ソムタム学級通信 ★さちえのタイ生活★

2010年6月より青年海外協力隊、養護隊員としてタイへ。バンコクより北へ450キロ東北部のコンケンで日々試行錯誤の記録。

青年海外協力隊に応募したのは

2010年01月19日 15時53分31秒 | 日記
22年1次隊として訓練所に入る日まであと2ヶ月。

やっと実感が湧いてきて、語学の勉強を進めなければ!と焦りはじめました。

青年海外協力隊。
大学生の時から興味があって、初めて知ったのは募集の大きなポスター。
協力隊員と周りにいる子どもたちの笑顔に惹きつけられました。

ちょうど、大学4年生、就職のことで悩んでいたし、純粋に
行きたいなー、海外で働いてみたいな、と‥。
「ボランティア」という名で、簡単に行けるかのように思っていたんですよね。
ところが、ちょっと調べてみただけで、2次まで試験があること、
経験が重視されること、けっこう難関であることが分かり、簡単に断念。

以後、就職し、必死に仕事し、公私ともに忙しく日々が過ぎ‥
でも、協力隊のポスターを見ると「行きたかったんだけどな。」という思いだけはいつもよぎりました。

だいたいやりたいことは何でも手をつけてみる性格です。
でも、
協力隊の夢はそのままにしてるなぁ・・と考えることも。


そんな去年の3月。
通勤中の車のラジオで、「青年海外協力隊OBに話を聞く」
という特集が流れてきました。
一週間、毎日、「村落開発普及員でいきました」「野球でいきました」と
様々な経験談がラジオから流れてきました。
全くだれも知らない世界、言葉も文化も違う世界、そこでの経験は
人生を大きく変えることになるんだろうな、とうらやましく思いました。
私も、行きたいと思ったことがあったなあ、って。

そこで、ラジオから流れた「青年海外協力隊 説明会」の情報。
あわてて車を止めて、日時・会場を手帳に書きとめました。
そして、行ってみたんです。説明会に。

4月9日だったかな。
天神エルガーラでの説明会。
そこで、知ったこと。

仕事を辞めずに参加できる「現職参加制度」がある。
  →これなら、家族を残しても行けるじゃないか!
   しかも、現職参加できるなんて恵まれているじゃないか!
それには年齢制限もあることを知り、
  →今まさに行ける!
動機が不純じゃない?
  →なんのきっかけにしても、一歩踏み出すことが大事。
   参加するなら今しかないと思えるならやってみたらいい。
   自分にとって絶対にマイナスではない、プラスじゃないか!
   

  ってことは、今、行けってこと???


 と、燃え上がり、今しかない!!
 という気持ちで、応募に向けて動き出したのでした。


 種がまかれたのはもう、ずいぶん前、
 紆余曲折をへて、芽が出ました。
 


    ちゃんと育てて きれいな花を咲かせたいな。

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