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「意識」が変われば「行動」が変わります。
「行動」が変われば「結果」が変わります。
これがコンピテンシーの威力です。
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【教訓】
優秀な学生をどこよりも多く採用しようと大企業の人事担当者は焦る。
難しい試験と論文、そして何度も面接を繰り返してやっと採用したのに、外れが多すぎないだろうか。
採用時の基準を原点に返って見直すと決断すべきではないだろうか。
~意思決定力<その22>~
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【本文】
■採用基準を見直した会社が優秀な人材を獲得できた!■
プロ野球では毎年100人以上が戦力外通告を受けて球界を去っていき、そしてドラフトで指名されて新たに100人近くが入団することになる。
せっかく一位で指名されたのに芽の出ない選手もいれば、ドラフトの下位指名なのにばりばり働く選手もいる。
ドラフト上位指名で前評判どおり活躍する選手ばかりに目が行きがちだが、育成上がりの選手が大活躍すると思わず拍手喝さいを贈りたくなる。
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難関を突破して入った社員が泣かず飛ばずと言う例は、サラリーマン現役時代にたくさん見聞きしてきた。
あるローカルの「スーパーA」では、内定のもらえない学生に対して「仕事を好きになれるか」と「コミュニケーションを取れるか」の二つに重点を置いて採用したところ、思いのほか優秀な人材を採用することができたと喜んでいた。
それ以来、難しい試験や論文ではなく、上記二項目と現場での実地試験を通して採否を決めるようにしたが、その決断は正しかったと採用責任者が自慢げに語っていた。
=コンピテンシー宣教師=
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彩愛コンサルルビアのHPは
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