ゴーヤの売り出し・・・

ウオーキングの途中に立ち寄る生協で「沖縄味めぐり」が
開かれていて　南の太陽がぎっしりと詰まった緑色濃い「ゴーヤ」が発売
されていて価格は1本３００円ほどで　妻に買って来るように‥と指示した。
私はゴーヤが大好きだ。あの苦味がなんとも云えないシビれる味なのだ。
妻らは苦いと云って食べない。中には苦味を取るために塩で揉んだり　茹で
たり水に長時間浸したりして苦味を和らげたりするが　私にはあの苦さが
大好きなのだ。特に焼酎の肴にはピッタリ合う‥
夏に向けて我が家で「緑のカーテン」として栽培して涼しさと夏を乗り切る
体力を維持する大切な作物だ。ゴーヤチャンプル・天ぷら・サラダが美味い‥

ホワイトアウトの北海道・・

関東などに大雪を降らせ　大きな被害となった「南岸低気圧」が
北海道に接近して網走・釧路・知床などの道東や旭川・名寄・稚内の道北で
風速４０ｍ近い猛吹雪に見舞われている。女満別や中標津空港はじめフェリー
などの欠航やJRの根室・石北線などの運休も相次いでいる。特に国道・道道
は４０箇所以上で通行止めだ。　これは「ホワイトアウト」という現象で
（吹雪によって視界が白一色になり方向・地形・起伏などが識別不能な現象）
大雪や吹雪に慣れている北海道とは云え　ホワイトアウトには厳重な注意を
‥と　呼びかけている。あすの夕方まで続く見込み‥　春の兆しは全く無い‥

カービングスキーに注意・・

横浜の孫たちが春休みに北海道で「爺ちゃんと滑りたい・・」との
連絡があって楽しみにしていたのだが　息子の仕事の都合で５月に変更した。
実の所　この歳になって寒さに弱くなったばかりではなく　スキー技術も低下
しているのだ。特に現有しているスキー板はカービングスキーでスピードに
乗ったターンができる‥としてほとんどのスキ－ヤーが使用している。
しかし初心者やシニアはスピードを制御出来ずに事故を起こす危険性が高い‥
４０年ほど前の１級の技術は今は通じないはずだから　孫たちとのスキーが
出来ない事に内心ホットしているのも現実だ‥
５月のゴールデンウイーク頃に孫たちが来る予定だから　パークゴルフでも
教えようかと思っている。

和食が世界無形遺産に・・・

和食は四季がはっきりした自然の美しさの日本で生まれた食文化だ。
「一汁三菜」が基本とする食事スタイルは理想的な栄養バランスで　旨みを
上手に使って動物性油脂が少なく　長寿・ヘルシーに役立っているのだ。
このほど「和食」が世界無形遺産に登録された。主食の米に味噌・醤油・豆腐
・納豆・野菜・魚・昆布・梅干・漬物・うどん・ソバ・寿し・天ぷらなどなど　
上げれば和食の食材はキリがないほど多い‥だが　我が家でもハンバーグ・
ステーキなど肉類が食卓に上って欧米化が進んでいる。特に孫たちの来宅の
食卓には肉類とコーラーなどの飲み物なども多くなる。　海外では「ヘルシーで
見た目も美しく美味しい」と好評の和食だが一世帯当りの主食額がパンがコメを
上回った現実もあり　生活習慣病もあって「一汁三菜」の和食の良さを見直す
時期に来ているのかも知れない。

遺影写真は自分流で・・

シルバー人材センターから「葬儀」アルバイトが入る。受付・会場・
会計の　お通夜から告別式までの一連の仕事を執り行う‥
いつも思うのだが　祭壇に飾ってある遺影の写真は　小さな写真を無理やり
引き伸ばしてスーツや着物を着せた写真が多い。写真の２０％は運転免許証や
各種証明書に使われた写真を拡大したものだ。
だが最近では予め写真館で撮影する人も多いようだ。生前に撮っておくなんて
縁起が悪い‥と云う人もいるが　気さくで・リラックスして微笑む遺影の写真は
「どこか遠くに旅でもしてるのでは‥」と思わせる表情豊かな遺影写真もある。
自分のエンデングを真剣に考えた事はまだ無いが「自分らしく生きて　この世で
頑張って生き抜いたのだ」と云う晴々した遺影写真にしたいものだ‥と考えている。　

