「玉ねぎ」の苗が・・・

北海道は大荒れの天気だ。午前中は冷たい雨だったが　午後からは
吹雪になってしまった。オホーツク海側では３０ｃｍを超える降雪で冬に
逆戻りの天気だ。日中でも２，３℃と３月の気温で　明日も続きそうだ。

年間１２０万㌧が国内消費される「玉ねぎ」だが　その半分は北海道で
栽培されている。主な産地は北見市・富良野市・岩見沢市なのだが　現在
ビニールハウス内で「玉ねぎ」の苗が順調の生育している。２月に除雪を
してハウスにビニールをかけて「播種」した玉ねぎの苗だが　今日の吹雪の
中でもしっかりと生育している。寒冷地作物の力を発揮している。
畑に移植するのは４月下旬から５月初めにかけてだ。収穫は９月からで
岩見沢地方では約４万㌧の生産量を見込んでいる。
我が家の菜園にも苗を買って　５月末頃に５０個ほどの玉ねぎを植える・・

マガンと白鳥・・・

農村を車で走ってみた。農家の話では平年よりちょっぴり雪解けが
遅い‥と云う。ちょっと顔を出した水田には白鳥やマガンが落穂を
啄んでいる風景があちこちに見られる。（写真）３０分ほど走っただけで
白鳥やマガンが数え切れないほど‥白鳥は我が空知管内でどれほどの数が
飛来しているのか分からないが　あと数日で稚内などを経由してシベリアへと
渡って行く・・その後　マガンがラムサール条約の「宮島沼」に寄留する。
４月の半ば過ぎに地元の小学生などの協力を得て「マガンを数える会」が
あって宮島沼のマガンを数える‥春は毎年７万羽を越す‥　田起しの前には
ピンネシリの山並みを超えてシベリアへと飛び立つ‥　４月の半ば頃　
宮島沼のマガンの写真を撮影に出かけるのでマガンの写真を投稿する予定だ・・

伊達マスクの流行？・・

お洒落のための「伊達メガネ」は知っているが　最近「伊達マスク」が
流行しそうだと云う・・本来マスクの目的は風邪の予防・花粉・ホコリ対策に
使われるのだが　最近ファッションや人付き合いが苦手な表情を隠すために
使われているようだ。確かにマスク姿で外出すると顔がほとんど見えない上
ちょっと匿名気分で自由にマチを彷徨うことができると云うのだ・・
そのほか　何よりも中年女性にはシミ・シワなども覆ってくれるので
顔のコンプレックスを隠してくれるマスクなのだ‥男性には本当の顔が見えない
もどかしさと苛立ちもあるが　熟年女性の乙女心を理解してやらなければ・・
花粉症・PM2・5などの大気汚染予防と一石二鳥の「マスク」なのだ。

今日から４月だ！・・

早いもので今日から４月だ‥　路肩の雪はまだ残ってはいるが
日中の路面は夏タイヤでも走れる‥この数日で一気に雪解けが進んでいる。
あと１０日もしないうちに黒い土が顔を出すはずだ。　白鳥の先発隊が
雪解けの田んぼの状況を観察に春の青空を飛び回っている。もうすぐ
数千羽の「白鳥」の訪れて水田の落穂を啄む風景が見られる・・
４月は新年度の始まりだ。消費税もアップして年金生活者としては厳しい
生活が待っている・・健康で暮らしたい‥と４月１日の今日から昼の
ウオーキングに加えて夜のウオーキングを始めた。昼８千歩　夜は５千歩‥
　いつまで続けれるだろうか？・・満天の星空がとても綺麗だ。
　　　（写真は我がマチの７階建ての市営住宅です。）