Goo・ちょき・パーで、なに作ろう!

定年退職してしまいましたが、再任用でまだまだ老後の蓄えをしなくてはなりません。それでも悔いのない人生にしたいと思います。

チェーンソーアート・フォーレストアート九州での椅子製作~

2011年03月31日 20時05分29秒 | Weblog

2011年2月6日
 チェーンソーアート・フォーレストアート九州での2日目~果たして何を作るかと、材を物色~直径50cmもある材が目に入った。『大き過ぎる~』だけど、振り返って二度見してしまった。『こりゃ、どっしりした椅子になるばい』とうそぶいて、椅子の製作となった
1回でバーが切断できない直径となると、コッチと向こう側からの合わせ切りになるが、綺麗に一直線に合っていないと、アトアト綺麗にならないので、慎重に切った。
今度は立てて、背もたれ部分を切りだした。混合油で動くチェーンソーの排気ガスが良い匂いに感じられる

背もたれが切り出された

今度は、お尻の面と背もたれ部分に、少し窪みをつけて、包み込むようなフィット感を期待して、削りだした。

脚の部分をどうするかそのままの丸太では重たすぎるし~やはり、4本脚に切りだした。背もたれの切れ端に再度戻し、ひっくり返しで#型に刃を入れた

ところが、この脚の切りだしが難しいなかなか一直線に合わないそして、脚の長さが違う事がこの時点でハッキリした

さて、丸太材の宿命の背割り~何処を割るか考えたけど、背もたれを切れば割れ易くなるので、前部分を割った。この割れ目に向かって傾斜を付けた。露天に置くので、雨水が溜まらないように流れ道を削った。この時点で終了。持ち帰ることになったが、重たいこと

2011年2月19日
家に持ち帰り水平なコンクリートの上に置くと、脚の長さがこんなに違う事がよりハッキリした。分かってはいたけど~現場の削り屑でモコモコした所では本当の水平も出しにくく、切りそろえたくなかったのだサンダーで座る面と背もたれの凸凹を平らにした。

 
皮目の凸凹は、手づくりミニ手斧(チョウナ)と、丸ノミで均した。丸太は伐採現場から運搬される工程で、表面や皮の内側まで砂や小石がめり込んでいる時もある後のカンナかけの前に丁寧に削っておいた
 
これで電気カンナを安心してかけた。4本の脚はナイフで角を取った。
 
2011年2月27日
水平になるように脚を切りそろえた。表面も滑らかにして、塗装開始~ペンキは脚から先に塗り始めた。

 
次に、上の背もたれ部分~1回目の塗装終わり

2011年3月12日

忙しさもあって、しばらく放置して、2回目の塗装を開始。

 
2011年3月13日
3回目の塗装を塗り重ねて完成とした。

 

 
2011年3月19日
自宅に持ち帰った。枕木ガーデンの上に置いた
重たいけど、まあ~そんなに動かすものでもないから、これでいいか
予想どうりちゃんたちが広い面椅子を一番楽しんでいる

 


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チェーンソーアート・フォーレストアート九州でのフクロウ製作~

2011年03月14日 23時12分12秒 | Weblog

2011年2月5~6日のこと
フォーレストアート九州での、第2回のカービング教室の事は、先日報告しました。

その時に作った、僕の作品を紹介します
何を作るか何も考えずに参加したのだが、井出師匠がフクロウのレプリカを持って来たので、定番のフクロウを作ることにした
このモデルは、カラフトフクロウなのか眉羽根が凛々しいhttp://tipdeck.com/ja/how-to-draw-an-owl/

 でも、チェーンソーは持たないので、川口さんから借りての製作
先ずは材木を探して、カット開始~

お手本のフクロウの特徴は、角みたいな『眉羽根』~皮を剥いで、マジックで下書き~師匠レベルは下書き無しだが、初心者は見栄を張らない

だって、削り過ぎたらそれで、また小さくなるデザイン変更になるから、慎重に~ホントは『エイ・ヤー』でやるしかない(笑)