妻からの義理チョコが・・・

明日はバレンタインデーだ。女性から男性に親愛の情を込めて
チョコレートを贈るのだが　職場の上司や同僚に贈る「義理チョコ」
女性間で贈る「友チョコ」自分に贈って食べる「自己チョコ」などなど‥
１９５８年頃に流行し始めたそうだ。「義理チョコ」を贈る場合一人当たりの
金額は３００円から５００円未満が４１％で５００円～１，０００円未満が
２８％のようだ。　　　この歳になると娘か妻からの義理チョコだ。
毎年　妻が３００円ほどの板チョコをプレゼントしてくれるが　妻がほとんど
食べてしまう‥　だから３月１４日の「ホワイトデ—」にはお返しはしない‥
一般的に「義理チョコ」を頂いた男性のホワイトデーのお返しの金額は
５００円から１，０００円未満が一番多いそうだ。ちなみに既婚者の男性は
貰って嬉しいものの　お返しするのが大変‥という声が本音のようだ。

丹頂鶴が舞う・・・

丹頂鶴は釧路管内鶴居村や阿寒町で地域の住民からトウモロコシなどの
餌をもらって生育している我が国で最大の鶴だ。　これから始まる求愛の季節だ。
オスとメスが向かい合って優雅に舞う姿が見られる。４月から５月にかけて
１，２個を産卵して　オスメス交代で３５日間ほど抱卵する。夏は釧路湿原で
子育てする　ヒナは１００日ほどで飛翔するようだ。一つのつがいが生きるには
１００ヘクタールの湿原が必要のようだ。
丹頂鶴は江戸時代までは関東でも見られたのだが　乱獲や湿原の消失で絶滅寸前
までになった。１９９３年に希少動植物に指定されて保護され以来　釧路管内の
住民の給餌によって絶滅を免れ　現在１，５００羽まで回復した。
我マチから鶴居村まで行くには高速道路を飛ばしても６時間以上もかかる・・
　人の手で冬場の餌与えで　自力だけでは生きて行けないのかも知れない・・
保護と自立の程度の難しさが交差する・・丹頂鶴だ。

夫婦仲良く・・・

ウオーキングの途中　老夫婦が手をつないで歩いている（写真）
「おまえ百までわしゃ九十九まで共に白髪の生えるまで」共に長生きして
仲良く暮らそう・・と云うことわざだ。
だが高齢化が進んで老老介護の時代を迎えている。先日も寝たっきりの夫を
妻が介護疲れて首を絞めて殺害する事件が起きた。その逆の事件もある。
２０１２年の統計だが家族などが起こした高齢者への虐待の相談・通報件数は
２万４千件ほどだ。この数字は表面に出た事件で　数字に表れない高齢者虐待は
その倍以上にもなっているのかも…　家族関係が希薄になっている現代だ。
健康寿命で「お前百までわしゃ九十九まで」と望むのは難しい時代なのかも
知れないね～　　昨日から風邪気味だ。微熱があって関節などの節々が痛む・・
それでも妻は私を一人残して「ゆ～りん館温泉」へ出かけて行った。あ～‥

牛乳で「乾杯」・・・

北海道は我が国の食糧生産基地だが　特に酪農王国でもある。
根室管内中標津町では人口２万４千人に対して　乳牛は３万９千頭だ。
「なかしべつ牛乳」を生産販売しているのだが　飲料の多様化などで
牛乳の消費は低迷してるそうだ。そこでもちあがったのは　飲食店や
町内会などの会食や結婚式などの「乾杯！」を牛乳を飲もう‥と云う
条例案を町議会に提案する‥と云うものだ。　素晴らしいアイデアだね～
中標津町議会は「酪農地帯を象徴する産品で　栄養価の高い牛乳を
より身近にして行きたい」と４月の施行を目指している・・・
こんなユニークで素晴らしい提案　全国的に広めたいですね・・・

流氷の訪れが遅い・・・

全国的に厳しい寒さが続いて　首都圏・東海などでは２０年ぶりの積雪を
観測した‥と報道されているが　北海道だってー２０℃以下の寒さが続いている。
だが　紋別や網走のオホーツク海を埋め尽くす「流氷」の接岸が平年より遅い‥
極東アムール川の水が凍って白い大地となって南下する流氷だが　流氷本体は
まだ先にあって　薄い氷が接岸しているだけで主役不在に紋別や網走では
ヤキモキしているのが現状だ。流氷砕氷船ガリンコ号やオーロラ号が運航して
いるのだがイマイチ盛りあがりを欠いている。
流氷とともに訪れるアザラシ・流氷の天使クリオネや大ワシの姿がまだ見れない。
暖かくなっての流氷終日は平年で３月下旬頃だが　このところの厳しい寒さと
流氷の動きとの関係があまりないのかも知れない・・
　　　　　　（ガリンコ号と紋太君です）