Goo・ちょき・パーで、なに作ろう!

定年退職してしまいましたが、再任用でまだまだ老後の蓄えをしなくてはなりません。それでも悔いのない人生にしたいと思います。

インパクトドライバーをミニバイクバッテリーで再生!

2020年03月29日 10時29分31秒 | 日曜大工

2020年3月29日

日曜大工が趣味のために、コード式電気ドリルは現役2つ。インパクトドライバーは現役3つです。
が、予備の無いインパクトドライバーのバッテリーが死んでしまいました!
やはりセールに出る安物、30分急速充電タイプのバッテリーは短命であることが証明されました。
こんな場合、買ったホームセンターで同機種のバッテリーを探すか、インターネットで探すのですが、既に在庫は見つかりませんでした。(バッテリー単体の値段は高く、売り出しで買った時の本体よりも高い場合がほとんどですね!)



普通はそこで廃棄して、グレードアップして新しい物を買うでしょう。
が、さっそくインターネットでミニバイクの12ボルトバッテリーを、1,000円位(新品)で注文しました。
わずか2日目には送られて来ました。



さらに、ホームセンターからマジックテープ(100円)と、バッテリーの極に突っ込む平型メス端子(4個入り340円)を購入しました。



3月28日

夜なべの工作加工です。

+・-の間違えは、電子部品の命とり(経験済なので、マジックで書いておきます。
ハンダ付けのために、ヤスリで磨きました。
 


平型メス端子でつなぐ方法もありますが、めったに外すところでもないので、電線を赤=+、黒=-にハンダ付けしました。



バッテリー端子側は、充電時の取り外しを考えて、平型メス端子で接続することにしました。



綺麗にしっかりと出来ました。



作動実験です。元は14.4Vの電源ですが、12Vでもちゃんと仕事が出来るのは他のインパクトドライバーで確認済ですので、これでOKです。



さて問題は、いかに本体と一体化させるかです。
デニム生地の端切れで、バッテリーと本体を包むカバーを作ります。
これからは、裁縫の工夫です。
縫い付けは、仕上がりの縫い目が綺麗に見える様に、縫い付け順番が大事です。



先ず、裁断した布の縁をジグザグ縫いでほつれ防止をしました。
バッテリーを包む袋と、スリッパの様に本体をカンガルーの袋に突っ込み装着する方法にしました。



小さなバッテリーの袋に、曲面カーブのカンガルーの袋を縫い付けます。



ここまでして、ひっくり返し、バッテリーの袋の片側を縫い付け、完全な袋にしますが、緩くても固くてもダメなので、待ち針でちょうどの締め付け具合に縫い付けます。



これはマジックテープを、縛り付け用のベルトに縫い付けているところです。



これは、袋に入れたバッテリーが、袋の口から飛び出さないための、閉じ帯です。
充電時にはこのボタンを外して取り出し、充電します。



1時間ほどで完成しました。



装着してみました。



後ろ姿です。
バッテリーが飛び出すことはありません。
コードが出ていますが、引っ掛かかることもありません。



左が今回の、右が数年前のバイクバッテリーのインパクトドライバーです。
縫い方も上手になりました。




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トラクター試験コースの電源確保地中埋設完了しました!

2020年03月28日 16時13分11秒 | 日曜大工

2020年1月から3月中旬

この写真は、熊本農大のトラクター演習コース(公認コース)をドローンで撮影したモノです。
農大研修部は、『農作業安全講座』と称して学生や社会人の大型特殊免許(農耕用限定)と牽引免許(農耕用限定)の講座を行い、免許センターから試験官を招いての免許取得試験を行っています。
講座演習では、運転者がちゃんと確認や一時停止等をやっているのかを目で確認するために、4~5人の先生が自転車に乗って追いかけるやり方をとっています。
でも夏は暑いし、冬は寒い。
せめてもの労働軽減策として電動アシスト自転車も導入しました。
しかし、それでも暑さ寒さは変わりません。
そこで平成26年、監視塔を建て、その2階部分から双眼鏡で確認し、重点要所には監視カメラを設置し、監視塔モニターに映し出し、リアルタイムの指示を無線で各トラクターのスピーカーに伝える改善をしました。
写真中央の小さな建物が、監視塔です。



平成25~6年、県外の農大で監視塔を持つ施設の視察に行きました。
エクセルで完成イメージの図面と仕様書を作り予算要求です。
入札した業者が専門的な設計をして、この監視塔が完成しました。


あれから5~6年。
今回の取り組みは、『電源確保地中埋設』です。

重点要所の3台の監視カメラの電源は、機械担当のK先生らにより、講座開催の開始前の度に12ボルトの車のバッテリーと、監視カメラを農舎から運び出し設置し、終わったら片づけるを繰り返していました。

改善のポイント
①電源を電柱または、農舎のコンセントから引いて、3カ所の監視カメラに繋ぐ。
②監視カメラは全天候型のケースに入っていることから、野外に常設とする。
 この2つで、カメラとバッテリー設置の苦労を解放することです。

①の電柱設置の配線は、業者見積もりで40万円以上かかると分かり、そんな予算も計画していないことから計画変更し『農舎と監視塔のコンセントから引いて、アスファルトと芝生を掘り割り、3カ所の監視カメラに繋ぐ。』
を実行することにしました。



機械担当のK先生と打ち合わせを行い、必要な配線にかかる電線やコンセント等の器具類や、砂利、コンクリート等の資材類を買い求めました。
難工事のアスファルトの掘り割りは、たまたま水道工事で来ていた業者さんに頼んだら、ディスクグラインダーを使ってご厚意で切ってくれました。

とたんに、作業は進みました。
コルゲート管を溝に配し、それに屋内配線用の電気コードを通しました。
が、何十メートルとなると管内部の摩擦でなかかな貫通せず、苦労しました。



