ビアガーデンに行きますか？ いくら使いますか？

「あなたは今年の夏、"ビアガーデン"に行きますか? 」





「必ず行くつもり」「機会があれば行きたいと思う」「誘われたら行くと思う」で９割近くを占めています。



これ、キリン食生活文化研究所による「ビアガーデンに関する意識調査」で、4/27に公表されたもの。

対象は全国の２０歳以上の男女で、有効回答は５,３０８名。 今、はやりのインターネット調査です。





平均予算は？という質問に対しては



（ちょっと見難いですが、左が毎年の推移、右が年齢別内訳です）


年々下がっていて2010年は3,482円。その中では20代が最高で、3,602円です。



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また、「あったらいいなぁ」というサービスは、という質問に対しては





「そこでしか飲めないビールがある」(48.3%)がトップ。


次いで、「全天候型」(44.7%)、「全席禁煙」(36.8%)の順に回答が多くなっています。

全天候型は年代が高くなるほど希望、というのはなるほど、ですね。

20歳代、「花火ができる」とか「浴衣をレンタルできる」とか、よくわかんね。


個人的には、犬と行けるビアガーデン、かなぁ。



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その名も、、、、地酒？

さて、さて、、、、




何でしょう？



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地酒？
って、そのまんま、でもあるし、それあり？でもある。



答えは、、、、、、、、、、今日はお預け！







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帰ってきた試飲缶「アサヒ ゴールド 復刻版」。

最近ではビール系の新商品と言えばほとんどが発泡酒や第三のビール。


そんなこともあり、あまり真面目に試飲缶の箱には気を止めていなかったのですが、、、、



これは気になった


『アサヒ ゴールド 復刻版』とあります。


うーん、聞いたことがあるような、ないような、、、。



あ、昨年、プレスリリースを見たかも？と思って調べてみると、、、、



　アサヒビール株式会社（本社 東京、社長 荻田伍）は、昭和33年に日本で初めて発売された缶ビール「アサヒ ゴールド」を復刻醸造したビール『アサヒ ゴールド 復刻版』を、全国のコンビニエンスストアの酒類取扱店において9月29日（火）より数量限定で発売します。


なるほど、昨年秋にコンビニ限定で50年ぶりに復刻した「アサヒ　ゴールド」を一般展開する、ということですね！！



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コンビニ限定の時には飲む機会がなかった（そもそも見かけてない？）ので、ちょいとお味見。


表と裏でちょいと違う
（「故レイモンド・ローウィ氏による当時のパッケージデザインを再現」だそうです）



倉庫に置いてあったので冷えていなかったこともあるのですが、「おとなしい味だなぁ」という感じ。


「キリン・ラガーの苦味を少し減らし」「アサヒ　ザ　マスター」の香りを加えた、というイメージでしょうか。


ラガーもザ・マスターも個人的には好きなビールなので、その意味ではプラスの評価ですが、ちょっと個性が少ない気もします。
（ちなみに、これ、「生ビール」となっています。元々のアサヒ ゴールドは「昭和33年に日本で初めての缶入りビールとして発売」ということですが、その頃、生の缶ビールってあったのでしょうか？）


昨年のコンビニ限定販売で評判が良かったので売り出したのか、シェア奪回の目新しい商品としてなのか、戦略はわかりませんが、、、、、、確かに味わいの点では競合は自社のスーパードライではなく、ラガーとかサッポロ黒ラベルとか、ですね。


そこまで考えたのか、のかなぁ？


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サッカー・ワールドカップ日本代表発表！！ということで、FIFA公認日本酒・焼酎シリーズ

いま一つ盛り上がりにかけるサッカー・ワールドカップ（Ｗ杯）南アフリカ大会ですが、先ほど日本代表メンバーの２３人が発表されたようですね。



「サプライズはゴールキーパーの川口」的な見出しも目にしましたが、GK３人自体は常識的な判断で、あまり驚くことでもないような。




ただ、フランスの時の３人目のGK小島伸幸の場合、最年長者として１０歳くらい下の川口、楢崎をサポートしましたが、川口の場合、サポート相手が同じ年かさの楢崎？とか、そもそも試合に出ないとやる気が出ないタイプだし、とか、、、、、ちょっと疑問も残ります。




