ソムタム学級通信 ★さちえのタイ生活★

2010年6月より青年海外協力隊、養護隊員としてタイへ。バンコクより北へ450キロ東北部のコンケンで日々試行錯誤の記録。

コンケンの人たちの思い 届け

2011年05月24日 12時07分18秒 | コンケン 第9特別教育センター

4月のこと。

震災の被災地の人たちに、配属先第9特別教育センターの子どもたち、保護者、職員が
励ましのメッセージを書いてくれた。
    

日本では、願い事を折り鶴に託して祈ることを話すと、私たちも折りましょうと言ってくれる。
授業の時間を使って鶴を折り、メッセージを一緒に書いてくれた。


鶴を折るのにも、折り紙経験が乏しいタイ人は、四苦八苦。
私も汗だくになりながら、鶴の折り方を教える。
鶴って、実は難しいのだ。
     


できあがった鶴に日本語で「がんばって」と書いてあるのには、感激して言葉がのどに詰まってしまう。
    


動画も撮ってムービーを作ろう。
いろんなクラスを回って話がしたい。
と思いつつ、4月からソンクラン休みが入ったり、子どもたちの休みが入ったり、
なかなか進まず・・・。



タイ人が、日本語で一生懸命に書いてくれている。
思いは言葉も海も越えていく。
    

       

  


このコンケンの人たちの思い  日本に届け

    →過去ブログ 「コンケンにいる私だからできること」




        

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