療養から洪水による避難帰国。
日本にいる時間、長くなってしまったけれど、再出発の時が来る。
帰ってきてくれて良かったと言ってくれる家族がいて
もっといてよと言ってくれる家族や友人がいて、
無理に帰らなくてもいいよと言ってくれる人がいて、
やりたいようにがんばって、でもほどほどにね、と言ってくれる人がいて
タイ人とおしゃべりを楽しんでくる、そんな気軽な気持ちでいいのよ、と言ってくれる健康管理員がいて
思いを残さないようにがんばって、
残り4ヶ月ならもうひと働きできますねと言ってくれる同僚がいて、
猫が庭でニャンと鳴いて
タイで「こいしい」「待ってるよ」と言ってくれるタイ人がいるから、
日本で栄養をたっぷり蓄えて、タイに帰ろうと思う。
この日本の景色も、私の力になる。
繊細で美しい、日本の景色を心に大事にしまって、
暑くそして美しいタイに帰ろう。