それはさておき、Ｗ杯ネタとして弊社でも常備しつつ、いま一つなのが、


こちら


昨年、「はせがわ酒店」さんなどのプロデュース商品として華々しく記者発表が打たれた、FIFA公認の焼酎・日本酒シリーズです。




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弊社での常時在庫品は「宝山」「角玉/晴耕雨読」の２種類の焼酎。




正直、いわゆる便乗商品との違いがよくわからないことや、お値段のせいもあり、「飛ぶように売れて」ないんです。


ちゃんと、ライセンス証もついているのですよ


ウチは日本酒は常時在庫はしていませんが、こちらは本当に日付とか気になりますよね。



盛り上げて売っていきましょう！！！




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新橋演舞場での鏡開きは、、、、、、

先日ご紹介した御名残公演も終わり、建て替えに入った歌舞伎座ですが、松竹歌舞伎そのものは新橋演舞場に拠点を移し、行われるようです。


４月の御名残公演は一日３部制ということもあり、史上最高の集客数だったようで、松竹さんもなかなか商売上手（と、「助六」の舞台でも勘三郎が言っていましたね）。


さすが、と思ったのは、「歌舞伎座厨房」として、お弁当も高島屋で売るそうです。



これ



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そんな新橋演舞場に、先日、本拠のシンボルとして「櫓」がお見えしましたが、ＴＶでその様子を見ていると


鏡開きもやってました
（染五郎、松緑、海老蔵、勘太郎、七之助と、若手が張り切ってました）


気になるお酒の銘柄は、「大関」ですね。


「大関」といえば、「ワンカップ」や、田宮二郎演じる「酒は大関　心意気」というＣＭが稲垣吾郎版としてリメイクされたことなどで知られていますが、歌舞伎との関係は知りませんでした。


何かあるのかなぁ？



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メドック格付けを（ちょっと）覚えてみた

連休中の夕刊でしたか、以前こちらでもご紹介した「バリューボルドー」について、記事になっていました。



この「バリューボルドー」、要はお手頃価格のお値打ちモノをリスト化して、消費者にアピールしようというものですが、思い返せば、有名な「1～5級までのメドック格付け」も、ボルドーでした。
（メドック格付けは、ナポレオン三世がパリ万博の際、ボルドーワインの売り込みのためにボルドー市に命じて格付けさせたもの、らしい）


ボルドーって、そういうのが好きなのかな？


さて、このメドック格付け、ソムリエの試験とかでも必須の知識らしく、「シャトー・ローザン・セグラは？」→「マルゴーの２級です！！」と覚えなければならないそうです。


先般、その攻略本（参考書）を見る機会があったのですが、意味不明の語呂合わせが多く、これで本当に覚えられるのかなぁ？と思ったこともあり、自分なりに覚えてみることにしました。




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ちょうど昨日、１５分ほど電車に乗る機会があったので、リストを持ち込み、どう覚えるかを算段。
（とりあえず、「２級」を覚えてみた）


暗記物の鉄則？は、「全体と小分け」。


ここでいう全体というのは、要は（２級に）シャトーがいくつあるの？ということ。１４シャトーです。


で、小分けは、小分けにして覚えるということで、村（地域）の名前で分けましょう。
２級の場合、マルゴー、サン・ジュリアン、サン・テステフ、ポイヤック、の４つ。

これもシャトー数を覚えると良いですね。
マルゴー５、サン・ジュリアン５、サン・テステフ２、ポイヤック２、です。合わせて１４ですね。

さて、ここでリストを眺めると、同じような名前が幾つか並んでいます。多くの場合、地理的にも近い（同じ村）ことが多いので、重要な鍵となります。

２級の場合、３組の似た名前、があります。


まずは「ローザン」が冠されるもの２つ。これはマルゴーです。
Ch.ローザン・セグラCh.Rauzan-Segla
Ch.ローザン・ガシーCh.Rauzan-Gassies


また、「レオヴィユ」は３兄弟？ですね。いずれもサン・ジュリアン。
Ch.レオヴィユ・ラスカーズCh.Leoville Las Cases
Ch.レオヴィユ・ポワフェレCh.Leoville Poyferre
Ch.レオヴィユ・バルトンCh.Leoville Barton


そして「ピション」は２つ、バロン（男爵）とコンテス（伯爵夫人）とは優雅ですね。これはポイヤック。
Ch.ピション・ロングヴィユ・バロンCh.Pichon Longueville Baron
Ch.ピション・ロングヴィユ・コンテス・ド・ラランド　　Ch.Pichon Longueville Comtesse de Lalande

