ぷちとまと

FC東京、もう飽きた。

『白夜行』文庫本のカバー

2005年12月28日 00時41分59秒 | 雑記
先日、東野圭吾の『白夜行』の文庫本のカバーが嫌だという話を、このブログによくコメントを書き込んでくださるいでっちさんから聞いた。
まだ読んでいないのだが、私はすでに入手済み。
ドラマ化にまつわる帯が付いていたものの、カバーに関しては特に気にならなかった。
ドラマの公式サイトの11/4のニュースにある画像と同じものなので、一体彼女は何が気に入らなかったのかが理解できていなかった。

今日その意味がわかった。
カバーまで変えちゃったのかよ・・・
確かにインパクトはあるけどさ、あれはちょっとね。
3か月前に「どこまでが作品なのか」というエントリーで書いた『69』よりもひどいかもしれない。

それはさておき、800ページを超える文庫を持ち歩きたいとは思わないので、年末年始に集中して読むつもりだ。
速読派ではないが、昔『愛と幻想のファシズム』の上下は2,3日で読んだはずなので、面白ければ問題なく読破できるだろう。
小説のはじまりは「近鉄布施駅」、地元のすぐ近くなので、なじみのある土地でどんなストーリーが展開されるのかが楽しみだ。
エキストラ募集案内を見た限りでは、ドラマの収録は関東でやってるようですが。

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