差塩と趣味の世界

故郷 福島差塩の想い出と徒然なる盆栽奮闘記

福寿草咲きそろう

2015年01月21日 | 日記

 陽だまりの福寿草、今を愉しむかのように咲き揃う。行儀よく並んで咲くものや塊になっているものなど多様である。

 これらは、40年ほど前、今は亡き田舎の父が大切にしていたものを一株分けてくれたものである。いつもこの花を懐かしさの中で愛でている。

 間もなく父の命日か。それを知らせているようだ。

 


一株だけ

2015年01月20日 | 日記

 庭のあちこちにニホンズイセンが咲いている。その中で、一株だけ八重咲きのものがある。植えた覚えがないのだが、まさか突然変異もないだろうから近頃、老人力を発揮してきたのでそれを忘れてしまったのかもしれない。

 まだ先のことだが、これからいろいろな品種のスイセンが咲き始める。その多くは西洋品種で変化に富むが、やはり一番ニホンズイセンがいいな。


新年会

2015年01月19日 | 日記

 わが老人会の新年会は、28日に開くことにしているが、昨日書記さんから34名の申込みがあったとの報告を受ける。年々参加者が多くなり嬉しい限りである。愉しい集いにするためアトラクションなどに皆の知恵をお借りしていこうと思う。なお、出席できない29名の方々には、祝い品をお届けすることにしている。準備しよう。

 さて、天気もいいしこの2,3日さぼったウォーキング遠出してみようか。


趣味を愉しむ

2015年01月18日 | 日記

 昨日に続いて、今日は地域の仲間で音楽を愉しまれている方のコンサートに出かける。いろいろな楽器を自在に奏でられて楽しそうに演奏されていた。集った観客も、生の演奏を大いに楽しまれていたようだ。

 同好の士が趣味を通してつながリ愉しまれることは素晴らしいことである。特に音楽は、他では得られない喜びがあるだろう。次回の発表日も期待したい。


梅一輪

2015年01月17日 | 日記

 昨年のブログを見ると、我が家の梅の開花が21日であったが、今年は四日ほど早く今朝一輪開花していた。この冬は寒さが厳しいと思っていたが、そうでもなさそうである。耐寒能力が年々衰えているということか。それとも梅の開花は気温ばかりでなく総合的な気象条件がかかわっているのかもしれない。因みに一昨年は28日であった。

 さて、今日はルネ小平でのコンサート、旧交を温める会でもある。互いに励まし合いの集いにもなるだろうな。


待ちきれず

2015年01月16日 | 日記

 昨日の雨は、夜半には上がり今朝は快晴、久しぶりの本格的な雨で庭はしっとりとして気持ちがいい。愉しみにしていたマラコイデスちらほら咲き始めたので満開を待たずアップする。この西洋桜草は、友にいただいてから30年近くなるが、毎年こぼれ種が庭のどこかに生えて愉しませてくれる孝行花である。一方、日本桜草は管理が悪いのか2、3年で絶えてしまう。このところ買ったことがない。野草は、やはり自然がいいのかもしれないな。

 さて、今日も語る会の資料収集に頑張ろうか。戦前戦後の混乱期調べれば調べるほど考えさせられる。こんな歌があった。

==点数の歌==

32点の国民服に 胸のハンケチただ1点 とこへ行くにも立派なもんだ

年より点数5点上 無事にゃすまいぞ点数点数 大事に使ふも 国のため
 

物資不足となり衣料切符制度が始まったころの歌である。

 


履き違い

2015年01月15日 | 日記

 戦後、民主主義という言葉が新鮮に聞かれた時代があった。若者の自由奔放な言動に対して長老たちは「今の若者は、民主主義を履き違えている」とよく口したのを覚えている。

 偶像崇拝を禁じている宗教に対して、表現の自由を錦の御旗に掲げ、それを冒涜しているような絵を売り物にしていることは「表現の自由」の履き違えではいないだろうか。

 昨今の不幸な事件のニュースから、、

 

 


春の息吹き

2015年01月14日 | 日記

  懸崖の梅は蕾をほころばせ白い花びらをのぞかせるようになってきた。陽だまりのフクジュソウは黄金の花弁を開きかけてきた。寒い日が続く中にもと春の息吹きを感じる。

 冬来りなばさむ春遠からじではないが、こんな変化を知ると嬉しくなる。

 それにしてもフクジュソウ、芽を出したところが運悪く開花するにも窮屈そうである。株が広がり、こんなところまで殖えてきたためである。花が終わったら株分けしてやろう。フクジュソウにも耐え忍んできた状況であっても幸が訪れる事を教えてやろう。冬来りなば、春遠からじ、、、。ちょっとこじ付けか。


小暇のひと時

2015年01月13日 | 日記

  野鳥用の餌台の常連は、メジロ、シジュウカラ、すずめ、ヒヨドリ、ハトなどと多彩である。ヒヨドリやハトたちは、食欲旺盛で独占的に瞬く間に食べつくしてしまうので、意地悪して枝垂れ桜に餌台を吊るしてみた。不安定な餌台でも、何とかせしめようと知恵を絞っているのが面白い。

 野鳥と遊んでいるのか、遊ばれているのか小暇のひと時である。


こんな偶然も

2015年01月12日 | 日記

  昨日は、いつものウォーキングコースでなく、少し遠出してみた。すると偶然に10数年ぶりの知人と出会う。久闊を叙したのち趣味の話となり、今は音楽を愉しんでいるという。その様子をネットで公開しているというので覗いてみる。愉しんでいる画像がアップされていた。

 ユーチューブBOB45で検索可能

 偶然といえば、昨日はこんなこともあった。チビ孫が泊りに来てモノレールに乗りたいというので見晴らしの良い先頭車の一番前に座って愉しんでいたところ、離席の子も同じように父と語り合っている。聴けば孫と同じ名前、こんな奇遇もあるのか。互いに健やかな成長を願って別れた。