さて、覚えるときは「少ないものから」というのも鉄則。
すると、まずそれぞれ２つしかないサン・テステフとポイヤックを覚えちゃいましょう。

ポイヤックは、、、、先ほどの「ピション」の男爵と伯爵夫人で２つが終わりですね。
【ポイヤックは優雅なピションのみ】


また、同じく２つのサン・テステフは、、、、、モンローズとコス、です。これも覚えられそう。
Ch.コス・デス・トゥルネルCh.Cos d'Estournel
Ch.モンローズCh.Montrose
コスはいわゆるスーパーセカンドなのでモンローズも「もん」と略して
【サン・テステフ　「スーパーなコス・デス」もん】



そして、５つずつあるマルゴーとサン・ジュリアン。

サン・ジュリアンにはレオヴィユ３兄弟がいましたので、残りは２つ。
Ch.デュクリュ・ボーカイユCh.Ducru-Beaucaillou
Ch.グリュオ・ラローズCh.Gruaud Larose
合わせると「デュグュリオ」なので、念仏方式で
【サン・ジュリアン　デュグリュオ　レオヴィユ３兄弟】




最後のマルゴー
マルゴーにはローザン姉妹がいました。
Ch.ローザン・セグラCh.Rauzan-Segla
Ch.ローザン・ガシーCh.Rauzan-Gassies
よって、あと３つ。

Ch.ラスコンブCh.Lascombes
Ch.デュルフォール・ヴィヴァンCh.Durfort-Vivens
Ch.ブラーヌ・カントナックCh.Brane-Cantenac

語呂合わせを馬鹿にしつつも、ラスコンブは酢昆布かなぁ、と思いつつ
デュルフォール・ヴィヴァンとブラーヌ・カントナックは結構難問。
デュルフォール・ヴィヴァンはデヴィ夫人？ブラーヌ・カントナックはやけくそで「ブラ燗」
【マルゴーは　ローザン姉妹とデヴィが酢コンブでブラ燗】

苦しいですが、とりあえず、覚えられそうです。

まとめてみましょう。覚えるのは次の５つ。


①２級は１４シャトー、全部村名で、５－５－２－２。
マルゴー５、サン・ジュリアン５、サン・テステフ２、ポイヤック２。
（カントナックもマルゴー、ということで、、、）

②ポイヤックは優雅なピションのみ

③サン・テステフはスーパーなコス、デスもん

④サン・ジュリアン　デュグリオ　レオヴィル３兄弟

⑤マルゴーは　ローザン姉妹とデヴィ夫人が酢コンブでブラ燗




うーん、明日まで覚えてられるかなぁ？


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似たもの同士、、、「いいちこ」と加賀の？

倉庫に入荷した、最近人気の加賀の酒。
（Ｓ係長をはじめ、デパート様にもご利用いただいています）


なかなかイケるんです


加賀の酒ということで、箱には石川県の地図があしらわれているのでしょうか。


こんな地域の主張もちょっと良いよね！と思いましたが、次の瞬間、「あれっ？」と思い、倉庫の別の場所に。





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そうです、これです。





三和酒造さんの「いいちこ」の箱。



こちらには九州の地図が。



そのつもりで見ると、「白地に赤の配色」「箱脇に地図」「表には赤字で商品名」と、似ていますねぇ。


偶然か、必然か、、、、、まあ、良しとしましょう。






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青のり焼酎、焼きのり焼酎は本格焼酎か？

えっと、これって本格焼酎、に入るのかなぁ？





全国初「青のり焼酎」販売へ／相馬


ネットニュースの記事です。

相馬市の特産品・青ノリ（ヒトエグサ）を使った「青のり焼酎」が完成した。
サンエイ海苔（本社・相馬市）が５月末から本格販売を始める。
一口飲むと青ノリの香りが口に広がり試飲した人の評判は上々。
同社や醸造元の人気酒造（二本松市）によると青ノリ焼酎は全国で初めて。
（中略）




いや、「青のり」焼酎です。



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ちなみに、「本格焼酎」の定義の中で、ゴマ焼酎とかトマト焼酎とか、その手の原料については、次の記載で読む、ことになっています。



