Goo・ちょき・パーで、なに作ろう!

定年退職してしまいましたが、再任用でまだまだ老後の蓄えをしなくてはなりません。それでも悔いのない人生にしたいと思います。

第25回五木村子守唄祭り・丸太会・巣箱づくり

2013年11月10日 21時37分15秒 | Weblog

2013年11月2~3日

第25回五木村子守唄祭りが開催された

開会式は恒例の『木(モク)カット式』で始まった
※この木は、間伐材を機械で削って、直径8cm位の円柱にしたもの。これをノコで一斉に引いて、カットする式。切り落とすには時間がかかるので、カメラマンには都合がよい

 

さて、丸太会は、巣箱づくりコーナーを設置して、子どもたちに愛鳥意識啓発や、自然・木材に親しんでもらおうと一張りのテントを準備した

できるだけ短時間で完成出来るようにと、巣箱一式のキットが提案され、丸太会員は前月のうちから準備をしていた

祭り当日~さっそく就学児童が現れた

巣箱キットは2タイプあり、好きな方を選んでもらう~
出来上がったひな形を参考に、先ずは積み木の様に組み合わせをしてみる。

この子は男兄弟のお兄ちゃんで、弟の進捗ばかりキョロキョロ見ている(笑)



さて、完成イメージが分かったところで、釘打ち開始
また、弟を見ている~
自分の手元を見てないと、指を叩くぞ



弟は着々と釘打ちを進める
『いいぞ~その調子~』まっすぐ釘が刺さっていく。



お兄ちゃんの方は、釘が手前に倒れ始めている
釘の頭に、ゲンノウの平面を当てる気配りをしないと、釘の頭の向こう側に先に当たるので、自然と手前に倒れてくる~
そこの理屈を教える



弟の方も失敗した
~少し壁を突き破った
屋根の壁板への釘打ちは難しい部分
壁よりも屋根が軒先的に出ているので、見えない壁に向かって屋根から釘を打たなければならない
初めてならば、こんな失敗は当然の事
 

釘をメジャーにして、どこに壁板が来て、壁板の厚さの半分の位置に釘を打てば、壁板の真ん中に抜かって行くことを教える
後は、順調に進んだ



30分程で完成
お兄ちゃんはこの後無事に完成した



別の子~
屋根の打ち付けはこんな感じで、受けが固定しておらず、なかなか釘も抜かって行かない
丸太会の会員がしっかり押さえてやって、補助する



この子も完成



保護者の半分は、やはり手を出してしまう
お母さんが屋根の取り付けを担当してしまった



半分はお母さんが作った巣箱が完成~
それでも、子どもはうれしそう



就学前の園児になると、親の手助けは仕方ない~
お姉ちゃんは、手を出したくて仕方なく、わーわー言っている



とうとうお父さんが作ることになった
お姉ちゃんにもさせたらと思うが、干渉はしない



巣箱づくりは、青少年の愛鳥意識啓発や、自然・木材に親しむことを目的として、子どもたちを対象にしていたが、年輩者も目的を持って参加したいと言ってきた

聞けば、『庭先に、ミカンや穀物のえさ台を置いているんで、毎日小鳥が来るんですよ~庭木に巣箱を置いてやれば、住み着いてくれるんじゃないかと思いましてね~』
『そうですか、そうですか~どうぞ、どうぞ~』って具合で、お友達の協力で共同製作




ってな感じで、丸太会の巣箱づくりは、多くの子どもたちの参加を得ました

これを機に、身近かな小鳥たちに目を向け、山に入ったり、自然に親しんでもらいたいと思います
また、大工仕事も身に付けたら便利だし、必要な技能ですので、小さなうちから木材に親しんでもらおうと思います

五木村丸太会は、小規模・地道ではありますが、これからも活動を続けていきます

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