芝はスコップで切り目を入れて、埋め戻しを考えて、綺麗にどけておきます。
トレンチャー(溝掘り機)で15cm位の溝を掘ります。



問題は、電源コード+コルゲート管を通すための、コンクリート縁石の穴開けです。
削岩機やドリルを使い、交代交代でやり遂げました。



これらの機械は腕や腰にスゴク来ました。
特にドリルでは刃がコンクリートでロックすると、反動で本体が回転するので、手首を捻挫しそうになりました。



なんとか全部の縁石の穿孔が、無事に終わりました。



K先生が次々と配線し、コンセントを取り付けて行きます。
今回新たに設置した野外コンセントは、いろいろと利用価値があります。



一番遠い向こうのカメラまで20メートル以上も電源コードをコルゲート管の中を通すのには、フ~ッとなり、交代交代で通しました。



配線が出来た所から、芝を戻し埋めていきます。



芝はこの夏にでも境目無く元に戻るでしょう。
さて問題は、単管パイプの支柱に固定し常設カメラにしたのですが、向きが正しい所を写しているかの確認が必要です。



監視カメラ(画像データ送信機)のスイッチを入れ、監視塔に入り、モニターのスイッチオン。

モニターには綺麗に写りました。
写す場所は、停止線等のトラクター前輪の足下です。



窓を開けての、オメイテの『もう少し下向き・・・・ハイ、良し!』のやりとりで、3カ所の調整を行いました。

それから数日後、K先生らでアスファルトの溝埋めのコンクリート塗り込みが行われ、全ての作業が完了しました。



以前関わった施設に、またこうして関われるのは良いことか・・・・?
ITとかAIとかの時代に、電源を引くだけのアナログ作業でしたが、不便・苦労がそこにあるなら、やはり改善・改良に知恵を出し、その作業に汗を流すべきでしょう。
資材等の購入にかかった経費は、わずか5万円程度で済みました。
(なんと経費削減に貢献したことでしょう!)




3月16日(月)

さて未解決は、堀割ったアスファルトのハギレ処分をどうするかでした。
コンクリート屑もアスファルトも産廃になり、有料対象だけどお金は無い。
ヘタに捨てると罰せられます。
教育機関がそんな事は出来ません。

私には利用先のアイデアがありました。
移動したばかりの作物倉庫の前の踏み込み部分が、雨が降るとベタベタになることでした。
『このままでは、研修生が倉庫内を汚してしまう。ここに石畳的にこれを敷き詰めよう。』でした。

ただこの作業は一人作業になりました。
先ず、手箕(テミ)で土を運び、デコボコうねった地面を水平に均しました。



長いの短いの、幅もいろいろあるのを、出来るだけ綺麗に成るよう試行錯誤でパズルみたいに組み合わせ、敷き込みました。



隣の雨水タンクの打ち水床も、穴が穿(うが)たれるはずです。
ここも石畳にしました。



最後に土を被せて、水を打ち、隙間に土を流し入れ目止めをしました。
オランダ坂の石畳
 とはほど遠いですが、統一規格の煉瓦でもないしこんなもんでしょう!




毎年の40人くらいの研修生も、こんな感じで、さまざまなタイプです。
一枚岩・・までは期待しませんが、一致団結して『夢の実現!』を目指してもらいたいと思いながら組みました。

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熊本地震被害の石垣を修復しました!

2020年03月20日 00時07分57秒 | 日曜大工

2020年3月19日

2016年4月14日・・16日・・入学式を終えて初めての講義開始を目前に熊本地震は発生し、震度6~7に熊本農大・研修部も甚大な被害を受けました。
ただ、新たな研修生の安否把握、その講義開始目処や、被害を受けた施設の復旧申請に追われて、自啓館(ジケイカン)の石垣復旧までは及びませんでした。

昨年4月に再任用で戻って来たときから、(やり残していた)あちこちの石垣のズレは気になっていました。
危ない箇所は6カ所、動かさなければならない石垣(切石)を数えると、60個はありました。



専門業者に頼んだら、積み段数にもよりますが、だいたい延べ床面積で1m2で10~30万円。
この写真だと、2段ですので、10万円!6カ所全部修復すると100万円はかかりそうと見積もりました。
(令和元年は新しい研修交流館を建てたばかりで、そんな予算はとれっこ無い!ならば、自分でするか~?)



昨年のうちから、ちびちびと道具を集め、購入し機会をうかがっていました。
なぜ、私が出来るか?_!
実家の集落は石垣を巡らせた家が多く、大雨が降るとどこかの近所の石垣が崩れていました。
使い物の躯が出来た中学~高校生の頃に、何度か土建屋さんのアルバイトの声がかかり、それで要領を身につけた・・・また自宅の石垣(丸石)を築いた経験者なのです。

最初の1日目は、自啓館(ジケイカン)の入り口左手の、1番人通りの多い石垣からにしました。
前の写真の様に、飛び出した石、ズレ落ちそうな石があり、乗らないようにコーンを置いていた所です。



2mの単管3本を自在クランプで繋ぎ三脚にし、チェーンブロック2個で持ち上げます。
難しいのは、ワイヤーの結い方で、重みがかかってもほどけないかけ方です。
重たい石の下にバールを突っ込み隙間をこじ開けて、通して結びます。
後で設置しても、またワイヤーを抜き取らねばならず、その事も考えて作業をします。



吊った石は、垂直にぶら下がりますが、そのままの位置の真上だと、崩れ落ちる敷石、目止め石、土の排出と、再び詰める作業が出来ません。



かと言って、離れすぎると『ぶりっこ(空中に浮いた時、垂直位置へ大きくブレて、三脚を倒す)』して危ない!
そこを考えて、三脚を配置します。

一辺が触れる位のこれくらいが無難です。
落ちてくる目止め石、土を近くに除けておきます。



切石は、四角錐ですので、面(ツラ)が垂直に近いと、必ず錐の尖りの下に敷石が必要です。
隣の石との間を埋める目止め石、石の隙間を埋める土。
※素人は、どうして積みやすい矩形・四角の石にしないのか?と疑問を持つのですが、地震と降雨量の多い日本では、錐の方が異種物(土や砂利)の噛み合いで摩擦が増し滑りにくく、排水もし易い造りだそうです。熊本城の武者返しの様なオーバーハング的曲線は、四角錐の奥の下の詰め物の調整があればこそ面(ツラ)角を可変出来る工夫なのです。※

手袋は泥だらけで写真撮影どころではありませんでした。
敷石の準備が出来ると、ぶら下がっていた石を足でぶって(揺すって)乗せ、チェーンブロックを弛め落とします。
敷石が大き過ぎるとツラが下向きになります。足りないと上向きになりますので、隣の正常な面を同じになる様にやり直し調整します。
だいたい合致しそうなら、バール2本を使って、挟まったワイヤーを上手に抜き取ります。
バールが深すぎたり、敷石を動かしたりすると、また面の角度が変化したりするので、難しい抜き取り作業です。



この場合、最上段ですが、上の段を築く前には、全ての隙間を目止め石や土で埋めますが、樫の木の棒をハンマーで叩いて、しっかりと詰めます。
※ちなみにこの樫の棒は、薪ストーブの燃料寸前でした!




