「EQ」ブログセミナー!

ビジネスマンよ、EQ(心の知能指数)を磨いて仕事で差をつけるビジネスマンに変身しようよ!

生え抜きの経営者は統率力がすごい!

2022-02-09 15:19:34 | Weblog
このブログをお気に入りに!
==================================================

「意識」が変われば「行動」が変わります。

「行動」が変われば「結果」が変わります。

これがコンピテンシーの威力です。

==================================================

【教訓】

大企業の経営者には大きく二つのタイプがある。よそから招聘された経営者と生え抜きの経営者だ。前者は東芝で、後者は日立製作所だ。若いときから日立イズムを叩き込まれた経営者は統率力からして違うから経営上の“ゴタゴタ問題”は起きない。

         ~後継者の育成<その9>~

==================================================

【本文】

■生え抜きの経営者は統率力がすごい!■

東芝と言う会社は昔から何かと問題を露呈することの多い会社で、経営危機に陥ったこともたびたびある。

思い出されるのが健康維持のため、めざしを食する姿を披露した土光氏の再建物語だった。

彼は経団連の会長を勤めた経験を持ち、見事再建を果たしたが、その後経理不正事件でまたもや経営危機に陥り、何とか収まったかに見えたが最近は「物言う株主問題」で経営陣の対応が混乱を招いた。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

一方、日立製作所は一時大幅な赤字でピンチを招いたことはあったが、経営上の“ゴタゴタ”は起こしたことがない。

歴代の経営者は日立で育った生え抜きの経営者である点が東芝とは大きく異なる。

東芝はよそから招聘した経営者が多いが、生え抜きとは経営マインドからして脆弱に見えてしまう。

若いときから日立イズムを叩き込まれて育った経営者は、統率力がすごい。

     = コンピテンシー宣教師 =



コンピテンシーの威力については
⇒ こちらから。



人気blogランキング
この記事が参考になった方は、上の文字をクリックしてください。是非一票を!

================

◆ コンピテンシーを磨けるメルマガ! ◆

★仕事のできる人になり、
       差をつけたい人にお勧めのメルマガ!★

 タイトル「コンピテンシーを磨けば仕事のできる人になれる」を分かりやすく解説中。経営者・管理者・社員の皆様、求職活動中の離職者の方、就職を目指す学生さんに是非ともお読みいただきたいと思います。ご購読は勿論無料!登録は、こちらから。
-
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 平尾昌晃氏はドブイタ作戦で... | トップ | 素早く代品を送ってきたP&Gの... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事