だんだん、形になって来た。丸太という円柱に、全て納めなければならないので、尾羽は気の弱い犬の尻尾みたいに真っすぐ下げざるを得ない。

羽根の模様が難関~実は、他の参加者は皆マイ・チェーンソー
持参、それも、2~3種類も
バーヘッドの先端の径が500円玉~10円玉とかの細部細工用のチェーンソーをお持ちだけど、僕は全て借り物~みんな自分の作品に一生懸命だし~その途中に入り込んで『貸して下さい』は言えない。元同僚・上司のNさんが、そんな僕に声をかけてくれてた
その時間で、背中の羽根を刻んだ
なかなか綺麗な模様にはならない

さて、丸太細工の宿命~『背割り』作業~もったいない気もするが、背割をしないと、アチコチ不定箇所から縦割れのひび割れが入り、最悪分解する~その防止のため、チェーンソーアートで丸太を使う時には、予め目立たない背中を背割するのが常識となっている。



実は、背割をしたここまでがフォーレストアートでの作業~
ここからは、自宅(住宅)でのボチボチ作業風景~細部の削りが出来るチェーンソーが無いので、ナイフやノミ・彫刻等での作業です

2011年2月20日(日曜日)~
チェーンソーでは出来なかった、爪の間や細部を彫って行く~
 
くちばしは、最も気を遣うところ~鍛冶屋での手づくりナイフで綺麗に削り出す~http://blog.goo.ne.jp/saisyohagoo_1959/e/471f65c1f847ac6453a74b141a3d5eb6
 
胸の羽根は、これも鍛冶屋での手づくりU字型ノミで削った~爪もリアルさを出す部分
 
目は、どんな形にしようかとだいぶ考えた~可愛い目or鋭い目~結局、『眉羽根も立てて、可愛い目は無いな~』と鋭い目にした。
やや、吊りあがった、眼球ギョロリとして、ネズミとか探す目~の、つもり~
 
細い彫刻刀で平面から眼球を凸型に彫り出したら、U字型の小さな彫刻刀で眼球を出した。
 
この目で睨まれたら、ネズミも硬直するか~?
眉羽根は、ちょっと失敗に気づいた。もうちょっと前に付けるべきだった

 

2011年3月5日(土曜日)~
晴天日だった。朝から隣の空き部屋の庭にマットを敷いて作業開始~定番のwelcomeと彫った。


左は、背中の羽根の模様~チェーンソーでへたくそにざっと削ったのを、U字型彫刻刀で、気持ち模様を入れて行く。
 
 
左は、3月5日、右は2月20日の刃の入り方。乾燥が進むと木目が詰まったところは堅くなり、刃が入りにくくなる~
 
左は、眉羽根、これも鍛冶屋での手づくり切り出しナイフで鋭く削り出した。右は、爪の細部。http://blog.goo.ne.jp/saisyohagoo_1959/e/28fba33dd82242f8daf712210eb4297e
 
2011年3月12日(土曜日)~
みたいなポカポカの晴天日だった。今日は、塗装をするぞと

、いつもの6時にそそくさと起き出した。
先ずはひっくり返して、足の裏から~

welcomeは、同時進行の椅子の塗装につかった茶色のペイントで書いた。塗装に使う刷毛は、基本は『うすめ液』で毎回洗うべきだが、すぐに椅子の2回目塗装が待っているので、この様に外気に触れないようビニル袋やラップで密閉すればOK。
晴天だったので、草むらに足の裏を日に向けて放置~午後までには乾いてくれ

