カテゴリー〔新潟県〕
能生の道の駅をスルーすることはない。結構広いし、エビやらカニやらとここならではの楽しみがある。今回は能水商店で見つけたトートバッグを買った。この店は海洋高校の実習でつくられる物産を商う所で面白い。
あと二か所でクリッパーを止めることになるが、その一つ目は津波で漂流してきた漁船のある藤崎の浜。船のナンバーは見えないように加工したが、操舵室横のIKで始まる番号は石川県のも . . . 本文を読む
カテゴリー〔新潟県〕
前回の記事で予告していた名立崩れの崖を町背後から見ている。
そもそも名立の町を襲った地滑りは1751年の事である。あれからもう270年ほどの歳月がたっているが、一つの大きな災害で風景が変わるということで紹介をしておく。令和6年の能登半島地震から見れば局地的な災害であるが、直下の村が一瞬のうちに埋没し500人近い人たちを失う惨事であったのだ。写真の写りは天 . . . 本文を読む
カテゴリー〔新潟県〕
2月12日のドライブ。北陸道は名立谷浜ICで降りて、その後は能生(のう)まで行こうと決めていた。ここ名立付近は段丘崖下の海沿いに国道8号が通っており、先の能登地震で土砂崩れが発生したため、その道は一時通行止めとなった。今は急ぎ復旧がなされ国道8号の通行止めは解除されているが、現場も見てみたいと言う思いで訪問をしている。
通行止め区間での様子は後の会で紹 . . . 本文を読む
カテゴリー〔新潟県〕
1983年に開いた東京ディズニーランドは、日本にテーマパークブームをもたらしたと言える。好景気に日本がわく最中、様々な施設がつくられ、それまでの旅とは違う新しい観光の在り方の目玉となった。
柏崎トルコ文化村はそのような時期に、地方でつくられたテーマパークの一つであったが、新潟県には先に新潟ロシア村(1993~2004)もあったことも併せて紹介しておく。トルコ村は199 . . . 本文を読む
カテゴリー〔新潟県〕
もう一週間前の新聞。テレビ欄をひとつ前のページへと向かった社会欄からである。この記事を読んでいて今回の地震について、少しふれておきたいことをタイプしている。なお、こういった機会に色々な防災について考えるのも良いと思っている。
Photo-01 新潟日報 2024年1月21日
注意:雰囲気だけの写真ですので記事本文を読めるような鮮明度はありません。
& . . . 本文を読む
カテゴリー〔新潟県〕
晴天下の風景ではないが、鮭の遡上する谷根川とその周辺の風景を紹介してきた。そして、最後に帰りの港の風景などを紹介する。この日は風も少しあったので、自由に撮影はできなかったが、これらとて今の新潟からの風景。
停止中の柏崎刈羽原子力発電所は、フル稼働すると発電量は世界最大。厳重な二重の有刺鉄線に守られ、脇を通る道沿いからの風景は物々しさをかき立てる。なお、 . . . 本文を読む
カテゴリー〔新潟県〕
遡上する鮭は捕獲されるが、今年の漁獲はどうなるのだろう。その後の様子を知ることはないが、この川(谷根川)を故郷にする鮭たちにはたくさん帰っきて欲しいものだ。こうした環境はどこにでもあるわけではない。新潟の自然の豊かさを感じる風景の一例であるのがうれしい。
Photo-01
. . . 本文を読む
カテゴリー〔新潟県〕
信越本線の青海川駅は海岸沿いにある駅。風の強い日は打ち寄せる波に直接洗われそうなほど海が近い。そのことはこの駅の特徴ともいえるし、たぶんここから夕日を眺めるのも良しのはず。鉄道好きにはどう思われるのだろう。さて、この日はそんなことも言っていられない不安定で、どちらかというと荒れた天気であった。
. . . 本文を読む
カテゴリー〔新潟県〕
今年も鮭の遡上シーズンが来る。ただ、例年になく不作なのではないかとの報道も聞くので過度の期待はできぬ。とりあえず天候が荒れていた10月下旬。風雨でも何かしら成果が得られればとの思いが、柏崎市郊外の谷根川を目指す動機になった。
長岡インターから高速に入った。北陸自動車道米山ICを降り、国道8号を柏崎市がへと少し戻る。赤い米山大橋の手前あるいは、渡った直後 . . . 本文を読む
カテゴリー〔風景〕
寒気の到来が報じられると、山に白いものが見られるようになる。今回は越後三山を見に旧川口町木沢集落の近くに行った。雪の季節にも撮影した展望台のある場所だ。ここからの三山の眺めはなかなか良く、天候にも誘われてこの日は二輪車を駆ってのことだった。
Photo-01
. . . 本文を読む
カテゴリー〔新潟県〕
本当は糸魚川の焼山温泉に行こうと思っていたが、あてにしていた温泉が閉館ということがわかる。こんなことになるならと悔やまれるが、代替案として上越市西部にある桑取温泉へむかった。ここは以前から気にはなっていたが、行くこともなかったところである。とにかくチャンスを逃してはならないなと焼山温泉のことで認識を改める。
行ってみてわかったが、日帰り温泉の施設として . . . 本文を読む
カテゴリー〔新潟県〕
レンコンの国内・生産最大県は茨城で、シェアは48%というから他の産地を圧倒している。これに続くのが佐賀→徳島→愛知→山口→熊本→岡山→兵庫など。残念ながら新潟県の統計は参考サイトでは不明であったが、県下ではここ大口は知られた産地である。国道8号沿いにあるので、以前からしばしば撮影に来ていた。今回は . . . 本文を読む
カテゴリー〔新潟県〕
長岡市はJRの長岡駅がある川の右岸側、川の東側が町としての中心である。一方、長岡大橋、大手大橋、長生橋を通じ川の対岸の川西地区は町としてのそれでは無いにせよ経済活動の比重はぐんぐん高まっている。
越後交通の本社ビルを中心に、日本赤十字病院や大型ショッピングモール、文化施設等々人の集まりやすいエリアが形成されて久しい。今回は小さなシリーズであまり紹介して . . . 本文を読む
カテゴリー〔新潟県〕
大きな公園の中に美術館があると言える空間に、屋外アートがあるのが良い。何かぼんやりと歩くのにもよいし、撮影の仕方によって面白い風景を得られたりもしそうである。
できればちょっとした小径があり、その周囲に季節季節の木々や草花が楽しめたりするとなおよいなと思う。職場からはそう遠くは無いので、たまにはこうしたところでウォーキングを楽しんだりもしたい。
&n . . . 本文を読む
カテゴリー〔新潟県〕
この美術館は近くて縁遠い。長岡市に住まうようになって三十有余年であるが、過去十回来ているかどうか?
館内に入らずともその周囲は美術館を置くだけの空間作りがなされているのがありがたい。国道8号線を挟んだ反対側に長岡造形大学があったり、リリックホールという音楽や演劇用の大きな施設もあり、一帯は長岡市の学芸・芸術の中心エリアを構成しているのが誇らしい。とに . . . 本文を読む