”詰め”も難しくて、叩きすぎると面が動くし、締まっていないと雨水の通り道が出来て、数年で土砂が石垣の隙間から流れだし、空洞となり、上が陥没したり、面が傾いたりしてきます。
樫の木の棒で、突き固めて孔隙(コウゲキ)を無くします。



完成したら、水を潅水し締まりを確認します。



次は正面です。
2番・7番が目立って飛び出ていますが、最下段の敷き石面から、6~9番まで前に出て、その上の2~5番も乗っかって前に出ています。
それどころか、2~4番、その下の7~9番が弓なりの凹型に窪んでいます。
これを水平にするには、ユンボで地下部から矯正しなければならず、人力では無理です。
とりあえず、1~9番を全部取り外す事にしました。



これは1番石を横から見た飛び出し具合です。
危ないのが分かります。



ワイヤーの通し方は、こんな感じでバール2本を使って通してワイヤーを結います。



今回は2カ所吊りですので、フックの掛け場所を両側上部に2カ所作ります。
吊り始めると重みで抜けない(解けない)様に結います。



角石は70~80kg、中の石は30~40kg位でしょうか
抱きかかえられるなら作業も早いのですが、腰のため地道に吊って降ろします。
ここまでで疲れて仕舞いましたが、これからが本番です。
掻き出したこの土と石の量ですが、これから積む過程で全然足りなくなりました。
と言うことは。。。。



右端の9番から始めました。
四角錐の奥に、敷石をして、面の角度を伺い、隣の石との隙間が詰まる様に配置し、目止め石、石の隙間を埋める土を入れ、ハンマーでは奥は叩けないので樫の木棒を当てて突き詰めます。
手袋もですが、袖は泥だらけです。



カミソリの刃が入る隙間が無いサクサイワマンの巨石石垣みたいにはいきませんが、地道に慌てず、一つずつ確実に面を合わせていきます。



やっと1番の角石まで築きました。
ワイヤーのかけ方・結い方の説明は難しいのですが、吊り上げた時に重みでフックが1カ所に集まらない様にします。
1カ所に集まった時に、中心で吊れるなら良いのですが、バランスが崩れて片吊りになると抜け落ちて足に落ちれば、確実に潰れ骨折します。
あと、アスファルト上の三脚は引っかかりが無く滑りやすく、何度か開脚してしまいました。
開脚防止のロープやフックの工夫が必要でした。
(市販品には、三脚ヘッド(7,000円位)と三脚ベース(3,500円位)がありますが、実績も無く買えませんでした。この実績を見て貰い、安全安全作業のため新年度は買いたいです!)




1本のチェーンブロックよりも2本の方が水平を保ちやすく安全です。
それぞれの石もこの位で吊ったままで、敷石の調整をしますが、これは角石なので、四角錐ではなく、平面な底面です。



最上部の最後の隙間埋めです。
ここまで来るうちに、土と石の量が全く足りないのが目に見えて分かって来ました。
と言うことは。。。土の流亡もあったでしょうが、そもそも突き詰めが緩かったのではと疑心を持ちました。



詰め物の石まで探さねばなりませんでした。



ちなみに、平たい石や凝灰岩のハツリ石よりも、丸砂利の方がその後の緩みは少ないです。平らな石はズレや割れが生じますが、丸石や丸砂利は動きません。
ハンマーと樫の木棒で突き詰めます。



土をかけて水を打ち、完成です。
最初の写真と見比べてください。



まだ5カ所くらい危ない石垣がありますが、新規就農研修生が、自転車小屋から自啓館(ジケイカン)に入る一番通りが多いルート上の危ない石垣でした。
ここは、これで一安心です。
入学式・開講まで間に合うかな
っていうか、石工ばかりやってられないし
ああ、腰痛っ
10万円くらい労賃・技術料もらいたいものです。



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柿酢を作ったぞ~!

2020年03月16日 22時49分47秒 | 日曜大工

2020年3月15日(完成日)

2019年11月9日 
毎年の事ですが、親父の植えた20aの柿園の管理も憂鬱な存在で、ちぎって売っても労に見合わないので、鳥の餌や自然に環しています。



何か有効利用出来ないか?・・・と思っていたら、『柿酢の作り方』のサイトを見つけましたので、休日を利用して1コンテナちぎりました。
準備段階としては、ゴミや虫・汚れを落とすくらいで、洗剤で洗ったりとかはせず、果皮に付く菌類を大事にするそうです。




容器が必要なので、先ずはガラス貯蔵瓶の煮沸消毒です。
大鍋を竈で煮沸し、大瓶6個を準備しました。
大瓶が全部浸る程の大鍋は持ちませんので、時折ぐるぐる回して、360度回転させ全面を煮沸消毒しました。
これが火傷しそうに熱い作業です。



何個目の時です。
熱湯がだんだん蒸発してきたので、追加の差し水をした時です。
熱い瓶にいきなり冷たい水がかかったので、『ピチピチッ!』と音を立てて大きなヒビが走りました。



ちょっと残念でしたが、貯蔵のガラス瓶は母の遺品?
まだ、たくさんありますので、教訓を得て次の瓶をまた続けました。




お湯の減少は必然的ですが、冷たい差し水は瓶に触れないように鍋の縁から流し込むようにすれば大丈夫という教訓を得ました。



大小6個のガラス瓶を煮沸消毒し、瓶の水切りをして天日に干しました。
熱い瓶なので、すぐに乾いた瓶になりました。




参考になる柿酢づくりサイトの準備段階にはいろいろな方法がありましたが、要は水洗いなどせず、菌を表皮に残すことの様です。
ヘタを切り落とし、皮は剥く必要なく、頭部分からスポンジ状の芯をエグリました。




コンテナに、まな板をこんな感じにかけて、切りくずを隙間からコンテナに落とし、次々と瓶詰めにしました。



こんな感じで、熟して居ない段階の渋柿を詰め込みました。。
水は一滴も加えません。




昆虫等が入り込まないように、しかも空気は通る環境が必要なので、タオル地の布でカバー広口部分を覆い、それを自分の住宅に持ち込みました。
直射日光の当たらない、北側の冷たいところに置きました。




2019年11月23日

2週間も経過すると、瓶の中の柿は熟して、形をとどめずこんな状態です。
混ぜていると熟柿の甘くてやや酸っぱい香りが立ちこめます。



週1回のペースで、広口部分の蓋を開いて菌糸のコロニーを混ぜ込みました。
これは失敗の写真ではありません。
糖を酢へ分解する菌糸の繁殖が盛んになり、混ぜる前は、こんな感じで白い菌糸のコロニーが表面を覆い尽くしています。
これが、黒い菌糸であれば雑菌の繁殖と判断して、その部分を取り除けば良いそうです。
善玉菌と悪玉菌の覇権争いの舞台なのです。



善玉菌を出来るだけ内部の柿成分と接触させるつもりで混ぜました。
ブツブツの気体の泡は、アルコール発酵の過程での二酸化炭素です。
アルコール分がさらに発酵すると、酢に変わっていきます。
(日本酒の長期保存で、酢になる理屈です)




