友のボランティア

能登大地震が起きた時にはマスコミは連日取り上げていたけど　
最近はすっかり陰を潜めて何事もなかったような
感じさへする昨今　神戸の友人からmailが届いた。
“能登にボランティアに行きます”
この件名が目に入った時に客観的に“大変ねぇ”なんて
言っているだけの自分が何ともー

内容をを読んでみると彼女達は阪神大震災の時に被害を受け
他人事とは思えないそうです。
全国からのボランティアに勇気付けられたのでお返しを　と
いうので現地の友人に問い合わせたらお返事があって
　　
●はっきり言って足手まといになるので遠慮して！
●支援物資は足りているので必要ない。必要なのはお金。
●ボランティアの気持ちがあるなら被害を受け客足が
　遠のいている和倉温泉に泊まって！
　現地の人はこれほど勇気付けられるボランティアはない。その
　ついでに激励に来るなら大変嬉しい

という事で和倉温泉に泊まって心ばかりの義援金を
手渡してくると、出かけました。　

受けた恩を忘れず実行に移す友人はエライ！
エライって言ってるだけで　いいのかな？