錆鉄人と天女の感動人生

幸福度日本一の福井で一番幸せな夫婦の登山や温泉旅行、ガーデニング・Doit等の楽しい日々の記録です。

新型ステップワゴン 車中泊用ベッドの製作

2015-11-02 19:08:35 | 新型ステップワゴンRP1
新型ステップワゴンでの車中泊はこれまで6泊となり、
寝心地には不満なく、銀マットでウィンドウシールドも作って
冬季の車中泊体制の準備もOKですが、
九州遠征で道の駅に早めに到着して、
天女にご飯を炊いて夕食を作ってもらい
その後でベッドモードへの変更を行っていましたが、
かなり面倒だったので改善したいと思っていました。

その原因は、助手席荷物棚用の板とキャプテンシート用板をキャプテンシートの上に置き、
その上に引き出しBOXを置いていた為、
助手席荷物棚をセットする時に引き出しBOXを一旦3列目に置く必要があり、
さらにピローが大きいために引き出しBOXを助手席棚に置くのが面倒だったからです。

それに引き換え、エブリイは狭くて装備品が氾濫していますが
引き出しBOXやその他の装備品をテーブルの上に簡単に置け、
助手席棚の板の設置や装備品の移設もスムーズに出来ました。

という事で、
ステップワゴンの特徴である3列目シートの床下収納を利用し
この部分にベッドを設置し、さらにその上に棚を設置すれば
走行モードから就寝モードへの変更がスムーズに出来ると共に
収納量も大幅にアップ出来ると考えていました。

という事で構造を考えていましたが、
本日は朝から雨で畑仕事が出来ないので、ベッド作りを開始しました。

3列目シートを床下収納した場合のベッド部分の寸法は幅120cmで奥行き80cm以上が確保できますが、
足の部分はホィールアーチ部分のでっぱりがあるので95cm程度
後端もわくわくドアの取っ手が邪魔をするので柱の幅は115cm程度となります。

ベッドフレームと棚を一体化するのが強度的にも材料使用料の面でも一番良いのですが
上記のような支柱位置の関係で一体化は難しく、ベッド部分と棚を別々に製作し
棚はベッド部分にネジ止めする構造にする事にしました。

ベッドと棚の板は、軽量化を考え桐の集成材を購入
ベッド部分は120cm×80cm、棚は120cm×40cmと決め、
40cm×183cmの板を2枚購入しました。



ベッドフレームも軽量化を考え、1×4材から15mm×40mm材にしました。
3列目シートの床下収納の為に床部分は隙間やデコボコ、高低さがあり、
実際に組んでみないと分からない状況だったので、
すこしずつ組み立ててセットしてみては次の部分を作るという作業を繰り返し
薄暗くなる頃にやっと形が出来ました。


中央部分の支柱は明日製作の予定です。


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