2019年12月16日

分解発酵が進むと、満杯だった瓶に隙間が空いてきます。
柿の木にはまだ柿が残っていましたので、追加の柿を収穫し、柿の追加をすることにしました。
熟柿も入れて良いそうです。



追加の柿を投入!
菜箸でズブズブと埋めました。




2020年1月3日

新年となっても、酢への菌糸の働きは衰えない様なので、いつ濾し作業をすれば良いか迷って、ずっと混ぜるだけの期間が過ぎていきました。



2020年3月

早くも3月になり、混ぜていて『何か変!菌糸のコロニーの層が薄くなってきた!つまり餌の糖分やアルコールが少なくなってきた?液体の酢の成分が濃くなってきている。』と、見た目と臭いで分かるようになりました。



2020年3月15日

タイミングは自分で作らなければ逃します。
朝から柿酢の瓶を車に積み込んで、実家に行きました。
ゾル・ゲル状の混じったドロドロ状態からどの様に、酢を搾取したら良いのか考えました。
たぶん、いきなりの布濾しでは全然出てこないと思いました。

荒濾し段階は、カゴで滴る方法にしました。
合計約20リットルの瓶を終えるのに、朝から夕方まで約6時間もかかりました。
(放置状態で、時々混ぜ、追加を繰り返し)




一番搾り!
ビールや日本酒の洟垂れ(ハナタレ)なら、ワクワク感もありますが、これを飲む気にはなれませんでした。
もう夕方になってしまったので、これを綺麗に洗った元の瓶に戻し、自宅での夜なべ作業に持ち帰りました。




荒濾し液を、『本濾し』したいのですが、なかなか道具が・・・・
わりと大きなプラスチック漏斗(じょうご)と、濾し布として不織布を見つけました。(酸性なので、金属道具は不適)
(妻がママ友宴会なので、今夜がチャンスで酢!)




一番搾り液には固形物は少なく、最初は順調に落ちるのですが、不織布と漏斗が密着し過ぎると、落下が止まるのが、市販品の漏斗の欠点です。
汎用的な漏斗の使い方として、写真の様に竹串を四隅に敷き込み、隙間を作ると順調に落ちます。
(竹串が多すぎると、穴を埋めてしまうので、4~6本が良い。)




合計20リットルの瓶から、仕上がりの柿酢は約7リットル出来ました。

色はこんな感じで、だし汁みたいな色です。
透明にはなりませんが、米酢みたいに、ツーンと来る強い刺激はありません。
柿の甘み風味がある優しい酢で、作った酢の物の汁に近い感じです。




沢山出来ましたので、美味しいドレッシングやドリンクとしての使い方を試してみようと思います。



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コンクリートスロープを作りました!

2020年03月07日 22時19分56秒 | 日曜大工

2019年9月から2020年3月

熊本県立農業大学校研修部は、昨年2019年4月に新築された『研修交流館』に移りました。
その場所は、かつての旧男子寮で、使われなくなってから長年幽霊屋敷状態でした。

この写真の自転車が並んでいる所が旧男子寮への渡り廊下で、自転車小屋として使っていました。



研修交流館の新築のため、ちょうど渡り廊下を含め、写真奥の足洗い場まで直線的にえぐり取られ、その段差はブロック1段の高さがありました。

昨年4月から再び研修部に勤めることになり、この段差の解消に、またまたイライラ虫が騒めき始めました。
『実習後には毎日使う足洗い場に、こんな危険な段差が出来てしまっている!どうして業者にこの段差無くしを依頼しておかなかったのか?機械力とちょっとの資材があればすぐになだらかに出来るのに?』
と思ってはみても後の祭り、それに既に立ち場上口にはしません。
(あらためて業者に頼めば、10万円?そんな予算があれば、新しい研修交流館の充実が優先だろう。・・・もう、自力でするしかないか・・・)

2019年9月

具体的には、スロープ的緩傾斜にすることですが、コンクリート量を節約して段差を埋めるのには、石を詰めること
それから農大敷地内で見かけたダゴ石から小石までを拾い集める日々が続きました。



園芸用の黒い籠に集めては、敷き詰める。
そしてハンマーで打ち込み、噛み合わせる。
そんな事を時間を見つけては繰り返しました。



2019年10月

とうとう、敷地内に転がる石が無くなった頃、ウロウロ物色していると、隣のカントリーパークの駐車場の隅っこに、コンクリート砕石を積んだ場所を見つけました。
この撤去と利用は双方にメリットのある事!
さっそく農業公園のトップに電話して許可を得ることが出来ました。
ローダーを運転し、バケットを満たすと2回ほど運びました。



あっという間に段差を埋めることが出来ました。
(もう少し早く見つけておけば、あんなに・・・・)と思いました。
急に埋まりましたが、要は締め付けが大事です。

ランマーというバイブレーションによる地盤締固め機械を使えば、10分とかからない面積ですが、人力ハンマーでガンガン叩き込み、空間をつぶし締め付けの日々が続きました。



沈んだ窪みには、さらに砕石砂利を見つけて運びました。
コンクリート止めの枠板を実家から持ち込み、竹串を作り止めました。



2019年11月

セメントだけは購入してもらいました。
砂とセメントが一緒に入った、インスタントセメント@450円×13袋=税込み6,435円・・・安いものです。



同僚職員のお父さんが使っていたという『コンクリートミキサー』を運び込んでもらいました。
しかし、スイッチがおかしい
開けてみると、オン・オフを戻すバネが一つ無い
代用の同大のバネも見つからず、他のバネを焼き戻し、無くしたバネの大きさに巻きなおして、さらに焼き入れでバネ性を取り戻し取り付けました。

2019年11月15日

スイッチも復活し、さっそくコンクリートミキサーで、生コンづくりです。
最初は一人でやっていましたが、実習から帰ってきた研修生が手伝ってくれました。




コンクリートを砂利の上に広げ、鏝(コテ)で広げていきます。
『石の隙間には、鏝先で突きながら詰め込んで、空間が出来ないように!』と指示をしました。



もともと、1回で仕上げるつもりはありませんでしたので、こんな感じで凸凹にして、仕上げ塗りの食い付きをい良くする塗り方にしました。



社会人の研修生は、様々な職業の経験者の集まりですので、腕に覚えのある人が居ると、僕は現場監督的立ち場に昇格しました。



その時間で、『注イ!コンクリートぬりたて!』の看板を準備しました。



第1段階の下地塗りが終わりました。
研修生(実践農業コース)の事業計画発表~修了式と忙しくなり、また放置の日々が続きました。



2020年3月4日

研修生(実践農業コース)は修了し、プロ経営者コースは農家研修中。
年が明けると研修部も静かになりました。
1月行って、2月になると世間は『新型コロナウィルス』一色になり、農大も休校の判断が下されました。
学生も居なくなり、時間が出来ました。
このチャンスを逃すまいと、仕上げ作業を再開しました。

