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ぷちとまと

FC東京、もう飽きた。

WBC

2006年03月19日 03時42分29秒 | 雑記
ほんとにどうでもいいんだけど、やる前に書いておきます。

準決勝進出とか言って喜んでるけど、ホントにそれでよかったのかな?
特に選手は韓国に3度負けるリスクを負ってしまった訳で。
「誤審のせいで進めなかった」とか言ってた方がよかったんじゃないの。

もちろん、各選手はそれなりに真面目に取り組んでるとは思う。
ただ、普段ぬるい野球やって年に何億も稼いでる連中だからね、信用なんてできないさ。政治家や公務員が多くの人から椰揄されるのと同じ理屈だよ。
アメリカも茶番だけど、また韓国に負けたら、日本も十分に茶番だって。

もし負けた時、それでも何億も貰ってる選手たちを、心から応援できますか?
どうせ見ないけど、勝ち負けはとやかく言わないから、セクシー・ベースボールをやりなさい。能力はあるんだろうからさ。

J1 第3節 FC東京×清水

2006年03月19日 02時50分46秒 | 観戦記録
J1 第3節
FC東京 0-1(0-0,0-1) 清水エスパルス
2006年3月18日
味の素スタジアム

東京のササと清水のチョ・ジェジン。
Jリーグでプレーしながらワールドカップのメンバー入りを狙う両選手。
この試合の結果が選考を左右する訳でもないが、他に見所がある試合とも思えなかったので、試合前は外国人ストライカー対決の行方はいかに?などと考えていた。
そして実際に、チョ・ジェジンのヘッド一発で試合が決まってしまった。

以下、試合の雑感。

東京は守備の局面で3人のセンターハーフがフィルターになっておらず、序盤からバイタルエリアを好きなように使われる嫌な展開。そこからスペースへ危険な斜めのパスを何本も許していた。
終始後手にまわった展開では、ボールを奪っても前に人数が揃わず、相手ゴール前に達するまでに再度ボールを奪い取られる悪循環を抜け出ることができなかった。

一週間何の準備をしてたんだか。
清水が決して恵まれてるとはいえないメンバーながら、シーズン序盤にも関わらずよくまとまっており、準備のよさを感じさせたのとは対照的である。
清水の選手が少し動くだけで、東京の選手はパスの出しどころを失うのだが、まだまだこういう戦術眼が足りない。ボールを奪われたら必死に追うのは当たり前の話。それ以前に、ひとりひとりが少しずつ動いてあげなければ、結局ボールを全力で追いかける回数が増えるのだから。

ガーロ監督、試合中の采配はイマイチかも。
カットのうまい藤山を入れるというのは考えてほしかったし、2人のセンターバックを替えたくなかったのなら3バックにすればよかったのだし、ボランチを2枚にして、その結果サイドの2人に高い位置を取らせようとすることもできたのだし、負けてもいいからそういう動きが見られなかったのは残念だ。
ポゼッションだか何だか知らないが、負けてる試合で今野までもがゲームメーカーのようなプレーをしているのを見ると、違和感というか、萎えるのである。
勝点3を狙うサッカーをしないのは、公約違反です。
序盤から結果だけを求めるような糞つまらないファンではありたくないし、ある程度は長い目で見ようとは思うが、それにしても面白くない。
何とかワールドカップの中断期間までしのいでほしいと思うのだが、悪いことは言わないから、4-2-3-1はオプションとして用意しておけと言いたい。昨年までの基本システムで、多くの選手が対応できるのだから。

それにしても屈辱的だったのは、2階から観ていて清水の4-4-2の3ラインの並びが美しかったこと。しかも後半30分を過ぎても綺麗に並んでいられるのだから、いかに一方的なゲームだったかという証明である。
システムは違うが、3ラインの美しさはオランダ代表かと思うほどであった。
ちょっと褒め過ぎ(笑)

2006年の観戦試合数: 2