※ つれづれなるままに

日頃の気ままな記録です。
気楽にお付き合い頂ければ嬉しいです。

木の教会

2006-06-19 23:29:13 | 海外旅行 ルーマニア
今回の旅行の目的は、木で作られた古い教会を
見に行くということで世界遺産になっているのも
あります。


この教会もそうですが大昔に、どのようにして
上まで積み重ねたのかと想いをはせるのでした。
 
ルーマニアには木の教会が8教会あるそうですが
ガイドブックには5教会しか載ってないようです。

まっすぐ上に伸びる屋根。
古いのは14世紀 多くは17,8世紀の物

とんがり頭まで全部木で作ってあり 屋根はモミノキ
柱や部屋はカシノキです。

屋根の瓦に当たる部分は一枚一枚
30年に1回付け替えるそうです。


          拡大写真
    

木なのに、長い年月 良く持っているなぁって感心します。

教会の中ではミサができ 信者さんが刺繍をしたのが
沢山のフレスコ画に掛けられて素敵です。


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ジプシー

2006-06-19 23:04:50 | 海外旅行 ルーマニア
赤ちゃんを抱いた女性
観光地に行くと こういう人や子供が手を
出してくる。

教会の庭では可愛い子供が庭に咲いている花
(雑草)を摘んでどうぞって。(多分)

「ありがとう」ってもらっても傍から離れない。
バッグから飴を出して上げると ありがとうって。(多分)
そして他の人にも小さな花を上げては飴をもらう。

良く見てると慣れたもので飴をもらうとすぐに
ポケットにしまう。
そして違う人に花を上げる。

初めは一人だったのに いつの間にか5、6人になっていた。
観光客が来ると 集まってくるのでしょう。
親がいるのか いないのか???



写真の女性はお金を求めています。
子供は付き物です。

ジプシーにお金を上げては女性の為にならないので
皆で上げない事にしています。

仲間の一人が女性に対し「働くか再婚しなさいね」と
はっきり目を見て大きな声で言う。「若いんだから」とも。

日本語で言っているので通じなかったと思いますが
女性の幸せの為に言ったのでした。
分かってくれるといいのですが・・・

一概にジプシーと言ってもいろいろで大金持ちの
ジプシーの家の前を通ったけど、石造り3階建て
だったか4階だったか。

ドデカイ家です。
議員さんになってるジプシーもいるという。
貧富の差が大きい国なのです。
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ブラン城(ドラキュラの城)

2006-06-19 12:37:24 | 海外旅行 ルーマニア
ルーマニアで一番有名なのがドラキュラの城かも知れませんね。

行くまでは気持ち悪いのでは?と思っていたのですが・・・。

なぜドラキュラ(ドラクル・・悪魔)と言われるようになったのか。

小国(ワラキア国)を東西の大国から守る為に、強力な軍隊を
作らなくてはならず王は命令に背く者を惨殺した。

トルコとの戦闘では捕虜にしたトルコ兵を木の杭に刺したり
槍を肛門から背中まで突き刺し晒し者にしたと言われています。

 小説「吸血鬼ドラキュラ」があまりにも有名になった勢も
あるけど、モデルになった このお城のブラド王はこの国の英雄なのです。



お城に入る時入り口で用意してあるカバーを
靴の上から履かなければならない。


お城の上から見ると残っている城壁が見える。

 
オレンジ色の屋根と白い壁は素敵です。

 黒檀のベッドと物入れ。


部屋は暗いし材質も黒いので見難いけど黒檀は良く使われていて
それに彫刻をされていて ずっしりとした歴史の重みを感じます。

王様のベッドと言うと大きいと思うけど背が低かった
ドラキュラのベッドはかなり小さかったです。

椅子の背には王様のマークが彫られていました。

細い通路や階段を通って一つ一つの部屋を見て歩く。
陶器なども展示されていて当時を偲ぶことが出来ます。
 
  子供部屋                 台所

ドラキュラの生家近くにはレストランや有名な時計台がある。

このお兄さんは太鼓を叩きながら賑やかに、日本人を見ると日本語で
「こんにちは」と あと2,3語何か言っていた。

相手によって英語になったりドイツ語になったりして
良く見極めているなぁと感心しながら 調子いいリズムに
浮かれるのでした。

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あま~い!(~_~)

2006-06-18 23:08:33 | 海外旅行 ルーマニア

食後に出てくるデザート。
甘い ではなく すごくあま~い!

それに大きい。
甘いの大好きな私でもお腹はイッパイだし甘すぎて半分は
残してしまう。  勿体無いなぁ
 

 

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レストランで 

2006-06-18 17:51:25 | 海外旅行 ルーマニア
おいしそうでしょ?
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9


1.居酒屋風のレストラン

2・ブロッコリー冷スープ

3・魚とマッシュポテト(大きなニジマスが多かった)

4・白いのはポテトスマッシュ、肉と野菜のトマト煮?

