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※ つれづれなるままに

日頃の気ままな記録です。
気楽にお付き合い頂ければ嬉しいです。

花いかだ

2012-04-15 16:15:27 | 見沼たんぼ周辺

はらはら散る桜の花びら
流れる水を塞き止めて、きれいな
花イカダが作られていました。

見沼代用水西縁に、見沼たんぼに自生する
レンギョウ ハナダイコン 菜の花
ツバキなどを集めて色よく組み合わせられています。

何重にも積み重ねて、やっと厚みが出るので
これだけ綺麗に見えるには相当量の
花びらが必要でしょう。

綺麗さと一緒に準備する姿も写し出されます。
うっとりする美しさ
 
この季節ならではの風物詩です。

見沼西縁散策

2012-04-09 10:30:38 | 見沼たんぼ周辺
見沼用水西縁を桜を見ながらの散策です

東浦和からテクテク・・・

桜の枝が水の上に垂れ下がっています。

光が水に反射するので植物が引き寄せられると
ガイドさんの説明あり、確かに桜の名所は
水のある所が多く垂れ下がっているので
壁のようになって綺麗さアップですね

自然ってスゴイ!


女性の神様 女体氷川神社の橋が見えてきました。
大宮の氷川神社は男性の神様で、女体氷川神社の
間には中山神社があって、一直線に並んでいるそうです。
いつか中山神社にも行ってみましょう。


女体氷川神社 神社と桜も合いますね。


女体氷川神社の前にある氷川公園
広々として安心して子供を遊ばせられそうです



氷川公園 2


氷川公園 3


公園内にある銅像 「案山子」
や~まだのな~かの・・・この地域で
作られた歌だそうです
 

     
     さくらと水 そしてレンギョウ とっても綺麗です


30年前に、大牧小学校の生徒が両側に植えた
さくらが、後輩の入学・卒業を見守っているようです。



どこの桜も、何度見てもとても綺麗で
見飽きることがないのがフシギ!

桜の魅力に引き付けられて歩いた
歩数は21000歩

感動と健康には持ってこいの季節ですね。

見沼自然観察 第3回

2011-10-05 22:04:59 | 見沼たんぼ周辺

春2回の自然観察に続いて、今回も参加しました。

同じコースで同じ植物を通して変化や、昆虫の

様子などを観察しました。

春とは違った秋の様子が感じられればと思い

 デジブックにしましたのでご覧下さい。

ページ送りをゆっくりしたい方は、

写真中段の両端にある ◀  ▶ をクリックしてください。
 



初めは・・・つばめ

2011-05-20 17:16:01 | 見沼たんぼ周辺

 JR東浦和駅前の立体駐輪場

2階の窓はつばめ様用にいつも開けているそうで

裏に回ると、やはり2階の窓は開いています。

そ~っと中を除いてみましょう

中央の監視カメラの上に・・・ 良く見えない?  では・・・

どうでしょうか?

巣の傍にツバメがいます。

人間のいる所が安全と分かっているので

大勢の人に見られていても落ち着いたものです。

ほら!こんなに大勢のやじうまが・・・・

自然観察 東浦和駅出発で一番初めにつばめの生態の話

望遠鏡で見る人、メモを取る人 質問する人

皆さんとっても熱心です。

 

時には、虫を捕まえて説明をしてくれ・・・

時にはてんとう虫の幼虫+アブラムシを探し・・・

      

時には手作りマップで説明をしてくれました。

この先生は元埼玉大学教育学部講師 元鳥学会評議員

現在は、都市鳥研究会代表をなさっているという

素晴らしい方にご教授を願ったというわけです。

他にも、中学・高校・大学の植物・昆虫・虫・鳥・くも・シダ植物など

専門に教えていた先生や、現役の先生が12名も付いて、

行く先々で待っていて説明をしてくださるのです。

何て、贅沢なのでしょうね。

良く晴れた気持ちの良い日に散策のつもりで参加した私

聞いても右から左へ・・・

でも、嫌な気持ちはなく、楽しかったのは先生方が

「先生と生徒という関係ではなく楽しく見て廻りましょう」と

言ってくださり、初歩的な質問にも丁寧に答えて終始

にこやかだったのが人間的にも尊敬できたからだと

思います。

第二段は、6月に・・・

皆さんとの差は大きく離れたと思うけど、目的が

違うからヨシとしよう。 でも、迷惑にはならないように

気を付けなくては。


自然観察

2011-05-05 21:48:20 | 見沼たんぼ周辺

  自然観察をしているグループから

すみれの種類を探しに行くので っとお誘いを

受け、運動にもなるので仲間に入れてもらった。

すみれは、時期が少し過ぎているけど、スミレ・

アリアケスミレ・ツボスミレ・タチツボスミレなど

5,6種類見つけただろうか?

〈タチツボスミレ〉 

元々自然の好きな方達ばかり 目はアチコチに

注がれ、生態系保護協会春日部支部長さんの分かり

やすい解説で楽しい時間が進む。

ヤマボウシと記載したけど、ミズキの間違いのようです。

 

いつもは名前を聞くだけで満足だったが

今回はちょっと違う。

一つひとつ説明をしてくれる。

 

ミズキは春に沢山の水を吸います なので・・・

葉っぱを切っても葉脈は繋がっていますって。

ミズキ科ミズキ属のヤマボウシも同じように葉脈が繋がっています。

 

又、別の葉を取って(クズ?)・・

この葉っぱは何枚ありますか?と質問

誰もが3枚と答える  でも正解は1枚

多葉属で元々が1枚だったのが切れ目が大きくなった。

もみじの葉の切れ目が大きくなったと思ってくださいって。

3枚の元が一つになっているのは1枚です・・・って。

そう聞くと、結構このたぐいを見つけることが出来ました。

これも1枚!

 

豆のツルは葉脈ですって・・・

 

クスノ木の前を通ったら、アゲハチョウが飛んできた。

そして、卵を産み付けたのを支部長さんは見逃さなかった。

クスノキの匂いでアオスジアゲハは寄ってくるんですよって。

 急いでカメラを向けたけど、動きが早くて撮れなかった。

 

この写真は支部長さんが別の時に撮ったのを送って

くれたのでお借りしました。

このように、昆虫と植物の関係など、知らないことが

分かる楽しさを覚えた日でした。

 

続いて午後から、さいたま市では有名な尾島邸で天然記念物の

クマガイソウを見に行きました。

クマガイソウ

名前の由来は花の形を熊谷直実(源平・鎌倉時代の武将)が

背中に背負った母衣(ほろ)に見立てたということです。

 属名はキブリベシジウム キブロス(ビーナスの島)と

ベディロン(上靴)の二語からきて「ビーナスのスリッパ」とも

呼ばれています。

イカリソウ (花の形が4本爪の錨に似ている所から付けられた。)

 

タイツリソウ (釣竿に沢山の魚がぶら下がっているように

見えるところから付いた。)

ハナイカダ これもミズキ科 (別名)嫁の涙 

ナツドウダイ 納豆ではなく 夏灯台です(^^♪

若い内は花が赤いそうで、これは・・・?

チョウジソウ(丁子草)キョウチクトウ科ですって!草なのに・・・

沢山の自然に触れ、21000歩歩くこともでき

心も体も満たされて、有意義な一日を過ごすことができた。

満足! 幸せ! 感謝 です。