  
3月12日午後~
晴天日だったこともあり、フクロウの足の裏も乾いていた。さて、木目が残る透明ニスで全身ペイント開始。

 
丸刷毛で、細部も残さず塗装。
 
目も爪の窪みも、シッカリ塗った。

胸羽根や背の羽根も木目が活かされて、綺麗 
完成した全身図~赤芯の杉の丸太が、ちょうど良くフクロウの模様になって綺麗だ~
 
う~ん、男の背中が、何か物語っている~。


という訳で、チェーンソーアート半分、彫刻刀半分使った、フクロウの完成~。

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チェーンソーカービング教室参加~フォーレストアート九州

2011年03月08日 00時22分32秒 | Weblog

2011年2月5~6日のこと
1月中旬の事、mixiつながりで、川口林業の川口さんからメッセージが来た。フォーレストアート九州で、第2回のカービング教室をするから参加しないという内容~第1回目も条件が厳しく、チェーンソーもチャップスも持たないから断った事言うと『貸しますよ~』の一言で、参加を決めた。
http://faqchenso.blog111.fc2.com/blog-entry-16.html


球磨川の向こうの、球磨村の山の上に、こんな事務所があるとは思わなかった
至る所に、柱状節理の六角形の石の柱が使われている事に圧倒
宿泊施設も、綺麗な外見だった。


木の根っこの門アーチも素晴らしい
さて、今回のメンバーが揃ったという。初参加の僕には分からない。女性会長のMさんの挨拶で、フォーレストアート九州で、第2回のチェーンソーカービング教室の開始

製作会場には、伐採され木材の丸太の根っこが多数~この中から自分の作品に合う丸太を探す

作業前に先ずは、ログハウスでもカービングでも師匠の井出さんにチェーンソーの使い方安全講習会~みんなベテランだから分かってはいるけど、思い上がりが怪我の元。やはり基本は何度も復習

安全講習の終わりが不明瞭のまま、師匠は自分の作品をどんどん切り出していく。

この頃は、参加者のみんなはそれぞれ材を刻み始めていた。じっと見ていたのじゃないです。この連写は時々戻って来て進捗を並べたもの~

定番のフクロウ~向こうには、参加者の作品が同じように進んでいる。

休憩の談義は、やっぱりチェーンソーの機種やバーのメーカーについて

ここからは、参加者面々の製作風景~











フクロウの羽の波は、チェーンソーの先の細い(直径が500円玉位)バーで、模様を入れて行く。簡単なようで、これは難しい~数をこなさないと、こんなに綺麗には出来ない。

ここで、早くも夕方になったので、温泉に入って、懇親会準備~お湯を張ったら曇って写らなかったので、これは溜める前の湯船の状態。地下700mから24℃位の源泉だということで、ボイラーで沸かしてのイイ湯。気持ち良かった~

みんな温泉でさっぱりして~いよいよ、楽しみの懇親会。カンパ~イ







僕にとっては3人以外ほとんど初めての面々、でも酒を酌み交わせば、みんな気さくなオッちゃんたち



酒の肴は、鍋~これだけでも焼酎は結構飲んでしまう(笑)

飲みながらも、どこかでは技術の交換会~図・絵だけ見ても何の事だったか思い出さないが、フムフム~なるほど~と、聞いていた

みんな寝袋を持参しているので、眠くなった人から、ワイワイ宴会の隣で寝始める



2011年2月6日(2日目)のこと
朝ご飯は、水俣から来た木存(カコイ)さんが準備してくれた。味噌汁は昨夜の鍋に味噌を立てたもので、美味しかった。塩サバも美味かった



さて、2日目は、みんな第2作品に取り組んだ
これは、師匠の作品:リスで、ここチェーンソーカービング教室のフォーレストアート九州の案内に置く物を任せられていた



参加者の面々の製作模様~

10時の休憩~面白いからとぶっ続けは怪我の元~休憩しながらの談笑で、リフレッシュ

参加者はそれぞれ2作品を完成していた。師匠のリスも色を入れて完成

フォーレストアート九州の研修館近くに置かれた、案内リス~この後、みんな次の教室での再会を楽しみに解散しました


さて、僕の作品はぜんぜん紹介していませんが、この後専用のページで2作品を紹介するつもりで、現在準備中です。
しばしお待ちを

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ペットの自在扉~完成ニャン!