下地塗りから数ヶ月経過したので、高圧洗浄機で綺麗に汚れを落としました。



今度は研修生も居ないから、一人で取り組みました。



仕上げ塗りなので普通は平滑塗りですが、ここはスロープ傾斜、しかも足洗い場ということもあり、波的な模様の仕上げにしました。
鏝を一方向へ一定の上下押さえをしながらずらすとこんな滑り止め的な波模様になります。



ところが、左側半分を残してセメントが無くなりました。
と同時に、意地悪するかの様に小雨が降り始めました。



まだ乾かない(固化)前だったので、慌ててシートをかけました。



2020年3月5日

職場には、『コンクリートが足りなくなり、あと3袋くらい買わなければならない。』と報告しました。
皆は『また購入伺いをして、それからでも良いですよ!』と慰め?ましたが、時間差の継ぎ目が目立つのが嫌なこと・必要量の目測を誤ったこと・発意から半年以上もかかっていて、いい加減に早く仕上げたい思いがありました。
昼休みにホームセンターに走り、自腹でセメント1袋・砂3袋を買い求めました。
職場に戻ると、塗り面を汚さない様に、重たいコンクリートミキサーを一人で下の段に移動させました。



午後から忙しく一人で塗りましたので、写真は撮れませんでした。
4日に設置した『2代目自転車修理用具収納棚』が写り込んでいます。



なんとか丁度のコンクリートで仕上げ塗りを終えることが出来ました。
完成です!



取り組みから半年も過ぎてしまいましたが、これで令和2年度研修生には段差のない安全な足洗い場を準備することが出来ました。

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2代目自転車修理用具棚作成!

2020年03月06日 23時50分19秒 | 日曜大工

2020年3月3日

1
代目の自転車修理用具棚を作ったのは、2014年の事。
あれから6年後、写真のようにだいぶくたびれては居るものの、また定年後に再び同じ職場に来てお目にかかるとは。



久しぶりに、約40台の研修生の乗る自転車のメンテナンスに関わってみると、いろいろ手狭な棚になった事を感じました。
増えた道具やストックの部品等をスッキリ収納したくなり、去年のうちからずっと2代目を作る構想を温めていました。



材料を集めたのは今年1月の事。
でも、忙しくてハマルゆとりがありませんでした。
ところが、2月になると新型コロナウィルスにより農業大学校も休校が決定し、一変しました。
この機を逃すまいと、さっそく制作に取りかかりました。

図面に従って、カラーコンパネの裏側に墨付けしました。



丸鋸でジャンジャン切断します。



断面は、鋭いトゲも毛羽立っていますので、綺麗にカンナかけします。
これが指に刺さるととっても痛いのです。



高さ90cmの立て板を切り出します。
裁断図面もあり、1枚(90×180cm)から、無用な端切れを出さない、有効な切り出しをします。



両脇の立て板の下部には垂木を当て、丈夫な直交連結にします。



両サイドの立て板が付き、やっと全体の大きさが見え始めました。



これは、虫ゴム・チューブ・各種部品等を入れる引き出しです。
約70年前の母の婚礼道具の鏡台で、鏡を外したモノです。
実家の蔵から引き出して、ここに使おうと持ち込んでいました。



鏡台に合わせて、枠板を組み合わせました。
右から2番目の板は、ネジ止め前で、挟んでいるだけです。
横の棚板を先に取り付けておかないと、ネジ止めがしにくくなるため、組み合わせ手順を良く考えます。



一人作業ですので、厚さ12mmの板同士のネジ止めは、写真の様に水平状態にして、直交関係を作るらないと、上手く真ん中にはねじ込めません。


一人作業の相棒、『バイスプライヤ(グリッププライヤ)』です。
ロック機能があり、ものをくわえたままの固定した状態で手を離すことができるので、『そっちを持っていて!』と道具と会話が出来ます。



どうしても出来る端切れの有効利用として、オイル指し等の引き出しを作りました。



棚の様相が出てきました。
タイヤ・空気入れ・工具セット・道具箱等を実際に入れてみました。



上下をひっくり返して、後回しにしていた底からのネジ止めです。



地面を接する面には、垂木の敷居を入れました。
これで、合板のコンパネが湿気ることは少なくなります。



さて、横からの圧力に弱いので、筋交いを入れます。
中央のタイヤ保管庫は真四角では無いので、筋交いの角も、直角ではありません。



こんな感じの筋交いが入りました。
これだけでもずいぶん強度が増します。



オイル指しや5-56の引き出しですが、半分以上引き出すとバランスが崩れて、前に飛び出してしまいます。



そこで、引き出しを半分以上引き出しても、ストッパーで手放しでも引き出したままに出来るようにしました。
これは図面には無かったことです。



完成です!
アッ!棚の前板の下にどうして隙間があるのか?
自然と溜まるゴミを掻き出すための窓です。



重たくて、一人では運びきれませんので、翌日、助っ人を得て運び設置しました。



2代目の自転車修理用具棚が左側。
あちこちにあったモノをスッキリ一カ所にまとめました。

右側が1代目の自転車修理用具棚です。
まだ使えるので、その他の部品庫に使い続けます。
※欲を出せば、雨よけのカバーを付けたいと思っています。



さあ、これで令和2年度の研修生の自転車整備もやりやすくなりました。

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職場の狭小箇所に棚を作る!

2020年03月02日 23時06分37秒 | 日曜大工

2020年2月29日

この台の上にはテレビがありますが、昼ご飯時には国民放送で情報収集をしています。
でも僕には悪い性格のところがあり、ニュースよりもこの下の空間が気がかりで、半年以上も思案していました。



床にバッグやキャリングケースが置いてありますが、問題はこのコンセントタップ類の出っ張りでした。
ガツンと当たったり、バッグの底を擦ったりで、『テレビのスイッチが入らない』とコンセントを抜くハプニングも発生していました。

作品①を置く場所。
とんでもなく邪魔に感じる出っ張り



どうにか、この出っ張り凸を避けて、棚が出来ないか
作品②を置く場所。



とりあえず、見取り図を描きました。
これで材料さえあれば棚が作れるはずです。



先ずは、作品①を作りました。
残念ながら、ささっと作ったので写真はありません。
スロープの奥の空間に、コンセントタップが踏まれることなく収まっています。



材料は、全て我が家にあるモノを使いました。
ちょうど寸法が合った、折りたたみの囲碁板も使いました。
スロープにしたのは、荷物が入ったキャリングケース状態が多いため、ゴロゴロと乗せるためです。



