さっぽろ菊まつり。

今日から１１月３日まで　さっぽろ菊まつりが地下街
オーロラ・ポールタウンなどで開かれている。
福助仕立・だるま仕立・三本仕立・盆栽仕立などなど
丹精こめて育てた８００鉢を超える菊が展示され
地下街を通る人たちの目を楽しませてくれている。
会場では「菊づくり初心者相談」「技術指導」なども‥
このあと１１月２２日から大通り公園などの街路樹の
こずえに豆電球が灯される「さっぽろホワイトイルミ
ネーション」だ。そして北海道の本格的な冬を迎える。

遥かなる太古のロマン・・

かつて１億６千年の間　地上に君臨していた大型恐竜が
突然に絶滅した・・なぜだろうか？　地球乾燥説・火山
大噴火説・大隕石衝突説などいろいろ考えられるがまだ
結論は出ていないらしい。だが　すべての恐竜が絶滅した
かと云うと　進化してしぶとく現在に生き延びている・・
それは鳥類（カラス・鶴・鷲など）だと北大小林教授の
熱の入った講義に引きずり込まれる。
さらに地球誕生して４５億年のうち　何らかの影響で
５回、生命が絶滅した‥という。現在６回目の生命の
絶滅へ向けて進行中だと云う。知力に優れた人間だけが
生き延びることは絶対にありえないが　一日でも１年でも
長く生き延びる知力が人間にはある‥その努力をしよう!!
そんな話に私は少年のように胸をときめかせて聞いた。
昼休み　北大病院前の銀杏が真黄色に染まった並木を
撮影した。綺麗だね～　人間滅亡なんて考えられない！！

尊い命が・・火災事故

悲しいことだが　わが田舎マチで発生した火災で
２名の消防士が殉職した・・ご冥福を祈ります・・
２７日午後４時４０分頃に発生した商店繁華街の火災は
翌日の午後４時過ぎ　２４時間後に鎮火したと消防署の
発表だ。建物が老朽化していた、火の回りが早かった
とは云え　最新の消火装備を誇る当市の消防技術が
発揮できず　プロの消防士２名を死亡させ　鎮火させる
まで長時間を要した原因はどこにあったのだろうか…
財政破たんが心配される行政にあって　市民が安心して
暮らせる部分に　しわ寄せが無かったのだろうか・・
市立病院の大赤字の医療も含めて　とても心配だ。

連続優勝の圓子の爺・・

１０月末とは思えない温かいパークゴルフ日和だ。
今シーズン最終戦　町内パークゴルフ大会を北村温泉
パークゴルフ場（９名）で開催した。７２ホールの
激戦だったが　先月に続いて圓子の爺（８５）のぶっち
ぎりの連続優勝だ！！　８名は若い？６，７０代なの
だが　圓子の爺に勝てない・・むなしいねぇ～
「お前ら　まだまだ未熟だなぁ～」と云わんばかりの
満面の笑顔　憎たらしい爺の声が心臓に突き刺さる‥
でも　和気藹々の楽しい一日でした。
来年は８０歳に負けてたまるか！！　犬の遠吠えか？

マルメロの甘い香りが・・・

ウオーキングのコースをちょっと変えると　ほんのり
甘い香りがする。マルメロが２００個ほどたわわに
実り　周辺にほんのり香りを漂わせている。もう晩秋で
霜のせいなのか熟した果実は黒づき始めている。
私はこのマルメロの香りが大好きだ。花言葉は「誘惑」
らしいが　なぜかこの香りは青春を思い出させてくれる。
２個ほど無断でポケットにしまい込んだ・・・
マルメロの隣に小さな「柿」も実をつけていたが　
北海道では柿は熟さず　食べれない・という長老の話だが
マルメロ同様ジャムなどにして食べれるのかも？
温暖化で北海道が本州の果実が採れるのも　喜ぶべきか
・・むずかしい問題だね～

幾何学模様の雪囲い

今日も雪虫が飛び交うが　降雪はもう少し先らしい‥
ウオーキングコース「游緑通り公園」のツツジ・マユミ・
アジサイなどの花木の「雪囲い」の幾何学模様が美しい‥
来春の４月上旬まで深い雪の中で花木を守っている。
我が家の雪囲いもほぼ終わらせたが　家の周りの冷風防止
・畑の後片付け・漬物用の大根干し・土建屋さんへ玄関前
除雪の申し込みなどなど　降雪までの作業はたくさんある。
あっ　そういえばスキー板・金具の点検もしなくちゃ…

「３０％のボケが良い」

さら～っと汗ばむあたたかい秋日和だ‥圓子の爺を誘い
職場の先輩らと岩見沢市のローズパークゴルフを楽しむ。
どう表願していいのか分らないが　先輩（７５歳）たちは
気さくでとても感じが良い・・「最近物忘れががひどくて
車の鍵・時計・入れ歯・夫婦喧嘩したことも忘ちゃって‥
困ったもんだ！」との会話が飛び交いながらのプレーだ。
そうだよね～この歳になると７０％は正気で　３０％は
楽しいボケがあったくらいで生きるのが「感じが良い
爺さん」なのかも知れないね。１００％の生真面目では
疲れるよ！ナイスショットの掛け声が無いスコアーでした。

老人は何歳から？

もう少しで６８歳になる私は　老人なのだろうか・・
実際のところ　老人とは何歳からを老人と云うのだろうか。
一般的には６５歳以上を老人と云うらしいのだが　果たして
６５歳以上のすべての人を「老人」と呼ぶのだろうか・・・
児童福祉法では１８歳未満を児童といい　少年法では２０歳
未満を少年と定義づけられているのだが　老人の定義は？？
７０歳・８０歳でも老人じゃない‥と云う人は老人ではない。
自分自身が老人だ‥と認める人が本当の老人なのかも知れない。
老人介護施設ハーモニー（写真）の裏には「たずさえパーク
ゴルフ場」があり　プレーしている人の大半は７０歳を超えて
いる「青年？」ばかりだ。

百年後の人に何を残すか・・

さっぽろ大通り公園も秋深し…だ。
札幌を訪れる人たちを楽しませた噴水も冬の凍結に
備えて今月末で停止するようだ。道行く人たちは
寒さを凌ぐため　地上から地下街へと潜り込んでいく。
だが　さっぽろ大通り公園は美しい・・ナナカマド・
ライラック・ニセアカシア・銀杏などなど樹木の出す
季節のサインが北国の自然を一層美しく見せてくれる。
１００年前の人たちが私たちに贈り残した「大通り公園」
に感謝だが　果たして私たちは１００年後の人たちに
何を残していけるのだろうか・・・

紅葉の中のパークゴルフ

今日の天気予報は曇りのち晴れ‥だというのに午前１１時頃
アズキほどのヒョウが降って車のボンネットを激しく叩いた。
もうすぐ１１月だから仕方がない季節なのかもしれない・・
午後から圓子の爺・昔の友人ら４人で市内のたずさえパーク
ゴルフ場で５４ホールをプレー　このコースはナナカマド
やシラカバが多く　雨上がりの紅葉はとても綺麗だ・・・
相変わらず圓子の爺のナイスショット（どこかのホールで
大たたきするのを期待？・・心が狭い自分に反省・・）
春の新緑の中でのプレーもいいが　舞い落ちる紅葉の中を
プレーするのも悦なものだ。今月末でクローズするコースが
多いが　！雪よ　１１月半ば過ぎまで降らないで・・！
まだ　ホールインワンも好スコアーも出ていないのだ・・