日々の暮らしから

「街中の案山子」「庭にいます。」から更にタイトル変更します。

雪の日。

2014-02-15 09:50:26 | 私の雑感あれこれ
土曜の午前、庭は雪景色。植えたばかりのビオラの鉢も綿帽子を被ったようにてんこ盛り。
はだかのエンジェルたち、気の毒だけど、しょうがない。
ドドーンという音がして、屋根雪が東側に。誘引したツルバラは軒のおかげでセーフ。
地植えにした挿し木苗2本が、まともに雪崩雪の下になった。圧雪なので融けるのも最後になるだろうけど、頑張って欲しい(願望)。

で、午後から近所の美容院へ。
最近は担当の女性と、専ら園芸談義。先週のNHKの「趣味の園芸」が、近隣の「花遊庭」豊田ガーデンでの放送だったね、という話題も合致!彼女は放送で取り上げていた芽だし球根を、その後「花遊庭」豊田ガーデンに買いにいったそうです。
私はいつもの園芸仲間に、「今、テレビに「花遊庭」豊田ガーデン、見て!」とメールした、なんて話していました。
楽しいタイム。ああ、これが「浮世床」なんだ、美容師さんはプロだな」とも。

隣のお客さんが、朝の雪の話題に。
オーナー氏は
「影響ありましたよ」とさりげなく。
いつものように車で出たのだけれど、途中渋滞で埒があかないと判断して、一旦自宅に戻って、歩いて出直した、とのこと。
歩くと1時間以上はたっぷりかかる距離。
予定通り出勤してくれた従業員が予約のお客さんに対応できるから助かりました、と。

お客さんから話題を振られない限り、普通に仕事をこなす。
当然のことなのですが、自営業者の心意気を思いました。

私が、今の地域で暮らし始める数ヶ月前に開店したお店らしいです。
はじめの数年はご夫婦でお店に出ていらして(オシャレな今時の夫婦でした)、おばあちゃんが幼い子供たちの助っ人だったり。お店にはそのおばあちゃんの素敵な季節感溢れるキルティング作品が飾られていました。
大変な力作で、毎回楽しみでした。お店にキルティング作品が飾られなくなってから大分経ちます。
今は、そのおばあちゃんの介護の話題も混じってきます。

浮世床の25年、あっという間。
若かったオーナー氏は、すっかり年季の入ったベテラン経営者です。



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