お客様にどんな価値を提供するかで商売が決まります！

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「意識」が変われば「行動」が変わります。

「行動」が変われば「結果」が変わります。

これがコンピテンシーの威力です。


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【贈る言葉】

まず、皆さんへ質問です。「商売」を成功させるためにもっとも重要なことは何だと思いますか。正解は簡単です。それはお客さんに儲けてもらうことなんです。

　　　　　　　　　～岡藤正宏～

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【本文】

■お客様にどんな価値を提供するかで商売が決まります！■

メニュー表には高価な食材を記載し、高級料理を装ってお客様に提供する。

疑うことをしないお客様は旨いと思って食べる。

一流ホテルや一流百貨店のレストランだからお代はかなり高い。

偽装食材がばれて、記者会見に臨んだトップは「誤表示でした」と言い逃れに終始した。

「お客の舌はいい加減だから分かりゃしない」と儲け一辺倒に走っていたわけだ。

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日本には古くから「損して得を取れ」と言うことわざがある。

お客様にとことんサービスすれば、お客様がフアンになってくれるからお店にとっては後から利益がもたらされるという考えだ。

価値には、「商品が持つ価値」と「サービスによって生み出す価値」がある。

ビジネスを成功させたければ、まずはお客様に儲けさせることだ。


　　　　　　　　　　　＝　コンピテンシー宣教師　＝


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些細な問題を解決しても大きな変化は起こせません！

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「意識」が変われば「行動」が変わります。

「行動」が変われば「結果」が変わります。

これがコンピテンシーの威力です。


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【贈る言葉】

気にする必要もなく、忘れてもよい小事に心を乱してはならない。「小事にこだわる人生はあまりにも短い」。

　　　　　　　　　～デール・カーネギー～

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【本文】

■些細な問題を解決しても大きな変化は起こせません！■

会社にはデリケートすぎる人がいるものだ。

細かいことに拘泥するタイプの人だ。

例えば、会議などでの質問は、重箱の隅を突っつくような些細なことを大きく採り挙げて「どうする気だ」などと迫る。

まるで鬼の首でも取ったかのようだ。

「着眼大局、着手小局」と言う言葉がある。

物事を大きく捉えることの大切さを強調している。

よく考えるべきは「着手小局」で、「些細な問題、手の付く身近な問題から着手せよ」と言っているのではない。

「大きな問題でも細分化すれば、手の付けられる大きさになる」と言っているのだ。

重箱の隅を突っつく人に対しては、些細な問題を優先して解決しても会社全体のパフォーマンスには何の影響も及ぼさないことをやんわりと諭すことだ。


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