作品②の紹介です。
問題がありました。
78cm×57cmとか切り出せる手持ちの材料がありません。
保管の端切れ板を全部並べて、計測して、どう組み合わせたら、図面の棚が出来るか?を考えました。
ちょうど、冷蔵庫にある材料で、どんな料理が作れるかを考えるのに似ています。

方針を決めました。

短い板しかないので、継ぎ棚にすることでした。
どうにかなりそうな目処がついたので、刻み始めました。



先ず作ったのは、重ねる上の棚部分です。



50cmほどの板2枚を下の棚の側面にしました。
これに、上の棚を突っ込み乗せる仕組みです。



この3cmほどの隙間の棚の下に、アンテナケースが収まります。



端切れも捨てずに、側面の2枚板の連結に使いました。



正面から見ると、こんな感じです。



後ろから見ると、こんな感じです。
横からの圧力には弱いですが、テレビ台の隙間にキッチリ挟まれる大きさなので、横揺れするゆとり(心配)もありません。



形は出来ました。
グレーのスプレーで塗装をして完成です。
が、この日は一日雨で、最悪のコンディションでした。
でも、今日しかないので塗装をしました。
先ずは、上の棚から。



次いで、下の棚。
合板のコンパネ板も、塗装をしたら何とかなります。



塗装完了。
一晩、定着を待ちました。



3月1日

この日は日曜日でしたが職場に持参しました。
誰も居ないのを見計らって設置しました。
計測どうり、キッチリとはまりました。



ごちゃごちゃになりがちな原因だった、コンセントタップ類の出っ張りが無くなりました。
すっきりと、有効に空間利用が出来るようになりました。




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ブルーシートでスロープのカバーを作りました!

2020年02月22日 11時56分09秒 | 日曜大工

2020年2月

2019年8月に手作りスロープを完成しました。



しかしながら、”製造者責任” というか、使う頻度が低いので、とりあえずの大きすぎるブルーシートでモコモコとくるんで、紐をかけ、裾はブロックで押さえていました。
誰が見ても、『見苦しい』し、僕も許せない思いをずっと持っていました。



そこで、新たなブルーシートを購入しました。
図面から、2分割式のスロープを綺麗に、しかも最小限で包めるシートの大きさを予測しました。



どうやら、3.5*3.5mで良さそうです。
これを各スロープの大きさに合わせ、違う寸法で2分割しました。



さて、自啓館ロビーに我が家から持ち込んだのは、妻からのお下がりのミシン。



糸は、耐久性を考えて、鳥害防止テグス!



下糸のボビンにテグスを巻いて、上糸のテグスを通し、切断した辺を折り込んで”直線のまつり縫い”



ところが、10cmも進まないのに、下糸が切れます?
このボビンケースは『垂直半回転釜式』の一般的なミシン。
・切れるということは、下糸が固い?
 ボビンケースの窓から出るテグスを持って、ヨーヨーみたいに下げてもテグスが出てこない!



つまり、下糸が固い事が証明できました。
ボビンケースの小さなネジを弛めて、ボビンケースをぶら下げ、10cm位滑り出る様調整しました。



ところが、それでもまだ切れが続きます?
総延長7mを縫うのが、遅々として進みません!
ため息だけがでます。

押さえ金(ヲーキングフット)が不適なのか?
結局、送り歯(金属の小さな鬼の洗濯板みたいなモノ)とブルーシートの相性が合わず、滑って進まない(送れない)事による、運針セット数(3mmとか)と送り歯のずれによる、下糸への負担で切れると判断しました。

対応策は、送り歯を補佐し運針セット数(1インチを何針縫うか)を合わせるしかありません。

右手でブルーシートを一定速で奥へ引っ張り、左手で綺麗な折り込みと直線を維持する操作に改善しました。



スピードではなく、一定速で、ともかく順調に縫うことです。
やっと総延長7mを縫い遂げました。



さて、紐は見苦しいので、周りからは見えない綴じ方として、ゴムで引っかけ止めにしました。
自転車のチューブはたくさんあります。
ウナギの腹を割くように、ハサミで4つに裂きました。



4本のチューブから、16本のゴム真田(さなだ)を準備しました。



次は、フックづくりです。
針金ハンガーをペンチで切り、曲げ、S字フックを8個作りました。



包んでみる準備は完了。
ブルーシートを外に広げました。



さっそく包んでみました。
計算どうり、綺麗に包めています。





ただ、この段階のフックは、ブルーシートをツッポイダ状態で、このままでは破れが広がります。



自宅から『ハトメ』雄・雌を持ってきました。



専用のハトメ穿孔ポンチで穴を開けます。



穴に雄型を通し、雌型のアルミリングをハトメ機にセットし、挟みつぶします。



綺麗にハトメが出来ました。
ここにフックを引っかけます。



お歳暮等の菓子折の包み方もそうですが、どの位置に置いて、どこから折りはじめ、どう折り込むかは包みの出来を左右します。
誰がやっても迷わず、綺麗に包めるように、指示メモの、置き位置、折り順をマジックで書き込みました。



菓子折的に、綺麗に包めました。



ビフォー



アフター



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手作りスロープ

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レールアンビルついに完成!

2020年02月17日 22時02分21秒 | 日曜大工

2019年4月~2020年2月11日

ついにアンビルが完成しました。
アンビルとは、金床(カナドコ)のことで、鍛冶作業に使う、鍛造用の鉄の塊の叩き台です。
この写真の様な物です。
大小サイズありますが、大きくないと(重くないと)鍛造の衝撃には耐えらず、買えば高いんです。




鍛冶(刃物づくり)の趣味は、10年ほど前、単身赴任で住んでいた人吉市の鍛冶職人、岡秀(オカヒデ)さん所に、毎週水曜日の《包丁会》に3年間通ったことがきっかけです。
単身赴任が終わっても、良い鋼が見つかれば、中毒的に家の駐車場で一人でも続けています。

趣味初期のアンビルは、昔の耕運機のウェイトを使っていましたが、叩けば逃げるし、倒れるしで、思うように叩き伸ばせず大変な思いをしていました。
その頃の作品です。

2016年:手作り鉈



次の段階のアンビルは、H鋼柱を手に入れ、それに耕運機のウェイトを両脇に打ち込み溶接して使いました。
でも、楽器みたいに甲高く響くのが難点でした。

2019年:枝打ち鉈



耕運機のウェイトをバッテリー溶接機で両脇に取り付けたアンビル。



2019年4月?
そんな刃物づくりをfacebookに投稿したら、それを見た球磨地方のOさんが、『レールならあるよ!取りに来るならあげるよ!』とコメントをくれました。
こんなチャンスはありませんので、高速を100キロ飛ばして貰いに行きました。
ただ、全長80cmはあり、一人では抱えることも出来ない100キロ超の大物でした。
このままでは、どうしようもないので、55cmに切断することにしました。
でも、『歯が立たない!』とは、まさにこの切断作業でした。
ディスクグラインダーの円盤はみるみる擦り減り、ヘッドがレールに当たりそれ以上切れません。
何枚ものディスクを交換し、数週間かけてやっと切り分け出来ました。