5・白と赤 どうやって食べるのか全く分からずウエイターさんに聞いた。
  パンや肉魚に塗って食べるそうです。
  白はナスをペースト状にした物。赤は肉系でピリリと辛い。

6.カツ(オーストリア風)

7.ビーフシチューとチャーハンの上に卵という感じ

8.カツ(フランス風)中はチーズ、熱い内は伸びておいしい。

9.とうもろこしの粉と牛乳とバターを合わせたのが主食の
  ひとつで味は薄い。
  ぶどうの葉で巻いたロールキャベツ

味は日本人にも合って美味しいです。



 
 
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シナイア僧院 

2006-06-18 17:24:42 | 海外旅行 ルーマニア
ブルガリアのリラの僧院の建て方に似ているって
思ったのが第一印象。

17世紀にこの僧院がシナイアに建てられてから
ルーマニア王族の別荘地として繁栄した町です。



この町でオイルを発掘している場所に何回か
出会いました。

これは天然ガス管でルーマニア国中の建物に繋がって
いるので、いたる所で目にした黄色い管です。
資源が豊かな国なのですね。
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ペレシュ城

2006-06-18 16:43:10 | 海外旅行 ルーマニア
ルーマニア王室の夏の宮殿として使われた。
カロ1世がドイツ出身なのでドイツ風作りになっている。
  
写真では小さく見えるけど右の方へ移動して離れれば
全景が見えてもっと立派なペレシュ城が撮れたのにザンネン!

部屋は136あり今は博物館になっている。
その頃使われていたシンガルミシンも展示されていて
ガイドさんに聞いたらシンガーミシンの事でした。

時代は違うけど我が家にもシンガーミシンがあったので
親近感が沸いてくる。
  
途中の木造の建物がとてもきれいで記念撮影をする人が多い。
これも大きすぎて全景が撮れない。

こんな時はどうしたらいいの?
下がればいいのは分かるけど・・・他には?教えて・・

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これは何?

2006-06-17 23:42:35 | 海外旅行 ルーマニア
ブルガリア・ルーマニアどちらの観光バスにも
付いていた。
窓と窓の境にバス1台に2~4コ この赤いのが
付いている。
見た事もない物体 何かなぁ?

右にシールが貼ってあるのに気づいた。
トンカチの絵。

そうか、突発的な事が起こってバスに閉じ込められたら
これで窓を叩き割って外に出なさいって事なのね。

意味が分かった途端に 山合を走る時、崖崩れを横目で
見ながら走る時、このトンカチがチラチラ頭に
よぎるのでした。

備えあれば愁いなし・・ですね
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食事は芸術だー ???

2006-06-17 16:55:24 | 海外旅行 ルーマニア
ルーマニアのお店に入ってオードブルを頼んで出てきたのがコレ!

何とも立体的で芸術品なのでしょう????

ドギモを抜かれました。

下にはチーズ、ハム、ポテトなど そして上には
チーズのかかったトマト・エシャロット・レタス それに・・・

私のお皿に向かいの人が一口かじった細長い物が
「ヤーこれナニ?」って言葉と一緒に放り投げられた。「エッ?」

「ゴムみたい」って彼女。
こわごわ食べてみる。

これ豚の皮でしょ っと言うと 他の人も沖縄の
ミミンガーのようなものよっと平気で食べている。

薄い塩味でまずくはない。
私は一本食べたけど彼女は「放り投げてごめんね~
想像していたのと全然違っていたのでびっくりしちゃってー」って。

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ラッキー! ヽ(^o^)丿 

2006-06-17 16:33:41 | 海外旅行 ルーマニア

ルーマニアで偶然通りかかった村で
民族衣装を着て歌ったり踊ったりしているのに出くわした


バスを止めてもらい5分という約束で写真を
撮りに外に駆け出す。

バスにいた全員が外に出てこの人達に
カメラを向けたので向こうもビックリしたらしく、踊りを
止めてしまった。


カメラやビデオで逆フォーカスされるはめにも・・・

現地ガイドさんが聞いた所によると「昇天祭」という催しだそうです。

村によって日にちが違うので見られたらラッキーとガイドブックにも
載っていた位、滅多にお目にかかれないと言うことです。

この後、私達も下に降りて衣装を着た可愛い子供達と一緒に
写真を撮りました。

地域によって違う民族衣装が、とっても素適です
 
皆にこにこして「一緒に踊ろう」って言われた人もいたけど
約束は5分。
ザンネーン! 人懐っこい人柄 もっといたい!
 

 皆、ワクワクして幸せな気分に浸りながらも、時間が
気になってバスに 戻ったのに カメラを持った運転手さんと
現地ガイドさんが一番最後に戻ってきた位珍しいことだった
のですね。

バスの中はしばらく「素敵だったねぇ」「良かったねー」
最高~ いや~いいのが見れたよー 運が良かったねー 
ついていたよー etc.
ワイワイ がやがや 感動で興奮がいつまでも収まらないのでした。

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