差塩と趣味の世界

故郷 福島差塩の想い出と徒然なる盆栽奮闘記

秩父路へ

2015年09月20日 | 日記

 昔は、シルバーウィークといえば11月の文化の日を中心とした休日などいっていたように思うが、この頃は9月のこの休みもそう呼称するようになったという。

 国民の祝日も祝日法によって決められた為でもあるが、五日つづけての大型連休となる。そんなわけで昨日は、孫孝行のため動画や絵でしか見ていないSLを見せに秩父路へと出かける。

 煙や蒸気を吐く姿に驚きをもって愉しんだようだ。上の二人の孫が同じ秩父路を走るSLを畏れを持って見ていた姿とだぶり懐かしさを覚えた。

 焚く石炭の匂いは、子供の頃汽車の乗る歓びを想い起こしてくれた。当時の旅は、すべて汽車だった。


誕生日検診

2015年09月19日 | 日記

 昨日誕生日検診を受ける。主治医から今年も減量を勧められる。この歳になってライザップのコマーシャルのようなことは出来ない。食を減らせばいいのだろうが、食文化の愉しみは断ち切れない。こんなことを繰り返しもう何年にもなる。ただ、身長だけは淋しいが順調(?)に低くなっている。

 今朝の新聞「戦後70年 戦える国に変身」との大きな見出し議論がかみ合わないまま、意識的にそうしたのだろうが結論ありきの進め方、これは戦後民主主義教育を正しく受けた者にとっては理解しがたいことである。しかも国民の大多数が、まだまだ不十分と言っているにも拘らず、、、。空しさだけが残る。

 しかし、あきらめてはいけない。あの戦争の惨禍を身に染みている後期高齢者こそ、頑張らねば!

 

 趣味を愉しむブログ、こうしたことは記したくないが止むに止まれず、、、、、。


国勢調査

2015年09月18日 | 日記

 国勢調査、なんとも大袈裟な表現のネット用の調査用紙が配布される。5年ごとに行うこの調査、今回は大規模調査ではなく簡易調査という。ネットでも可ということで早速試みる。

 偽サイトなどの情報もあったのでキーを打ちながら、ふと情報漏れなどないか気になりながら進めた。まあ漏れて心配するような資産もなし等と今は暢気に構えていられるような今日ではない。困ったものである。次なる5年後は、、、。


アカバナも

2015年09月17日 | 日記

 彼岸花、アカバナも咲いてくれた。曼珠沙華とも言うが、アカバナはその名にふさわしい感じがする。また、こちらの方が多く巾着田などでは、赤の絨毯を敷いたように咲いているだろう。

 昨夜は、心を落ち着けるために久しぶりにクラシックの名曲などをCDで聴く。ドヴォルザークの「新世界より」など聴いていると青年時代の一コマを想い出した。高いLP代貧しい中で購入した頃が懐かしい。


義を見てせざるは、、、

2015年09月16日 | 日記

 70年前のあの悲惨な戦争を目の当たりにしてきた者にとって今の政(まつりごと)心配でたまらない。「義を見てせざるは」ではないが、国会前で10数万という方々と行動を共にし、多くの人々と共有した財産が、今崩れようとしている。

 たとえそうなったとしても、そうであっても「勇無きなり」とならず孫子の時代が、再び苦難を強いられることの無いよう声を大にしていかなければならない。後々悔いることがないよう、、、。


彼岸花

2015年09月15日 | 日記

 何の痕跡もないところからにょきっと花茎伸ばし咲く彼岸花、今年も赤花に先駆けて白花が咲いてくれた。

 芽をだし枝葉を繁茂させたっぷりエネルギーを蓄えて花をつける多くの植物と違い花が散ってから葉を伸ばす、しかも寒さを迎える時である。当に真逆の植物である。そんなことから有難くない名を付けられ忌み嫌う地方も有るという。

 戦後の食糧難の時代、有毒な鱗茎を掘り出し解毒し食べたと語る会で話した方がいた。花を見てそんなことを想いだした。


動く祝日?

2015年09月14日 | 日記

 夏と違って今咲く朝顔は、一日花でも昼過ぎごろまでもつ。色彩も心なしか濃く咲いているように見えるのは錯覚か。今年は、赤系の花が見えない、絶えてしまったのだろうか。

 さて、明日は敬老の日と思いきや一週間先の21日という。9月15日に決めた謂れなど、今はどうでもよいらしい。何も休日などにつけなくてもいいと思うのだが、、、。祝う気持ちも薄れるように思う。

 東京オリンピックを記念して決めた体育の日、今年は10月10日ではない。いつかな?快晴の中、あの高揚した気持ちで迎えた東京オリンピック開会式が懐かしい。


天高く、、

2015年09月13日 | 日記

 百日紅は、長く伸ばした枝の先に花をつける。その名の通り次々と花咲かせ愉しませてくれる。今朝百日紅を見上げるとそのバックの空は、当に天高く秋の空となっているではないか。透き通ったその明るさは夏には見せない空である。

 童謡に小さな秋というのがあるが、今朝の空は雄大な秋見つけたとでも言おうかである。

 さて、今日はチビ孫の遊び相手という役目を命じられたので出かけなくてはならない。こんな時間もそう長くないのだから精一杯務めるとしようか。上の孫たちにもよく遊び相手をしたが、はるか昔のような気もする。


挨拶

2015年09月12日 | 日記

 駐在さんの話に必ず出るのは、犯罪者は目を合わせず声をかけられるのを嫌うという話である。それは、町内での不審者発見に大いに参考になる。

 ところで、道路掃除を早朝の日課としているが、行き交う人々との心ある挨拶は気持ちのいいものである。しかし、時には返事がない場合がある。そんな時、聞こえなかったのかな?考え事でもしているためかな?、、etc.と温かくやり過ごすことも大事だが、時にむっとすることがある。凡人だな!!


二重の虹

2015年09月11日 | 日記

 大きな災害をもたらした台風、昨夕何事もなかったかのように二重のきれいな虹を見せて去って行った。今朝は、本当に久しぶりの快晴である。しばらく続いてくれるという。

 このところの長雨でサツキの鉢物は、生気を取り戻したかのように秋の緑葉を萌えさせている。秋の陽光をたっぷり受けて皐月ごろ咲く蕾の成長にエネルギーを注いで欲しいものである。今日は、さぼっていた消毒してやろう。