日々の暮らしから

「街中の案山子」「庭にいます。」から更にタイトル変更します。

嵐の前の静けさ

2012-09-19 07:17:34 | 庭 9月
雨が降るとゲリラ豪雨、の昨今。
夜中にも雨脚が気になって、目が覚めた。
朝庭を見ると、案の定、水流が泥を流し、お隣との境界際から流れ出ている。
よって、一角は前日よりもやや沈下。
何とか、雨の水流がその一角に向かわないようにと、先ほど溝をより深めに掘った。
その一角はレンガとレンガの隙間から漏れ出る状態なので、高く積み上げても徒労である。
だから、今私の考えているところでは、他のところに降った雨水がそこに向かわないようにする策、です。
土嚢替わりに20キロの砕石が入ったビニール袋を二つ並べてみて、水流が停まればいいな、と今眺めています。
とにかく植物を増やして、植物に水を吸って貰うしかありません。挿し芽で増えるグランドカバーを次々に試みてはいるのですが、スペースが広いので先は長い。

雨の降り具合に一喜一憂しているのは、本業のお百姓さんでしょうね。堤防決壊で水害が自分の田んぼの側に発生しないように、クワを持って川岸のあっちとコッチでにらみ合った、という昔の農家の話をどこかで読んだことがあります。

比してわがガーデンの課題は小さなトラブルです。少しずつよくしていこうと思います。
それにしても、雨はきちんと公平に降り、雨水は低いところへ向かって水流を成します。
まことに当たり前のことですが。

今日も豪雨との予報。無策よりはよかった、と思えたら良いのですが。
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