庭のバラ、その１２

ディスタント・ドラムス
ツボミは深い赤、ツボミの中には、こんな不思議な色の花びらが隠れていたとは・・・
まだまだこの花は、いろいろな色に変化していくのだそうな・・・

今日は庭植えのバラの根元にカミキリムシ避けのネットを巻きつけた。
ルーピングの根元にネットを巻こうとして、ビックリ！見えにくい向こう側に木屑が落ちているではないか。
地面の方から、木の直径の四分の一ほどを食害しながら食い上がっていた。
幸い、下からシュートも上がってきているので、きれいにけずって掃除して、根元から切り落とした。
挿し木から育てたバラなので、シュートも台木からのものではないし安心。
「今年は、このバラにしては花数が少ないな」と話していたが、原因はこれだったか。


アルバ・メイディランド
挿し木苗の花。大きくして無粋なセメントの壁面に這わせてみよう。


粉粧楼
一番花はほとんどボール状のツボミのままで終わるか、咲いてもイマイチだったけれど、
やっと、粉粧楼らしい花が咲いた。


パープル・タイガー
二番花。やっぱり大正時代の女性の着物の柄を思わせる粋な色づかい。