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タウシュベツ橋梁が見納めか・・

2013-05-04 20:58:34 | Weblog
十勝管内上士幌町の人造湖「糠平湖」に 水位の上下によって
見え隠れするタウシュベツ橋梁(写真)がある。コンクリート製アーチで
見頃は冬から春にかけてだが 水没を繰り返した結果 コンクリートの痛みが
激しく 11個のアーチが完全な姿で見えるのは今年が最後のようだ・・
昭和14年に国鉄十勝三俣駅まで開通した際に音更川の支流であるタウシュベツ川に
架けられたコンクリート橋で 昭和30年に人造ダム・糠平湖によって湖底に沈み 
ダムの水位が下がると見えてくる「幻の橋」と呼ばれている。
北海道遺産に指定されていて 上士幌町では補修・保存を計画しているようだが‥
6月にはタウシュベツ橋を見るウオーキングが予定されていて 大勢のファンで
賑わいそうだ。  今日の北海道 冬並みの寒さが続いている。