2011年03月06日 09時10分06秒 | Weblog

2011年1月15日のこと
帰省してみると、サンルームの引き戸に板が挟んである
『コレなに』と聞くと、『ペットたちの通り抜けドア』という。『ハア扉じゃないし、板壁じゃん壁抜けならぬ、板抜けするの



ペットの外への出入りのためにと、いつも15cm程開けてある。今年の冬は例年になく寒いのに、これじゃ隙間風どころかあばら家状態だった。

『やれやれ、どうしたものか?』と、それから、作戦会議が頭の中で始まり、対処法を検討
①まず、板の安定のために、板のサイドラインに5mmの溝を掘り、サッシ枠の5mmの出っ張りラインに♂♀あてがい、ずれないようにする。

②そのため、トリマーで5mmの溝掘り

 

5mm幅で約180cmの溝が綺麗に掘れた。トリマーで無いとこんな溝は絶対に掘れない。
③さて、次はペットがくぐる扉の作成。どうしたものか

 

2枚の板から、この様に切り取って、蝶番(チョウツガイ)みたいに動くようにする。これをペットが頭で押せば、向こうからもこちらからも、出入りのためにどっちにでも開くようにした



この出で立ちは、ディスクサンダーで磨くための、粉塵防御のゴーグルとマスク。



表面や角の丸みを磨いていく。これは、一番下の部分で、小さなクウちゃんでも押せるくらいの板の重さにした


クウちゃんドアをハメルためには、こんな切り込みにしなきゃ~と線引きしたものの(左切って当てて見てビックリ(右下)♂♂一緒じゃ(泣)

  

なんというヘマ仕方なく、クウちゃんドアを優先して、上の戸を切り込むことにした。もちろんこの分の長さが短くなるハメにさて今度は、2枚の板をひとつにくっつけないといけない。

 

2枚の板をひとつにくっつけるには、穴を開けダボで繋ぐことにした。そのためにはドリルで同じところに、同じ角度で穴を開けないと、微妙にずれたりよがんだりで、2枚はひとつにならない。
クウちゃんドアも、綺麗に穴を開けて、割り箸をダボにして、蝶番の軸として突っ込む。

 

クウちゃんドアの上のドアも、板を合体する時には、クウちゃんドアも一緒に挟み込まないと~後でという訳にはいかない



プラスチックハンマーで、コンコン合わせて、きっちりとはめて行く。




さて、今度は長い板。ドリルで同じように開けたつもりでも、ストッパーが無いので、穴の深さはマチマチ
ダボの長さは長すぎると穴の底に当たって、隙間が空く。やり直しがきかないので、金属棒を相手の穴に突っ込んで、深さを測り、引き抜いて一方に打ちこんだダボの出ている部分にあてがい、そこでカット。これで、ぴったり2つの穴の底と底まで、ダボが届いてガッチリに繋がる。♂♀



細長い2枚の板は、きっちりハマった。

 

あとは、サッシへの装着。試しに当ててみると、ぴったり

  

サッシにドリルで穴を開け、ネジ止めして頑丈に固定された。

 

完成したと言いたいが、あの失敗の影響がここに。裾の寸法が短くて、隙間が25mmも開いてしまった。
また板を切り出して、今度はサッシの溝に置くことにした。
クウちゃんが通りかかったので、捕まえて強制的に練習させた

  

ここはケモノ道ならぬ、ペット道らしい、次々に寄って来る。レオちゃんも通りかかったので、強制的に練習・練習

  

おおっ、さっそく自発的にクウちゃんが挑戦してきたでも諦めたらしい



例年にない寒さなので、隙間風テープを貼っては見たが、ドアの横から爪を立てて開けようとするので、このとおり~



仕方なく、内側から重点的に貼ることにした。

 

最初に成功したのは、ちゃちゃだった。次いでレオ君が健闘~

 

今では、フィガロもガリちゃんも全員マスターしています

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