日々の暮らしから

「街中の案山子」「庭にいます。」から更にタイトル変更します。

地球は丸い。

2008-10-15 07:52:28 | 社会問題
「世界同時株安!」とか、ロンドン市場が動いて、ニューヨークのウォール街が、そして、それを受けて東京証券取引場が…、とニュースが飛び交うと、地球って丸いんだなー、とつくづく思う。
今、15日の早朝だけれど、アメリカは14日の市場が終わったところ、それを受けて東京はどう反応するか。
ふーん、投資家たちは行ったこともない国の市場の値動きを気にしている。
なんという世の中。
地球は丸くて、太陽に対して、自転している(昼と夜がある)、その周知の事実をこんなに説得力もって、生活の中に入ってくる時代も初めてでしょう。
24時間で一回りする。
一日が経過する。
居ながらにして、情報を得ることができる。

ここまで、スピード化した(地球が小さく感じられる)のだから、
だから、
同じ人間の命を奪う、という原始的な行為からも、卒業すればいいのに。

1929年の世界恐慌の二の舞にならないために
G7とか、先進国の首脳は、窮地を何とかしなくては、と即会議をひらく時代になった。

命を奪わないためにも、同様な行動が取れたらいいのだけれど、
国連、がんばれ!
と、言うしかない。


コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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Unknown (glimi)
2008-10-19 14:35:02
これから世界経済どうなって行くのか興味津津、とても面白い!まるで冒険に繰り出した感じです。
 戦時中のような物資の欠乏はないでしょうし、失う金もないので、みんなで越えれば怖くないという気持ちです!
 ただ、低開発国の底辺の人たちのことは心配ですが…。
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コメントありがとうございます。 (街中の案山子)
2008-10-20 12:29:14
よく1929年の世界恐慌と比較されます。
人類が一回経験しているから、同じ轍を踏まない、とは思います。けれども、あの当時は、経済封鎖が頻繁になり、資源を持たざる国(ドイツや日本)が孤立していき…、という解説のくだりになると、国際的孤立感、帝国主義時代にあっての先細り感が、戦争へと駆り立てたのか…、と想像したりしています。そういうことを経験しているから、すぐにG7が会議を開いたり、情報が飛び交って、破滅的窮状ならないように画策中なのでしょう。こんな社会事象にも立ち会っているんだ、そんな風に見ています。
個人的には、え!と思うトリプルパンチは受けていますけれど。
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