※ つれづれなるままに

日頃の気ままな記録です。
気楽にお付き合い頂ければ嬉しいです。

八雲神社・砂の大ケヤキ

2011-05-03 17:49:28 | 神社・仏閣

   

樹齢600年 八雲神社の御神木天然記念物です。

砂(昔は砂村と言われていたようです)

毎年6月30日にしめ縄が張替えられ、観音堂の

西側にそびえているので昔から「観音さまの大ケヤキ」と

呼ばれ、春には新しい葉と共に薄い黄緑色の小さな花を

開きおだやかな樹形と記しています。

ここを訪れたのは2月だったので、葉が全然付いて

いなくて残念!

観音堂(3月1日が祭礼日)屋根は瓦で守られています。

堂内の円空2体は観音堂と菩薩像で、古くから子供

達の遊び相手で磨耗が激しく、現在市立博物館で

保管中とのこと。 地元の人達に親しまれていたのが

分かって微笑ましいですネ。

       

境内には、三笠山神・御獄山神・八海山神 松尾神社 

天満宮・秋葉山神社など土地の信仰を示す石碑が

多数奉納されています。

 

砂村の7組が江戸時代以来伝えてきた「砂の万灯」は

さいたま市無形民族文化財に指定されているという。

中断していたとも聞き、今年はどうなのでしょう?

伝統的なお祭りが見られるといいですね。

コメント    この記事についてブログを書く
« ハンカチの木 | トップ | 氷川神社で »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

神社・仏閣」カテゴリの最新記事