天秤棒(てんびんぼう)

九十九里浜南端の町「緑と海と太陽の一宮」でEM菌を活用した自然農法により、自然と仲良く農業をしています。

大震災復興祈念大会

2014年11月15日 | 天台宗南総教区壇信徒

天台宗・一隅照らす運動本部では、大震災から復興に向けて苦難の道にある福島の地において『一隅を照らす運動』45周年東日本大震災復興祈念大会を開催し、一人でも多くの方々に被災地にお集まりいただき、共に手を取り合い次世代につながる一歩として、一隅を照らす運動総裁 第256世天台座王 半田孝淳猊下を始め、全国から天台宗を代表する高僧の皆さん、檀信徒の皆さん3100人が、11月12日、福島県郡山市『郡山ユラックス熱海』に結集し祈りをささげた。
私ども天台宗南総教区から二泊三日(11月11-13日)の行程で住職・檀信徒130人がこの祈念大会に参加した。


南総教区は前より10列目、後ろを覗くと
郡山ユラックス熱海のコンベンションホールは満席

第1部は東日本大震災物故者慰霊・復興祈念法要
第2部 T-BOLAN森友嵐士氏によるトーク・歌唱
    昼 食 (救援募金の募集) 
第3部 仏教思想家 ひろさちや氏にる講演
第4部 デュークエイセスによるトーク・歌唱
      閉 会
 

ひろさちや先生いわく『南無そのまんま、そのまんま』
高望みせず、今の状態を維持するが安泰と言う
『辛い』と言う字に一矢(一文字)をたすと『幸い』となる。
その一矢は『思い矢り』だと言う

本年結成60年を迎えたデュークエイセス 燻し銀の響きはさすがプロ

南総教区では帰路の途中、いわき市薄磯地区の海岸で慰霊法要を務めた
薄磯地区の南端には塩屋岬にあり、故美空ひばりさんの「みだれ髪」で有名です。
塩屋崎灯台のたもとに立つ「みだれ髪」歌碑と「遺影碑」が建立されている。


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