ホ　 穀類又はいも類、これらのこうじ、水及び政令で定める物品（注）を原料として発酵させたアルコール含有物を単式蒸留機により蒸留したもの（その原料中政令で定める物品の重量の合計が穀類又はいも類（これらのこうじを含む。）の重量を超えないものに限る

（政令で定める物品）
あしたば、あずき、あまちゃづる、アロエ、ウーロン茶、梅の種、えのきたけ、おたねにんじん、かぼちゃ、牛乳、ぎんなん、くず粉、くまざさ、くり、グリーンピース、こならの実、ごま、こんぶ、サフラン、サボテン、しいたけ、しそ、大根、脱脂粉乳、たまねぎ、つのまた、つるつる、とちのきの実、トマト、なつめやしの実、にんじん、ねぎ、のり、ピーマン、ひしの実、ひまわりの種、ふきのとう、べにばな、ホエイパウダー、ほていあおい、またたび、抹茶、まてばしいの実、ゆりね、よもぎ、落花生、緑茶、れんこん、わかめ


うーん、確かに「のり」ってあるんですよね。でも、これってどんな根拠で決まっているのかなぁ？
（脱脂粉乳とか、ウーロン茶とか、いろいろありますね。ところで「つるつる」って何だ？）



そういえば、冒頭にご紹介した記事の後半には、



相馬商工会議所副会頭を務める立谷一郎サンエイ海苔社長は「相馬の新しい特産品として定着させたい」と期待している。
焼きのり焼酎も新発売した。
価格は７２０ミリリットルで１６５０円。


焼きのり、ですか、、、、


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パックマン誕生３０周年！！ということでワイングラス

あまり楽しいＧＷにはなっていなさそうな鳩山首相。






内閣の不支持率も


80%を超えたとか、、、、


というのは冗談。これ、アーケードゲームの傑作、パックマンです。


日本ばかりでなく、アメリカなどでも「80年代のミッキーマウス（wikiによる）」とまで言われた知名度。



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そんなパックマン、誕生30周年の記念商品がバンダナムコから発売されるそうです。


これ


この『パックマン30周年記念ワイングラスセット』の中身はワイングラス2客とコルクコースター2個のセット



ワイングラスはフランス製で、パックマン30周年記念ロゴが刻まれています。コースターにはゲーム画面をあしらったデザイン。


お値段は5250円なので１客が２千数百円見当、ということはリーデルでいうと「ヴィノム」シリーズ相当かなぁ、と思ったのですが、説明を読むとソーダガラス製（ヴィノムはクリスタルガラス製）なので、「オヴァチュア
」クラスですね。



そんな目で見ると、確かに、「オヴァチュア」のホワイトワイン用にそっくり、、、、



でも、ちょっと欲しい。。。



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タイアップか、地域振興か？ 秀鳳「愛山」 by 秀鳳酒造場

いよいよGW、ですけど、弊社は月初土曜ということもあり、営業日。


で、昨夜の夕刊
（ウチは日経と毎日）



写真は根津神社の「つつじ祭り」ですね。ここ、本当に江戸時代みたいなんだよなぁ。。。




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で、その毎日新聞ですが、社会面の下段1/3に大きめの広告が出ていました。


これ


山形は秀鳳酒造場さん、という蔵元さん。
（残念ながら普段のお付き合いはありません）

そこの「愛山」というお米を使った純米大吟醸です。


「愛山」は山田錦のご先祖の一つの系統で、兵庫県だけで栽培されているという珍しいお米ですが、それで造った純米大吟醸です。


というお酒のことより気になったのは「何でここに広告を？」ということ。


最近、広告の減った毎日新聞とは言え、社会面の下段1/3ですから、それなりの大きさ。


広告料だって馬鹿にならないでしょう。


このお酒、一升瓶で4,095円ということですので、何本売れば、広告費が回収できるのか、ひとごとながら気になってしまいます。

それに、「愛山」というお米はバンバン栽培されているわけではないし、これ、原酒だし、普通は限定数百本だよなぁ。


と思って、ネットで調べたら、500本限定、らしい。


すると、全部売っても200万、、、粗利益を○％として、□万円か、、、。



絶対に、合わない！！



でも、よく見ると、広告の左隅に「ふるさと通信」という文字が、、、また、その左の広告は、蔵王温泉の旅館・ホテルが。


もしかしたら、これ、山形県とかとのタイアップで、ただ同然で出ているのでは？



と、どうでも良いことを考えた、連休前の夜、でした。



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