次は、アンビル特有のクチバシの尖がりです。
これまた何枚ものディスクを交換し、数週間かかりました。



どうしてもディスクが届かない(刃が貫通出来ない)ので、金切りノコでも頑張りました。
こんな事、二度としないと思う日々が続きました。



ディスクグラインダーと金切りノコの替え刃をたくさん犠牲にして、1回1mm位ずつの進み具合で、季節も替わっていきました。




交差断面になると、道具のどこかが当たって深く入らず、2つの切断具も使えません。
電気ドリルの登場です。
これがまた、『歯が立たない!』穿孔作業でした。



最後には、ハンマーによる『叩き割り』です。



⇒夏⇒秋⇒諦めと、落胆、疲れ、疲労の中で時間だけが過ぎ去っていきました。

大まかな形が出来ると、レール面が狭いと思うようになりました。
そこで、打面となる鉄板を溶接し面を広げることにしました。
溶接面を綺麗に削りました。



錆の下には、綺麗な金属が現れました。
この飛び散る火花の形で、なまくら鉄なのか、鋼なのかを判断します。
火花の先の火玉の炸裂具合です。
クジャクの羽の先みたいに豊かに炸裂するのは、炭素量やクロム等が含まれたちゃんとした強度がある鋼です。



12V×3=36Vの手作りバッテリー溶接機です。



配線をセットして、溶接準備は出来ました。



溶接開始。
上手く溶接出来ました。





⇒ 平成時代も終わり、令和となりました。 夏⇒秋⇒冬

2020年2月11日
 
やっとやる気とタイミングが合い、完成を目指しました。
近所迷惑でしょうが、この日は朝から、ひたすら3時間錆落としです。
赤さびの粉塵がモウモウと舞い上がり、マスク無しでは居られません。



球磨川鉄道?湯前線?のレールです。
線路通電用の銅が現れました。



この穴の意味、働きはわかりませんが、ここの錆も落としました。



一日晴天の塗装日よりです。
打面は粗砥の60番から300番~600番まで目を小さくし、滑らかにしました。
まぶしい輝きです。



塗装はスプレーにしました。
これは1回目の塗装。



2度塗り。地面に接する底面も塗りました。
手前のは、レール切断にさんざん酷使した糸鋸です。
愛着もわいてこれも磨いて、塗装しました。



これは何かというと、焼けた鉄の切断用の鏨(タガネ)です。
鏨の形に鉄板を穿孔して、横面に溶接していました。
焼けた鉄を鏨に乗せて、上から叩けば切れるのです。



鍛冶屋さんには、写真の様な【蜂の巣床】があり、これに焼けた鉄を突っ込んで成型したり、穴に切断具を突っ込んで切断したりしています。
もちろん【蜂の巣床】は持ちませんので、切断部分だけの取り付けです。



さて、天気に恵まれ、夕方まで1缶で3度塗りまで出来ました。
打面はすぐに禿げるでしょうが、このアンビルの上で早く叩きたいものです!



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受水槽の凍結防寒対策やったぞ~!

2019年12月25日 00時17分24秒 | 日曜大工

2019年12月24日

 2016年(平成28年)4月14日と16日に発生した熊本地震では、熊本県立農業大学校にも多大な被害が発生しました。
 しかし、東海大学農学部(阿蘇キャンパス)では学生の死者も出て、運営も出来なくなっていました。
 農業大学校では自校の復旧もありましたが支援策を講じて、学業講座を支援・開設すると共に、急遽実習圃場として北側の原野を開墾し準備しました。
 残念ながらそこには水がなく、お隣の菊池支援学校の水道の分岐から100mあまりの塩ビ管を引いて蛇口を立てました。
 それから数年遅れて、やっとボーリングが実現しました。
 この写真は、その受水槽です。
 前置きの話が長くなりましたが、ちょっと予算が足りなかったこともあり、写真両端の塩ビ管がむき出しで、凍結防止の処置が出来ておらず、今に至っていました。




 いかに暖冬の今年であっても、最も冷える時でマイナス10度位になることもある、冷気の溜まる窪地形なので、凍結破裂の対策を講じなければなりません。
 一般的に、何かで巻く事を考えますが、このボルトナットの継ぎ手部分は・・・・



それに、塩ビ管を固定している、配管支持金具をどう被覆するのかが問題でした。



 断熱の被覆資材として、毛布を考えました。
さっそく、今年の新規就農研修生や研修生OBに呼びかけ、あっという間に不用の毛布が10枚位集まりました。。
 
 先ずは準備作業として、包帯的に巻ける様に、短冊状に切りました。
毛布はだいたい130cm幅でしたので、幅13cm、長さ180cmが10本取れました。
 最初は事務用のハサミで切っていましたが、厚いので指が痛い事!



 指の痛みの中で考えたのが、紙の裁断機を使うこと!
これは目盛もあり、直線も綺麗に切れて楽チンとなりました。



3分割毛布は、塩ビパイプの水平部分が一番放射冷却がひどいだろうと広めのカットを準備しました。



4枚の毛布を利用し、合計32本の毛布包帯(総延長50m近く)を事前に準備しました。



午前9時、作業開始。
3人の臨時工務店職員は、頑張りました。
困難箇所も何とか巻き上げました。



『この水平部分は一番に凍るだろうから、厚く巻きましょう!』



 雨水が侵入するなら(上部のエルボー部分)ここだろうと、さらにビニル被覆をしました。



 更なる防寒被覆として、耐候性、断熱性、保温性、保冷性に優れている【発泡ポリエチレンシート(ハードタイプ)】を使うことにしました。
 これは、4月の時点から目を付けていて、廃棄されるところをこのためと保管していたのです。

 広いままでは扱いにくいので、これも13cmのサイズに現場でカットして使いました。



 ところが毛布と違い、固くて締まらず全く上手く巻けません。
苦労しながらも、なんとか巻きつけました。



 発泡ポリエチレンシートは、自然と巻きが伸び広がりだすので、『機密防水テープ』ですぐに押さえる事にしました。
 ところが、超強力粘着テープなので、テープを引き出すだけでも思いがけなく腕力を使うのです。
 梯子の上で、力みながら巻き込みました。



 90度角のエルボー(肘)部分の発泡ポリエチレンシートの巻きは、どうしても隙間が空いてしまいます。
 ”逆らうことが出来ないなら、従うだけです”
 隙間の形の ”充て” を作り、それを充てました。



機密防水テープですぐに巻き押さえました。



 受水槽の壁と、配管の境が一番雨水の侵入の可能性があります。



円形の直角面なので、短いテープの多角形貼りで隙間なく閉じました。



垂直部分は割と楽勝です。



お金をかけた、凍結防止処理の配管と比べても、見劣りしない太さとなりました。



2時間かけた作業が完了しました。



さて、素人、農大臨時工務店職員3人チームの凍結防寒対策は成功するでしょうか?



