人ではありません。
アララ、困ったと思ったけれど、担当者の目の前に、お弁当が二つ。お弁当のパックにはメモがついていました。

メモにはバーコードの読み取り時間と、買い物客が利用したカードの番号が手書きで書かれていました。

勿論、わたしの手にしているレシートには同じ番号がありますので、すぐ、「私が忘れ主」との確認ができて、受け取ることができました。
どなたかが『忘れ物があります』と届けてくれたのですね。

ありがたいです。

この失敗は初めてですが、注意力散漫。これからは頻度は増えても減ることはないでしょうね~。

気をつけないと、です。





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