錆鉄人と天女の感動人生

幸福度日本一の福井で一番幸せな夫婦の登山や温泉旅行、ガーデニング・Doit等の楽しい日々の記録です。

朝のウォーキング

2021-06-01 20:07:33 | 生活習慣病

実は今年初めての朝のウォーキングでした。

 

ウォーキングをしようと思ったのは天女の体力が落ちているので

少しでも運動をしようという趣旨ですが、

もう一つの狙いがありました。

 

それはこれ!

 

って、某国産のトレッキングシューズの試し履きの為でした。

 

実は錆鉄人のトレッキングシューズは十数年前のもので靴底がすり減っていて

スリップする事、スケートのごとし

天女の登山靴はミレーのかわいいデザインでしたが・・・

靴底が剥がれて錆鉄人が接着剤で修理しましたが、また剥がれる危険性は高そうです。

 

という事で・・・

安いトレッキングシューズを探して購入したのでありました。

1足4000円くらいだったような・・・

 

ちなみに日本において登山用品店でトレッキングシューズ、登山靴を買おうとすると

2万円以下のものはほぼ皆無で。店員も高い靴を売りつけます。

様々な理由を付けて!

 

錆鉄人は日本の登山靴は高すぎると考えていて

結婚35週年記念のヨーロッパツアーの時にツェルマットで登山靴を買おうとしましたが

日本と同じかそれ以上の価格だったので思いとどまった記憶があります。

が、それは「観光客向け」の意店の価格だったのではないかと思うのですが・・・

 

あらゆる分野で安価を武器に拡販している某国

電気製品のみならず、本当に安いのですが、

安かろう悪かろう葉数年前までで、

日本製品のように付加価値、付加価値といって不要な機能を付けて値段を吊り上げるなんてことはなく

今ではほとんどの製品がまともに機能し、つまりお買い得!

 

金なし錆鉄人はすっかり某国製品の虜です。

という事で、今回も人柱覚悟でトレッキングシューズを購入し、

放っておいたのですが・・・

登山シーズンも近づいてきたので試し履きをしたというのが真実でした。

 

結果は・・・

平地を歩いただけなのでなんとも言えませんが

すぐに破損するという事はなさそうです。

履いた感触は結構良くて、靴擦れの心配はなさそうです。

 

あとは「耐久性」

山でトラブったら大変ですから!

 

 

 

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サル撃退記!

2021-06-01 09:04:19 | 防獣・防鳥

サル軍団が天女さんちの周辺にまで来るようになってまだ10年経ちません。

つまり十数年前までは

熊はおろかイノシシもハクビシンもアナグマもサルもいない平和でのどかな山村だったのです。

100年以上も前には、

熊やサルは山奥の人跡無踏の地にのみ生息していて

それは絶滅寸前だったのかもしれません。

それで、いまでは我々「農山村地域に住んでいる住民を苦しめるだけのそれらの動物を保護する法律」が出来たのです。

しかしながら、人々が山に入らなくなったために、

それらの獣たちは住む領域を拡大させ

今では当時の数千倍、数万倍の広さになり、個体数も数千倍、数万倍になっているのですが

東京に住んでいるお偉い学者や役人たちや評論家たちはその実態をしらず

里の集落に熊が現れたら、今年は山の木の実がすくないからだとか「おバカな論評」を繰り返しています。

 

法律に守られた獣たちには安全安心な生活が保障されていますが

農山村地域に住むわれわれには安全安心な生活とはほど遠く、

苦労して育てた野菜や果物をとられても指をくわえているしかありません。

 

昨日は久しぶりに猿軍団が現れましたが、

久しぶりなのは天女さんちのある町内では度重なる獣の被害に工作をあきらめる人が続出し

猿軍団がはるばると遠征してきても得られる獲物が少ないことを学習してきたからに違いありません。

 

それと、天女さんちには錆鉄人というターミネーターがいることも知られているので、

錆鉄人の顔を見ただけでサルたちは逃げ出していきます。

それは、サルが来るたびに裏山を尾根まで追い上げているので

サルも錆鉄人を見たら逃げるようになったのです。

 

しかしながら、錆鉄人はサル軍団が来るのを待ってずーっと家にこもっている訳ではなく

普通の人の何倍も家を留守にして遊びに行っているので

その時に猿軍団が遠征してきたら・・・畑は壊滅です。

 

今回は、裏山を尾根まで追い上げ

さらに家で待機すると別の攻略隊が現れたので、それも攻略し

ひとしきり様子をうかがって、もう天女さんちに現れることはないと考え

もう1か所の畑の防衛に行きました。

もちろん、絶対という事はないので天女に守備を頼むとともに

日中は切っている害獣撃退器3台のスィッチを入れ

さらに、やはり日中は電気を切っている電気柵にも電気を流して出かけました。

 

という事で、もう一つの畑で生えてきたスギナをスコップで掘っていると

枯れ枝を踏むかすかな物音が・・・

すかさず、横の山に駆け上がると逃げていくサル

それでサルの襲撃は終わらないのが普通なので、

しばらくは守備をしているとまた山でサルの鳴き声がしたので駆け上がって追い払いました。

 

しばらく待機して、もう大丈夫だろうと家に帰ろうとすると

道路を隔てた隣の畑に1匹のボス猿が・・・

 

錆鉄人を見ても逃げようとしません。

錆鉄人がスコップを振り上げて威嚇すると

ボス猿は威嚇するように錆鉄人めがけてのっしのっしと歩いてきます。

錆鉄人が目からレーザー光線を発射すると(単ににらみつけただけですが・・・)

錆鉄人の数メートル先から急に方向を変えて山に走り去りました。

 

という事で、猿軍団撃退記1巻の読み終わりです。

今は川向こうの隣の集落に移動し、そばらくは河和田町周辺を荒らしまわり

これまでの通例だと天女さんちのある集落は再訪せずに戻っていくのではないかと思いますが、

遠くに離れるまで遠征には行けません。

 

こんな田舎に誰がした?

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