カテゴリー〔バイク〕
地熱発電は純国産の貴重なエネルギー。パンフの中にはこう書かれている。本当にそうだ。東北電力管内の地熱発電所はここ柳津西山の他、岩手県雫石町の葛根田1号・2号、秋田県湯沢市の上ノ岱。秋田県鹿角市の澄川の計4カ所5基で、最大出力合計は18万8800KWが発電可能である。
地熱発電所は地中のマグマで高温になった熱水(200℃~350℃)を井戸からくみ出し、その熱水からの蒸気でタービンを回して発電する施設。紹介している写真の中に冷却塔の風景があるが、あれはタービンを回し終えた蒸気を冷やして別の井戸から地下深くに戻すための施設となる。
クリーンで、持続可能なエネルギー源を求めている現在、こうした地熱発電所は自然環境との調和を考えた際には良い発電方法である。火山大国日本。これ以上の開発は難しいのだろうか?
それでは、外から見ただけの風景ばかりとなるがご覧いただきたい。なかなか見る機会の無い地熱発電所である。裏磐梯からの戻りにどうしても寄りたくて訪ね来たのである。今シリーズはこれでおしまい。
Photo-01 背後は冷却塔です/使った蒸気を冷やし地下へと戻すための施設
Photo-02 こちらが発電施設です
Photo-03 左の発電所の右奥にPR館があります
Photo-04 地熱発電所の概要を知ることのできるPR館です
Photo-05 PR館を背後に来た方を見て居ます/使われているものと同じタービンが展示されています
Photo-06 施設内は撮影しませんでした
Photo-07 もらったパンフの表紙です
Photo-08 パンフ裏です
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写真撮影:2022年07月09日
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新・地理の部屋と佐渡島
https://blog.goo.ne.jp/sadonesia
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地理の部屋と佐渡島(旧版の方です)
http://blog.goo.ne.jp/dachasnowman/
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環境に優しいシステムですね。
設備も、割とコンパクトです。
昨日の夕方から降ると言う予報が外れて、外れて、、今頃から、降り始めました。
文中に>地中のマグマで高温になった熱水を
緯度からくみ出し・・・とありました。
井戸の間違いですか?
自然相手ですからコントロールが難しいのでは?
と思います。
そうですよね。環境に優しい発電方法だと
思います。福島の只見川沿いをドライブい
たしますと、あちこちで温泉を見ます。た
ぶん地熱が得やすいのじゃ無いかと思いま
す。こうした隠れた資源を上手にいかせれ
ばねぇ。
またまた、ご指摘を受けました。すみませんね。
おっしゃられたとおりのミスした変換をそのま
まにしていましたね。恥ずかしい限りです。
地熱発電は全国にたくさんあるんでしょか
自然の力を利用したいものですね
それに対するPR館があるんですね
今日も降ったりやんだりの日になりそうです
東北にはいくつかありますが西日本は
どうなんでしょうかね。一度調べてみ
ます。
さて、今日は一日晴れました。気温も
結構上がりました。
日本の持つ様々な可能性を使いたいですよね。
大きな規模だけにとどまらず、小規模のもの
もあり得ますよね。
土地とかの利権問題ですかね。
むつかしいですねぇ。それでも
長い目で見ますと何か持続可能
な解決策は必要でしょうね。
見学できるなら見てみたい。とても興味があります。
人は歳をとると、知識が増えていろいろなことに興味を抱くようになりますが、その頃には体力が衰えて、資金力も乏しくなり、なかなか出歩けなくなるんです。
いまのうちに、どんどん見聞を広めてください。
なかなか行けない世界ですね。
観光のために発電所はないですものねぇ。
当方にとりまして、地熱発電所は二か国
で見たというのが小さな自慢になりました。