これでやっと御用納めが出来る!って、やっと安堵することが出来ました。


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サビくれのナタのレストア

2019年11月02日 23時10分28秒 | 日曜大工

2019年11月2日

ひと月ほど前、実家の畑の小屋で、真っ赤に錆びたナタを見つけました。
石原裕次郎の『錆びたナイフ』ならぬ『錆びたナタ』です。
♪『どこのどいつが うずめたか・・・・』って、親父の不始末に決まっている。

錆びもですが、もともとエビ鉈小石付きだったはずですが、先端の『小石』の突起は欠けて無くなっていました。

 

エビ鉈小石付きとは、先端に小指みたいな『小石』の突起が出ていて、もしも地面に刃をぶつけたときは、この『小石』の突起が地面に当たり、刃の欠けを防ぐというものです。
実務では、枝を引っ掛け引き寄せるにには重宝する部分です。

それが欠けて無くなってますが、これをレストアすることにしました。
手作りのナタは5~6本すでにありますが、職人が作ったナタは初めてです。



インパクトドライバーに、ワイヤーブラシを取り付けて、ひたすら錆びを落としました。



赤いサビ粉が舞い上がりますが、なかなか錆が減りません。



下地の黒錆が出てきたところでストップ。
虫くれの柄を取り換えることにしました。



鉈腹・鉈頭(柄が突っ込まれている楕円部分)中の錆も落とします。



柄をどうするか?
先月、薪割り用の『掛け矢』の柄が折れたのを再利用することにしました。
樫なので、まだまだ使えます。
ノミを使って、グリップの太さに削り込みます。



ナイフでもそぎ落としながら、握りに近づけます。



平面な部分は、カンナで新しい面だしをします。



グリップの凹部分は、曲面カンナで細めました。



仕上げは、ベルトサンダーで平面を整え、曲面はプーリーのR面の丸みを使って滑らかに削りました。



柄が付いたら、いよいよ研ぎです。
荒砥、中砥、仕上げ砥と進んで行くのですが、錆の食い込みにより、凹の窪みが出来たところは、もう仕方ありません。



実は、切れ味を試そうと思って、指あての感覚を無くし、実際に切れ味を試してしまいました。



まあ、それだけ切れる事になった証明であり、痛いながらも喜ぶのでした。



柄のグリップの腰のくびれも良くフィットしています。
実は、ナタは力任せに振りかざすので、ケガの原因は遠心力による”手離れ”で、自分の足を切ったり、近くの人に切りかかる事が多いのです。

その防止は、このグリップの腰のくびれです。



刃が乾くと、油を塗ります。
鉈ヘリが濡れているのは油です。

鉈腹・鉈頭(柄が突っ込まれている楕円部分)の内側は錆びやすいので、油をさしています。



なんと、せっかくの木目の柄をこんなダサイ色で塗ってしまいました?

実は、林業で使う刃物の柄の理想色は、赤・黄・白色等の、ともかく目立つ色が一番なのです。

さあ、これで快適作業をするぞ!



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演台に楽々キャスター取り付けました!

2019年09月30日 21時11分06秒 | 日曜大工
2019年9月末日農業大学校に『研修交流館』が完成し、もうすぐ半年が経過しようとしています。 順調に利用実績は伸び、9月末で大小会議利用82回、利用者数6,372人、宿泊者数 40名でした。 さて、会議準備をする立場では、会議室1の演台が重たく、移動は仕方なく絨毯床を引きずるものの摩擦抵抗の大きさに苦労していました。『こんな重たい演台!どうしてキャスター付きの演台を購入しなかったのか?』と言っても始まりません。 いろいろ考えて、これまた手作りでキャスターを取り付けることになりました。 前提①演台本体には、ネジ込み固定等で傷を付けない。 ②取り外し式にする。(無許可の工作の為、撤去に備えて) ③異質の木材使用でも目立たぬ色(黒っぽい茶系)にする。で、採寸してイメージを固めました。 
それから材料を探すも、我が家では見つからず、震災後の復旧工事で出た家材を実家に持ち帰ったのを思い出し、そこから見つけました。これは確か、どこかに使われていた、L字型の柱のカバー。このL字が使えそうです!動かないように、クランプで挟み、3cmを維持します。
5cmの垂木を裏からネジ止めすれば、隙間の3cmに演台の脚板の厚さ3cmがスッポリはさめるはずです。
さて、自在キャスターをどうするか?4カ所固定の自在キャスターは、この大きさだと1個4~500円×4個・・・・自費というのもあり、手持ちのキャスターを使うことにしました。ノギス計測で軸径=8mm !
直径8mmの穴をどこに空けるか?ロック付きは、足下に見える位置でないと、レバーを操作できません。となると、・・・・・この位置かな?で穿孔開始!
写真の左側が、ロック付きキャスター側。この位置が限界的に外側に出しました。
白木のままでは目立ってしまいます。手持ちの茶系のペイントで、塗装をしました。9月28日は天気も良く、良く乾きました。 今日9月30日は、いよいよセッティング! 誰も居ない始業前に、一人唸りながら演台を持ち上げ・・・ 1本の腕ではうまくできないため、演台に潜り込み、背中で持ち上げ、『カプッと』はめ込みました! ジャストフィットです! 両脚にはまると、なかなか良いバランスで、自在に楽々移動が出来ました。位置が決まると、ロックします。色も落ち着いて、目立ちません。手前のキャスターは、ロックのセット、解除がスムーズにし易い出っ張りです。聴衆(受講者側)には、キャスターの出っ張りは見えません。左側が講師の立ち位置です。キャスターに躓くこともありません。完成です!みんなは喜んでくれるでしょうか?さて、自身は還暦真っ最中ですが、「ツナグ」と言う邦画の中で樹木希林さん(渋谷アイ子)が、ヘルマン・ホイヴェルス神父の『人生の秋に』の中の「最上のわざ」が最後に朗読されました。ひっそりとした会議室の逆光の中で、はいつくばってこの写真を撮っていた時に、『俺は人生の秋なんだ・・・』と、 思い出しました。
http://home.interlink.or.jp/~suno/yoshi/poetry/p_thebestact.htm
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