goo blog サービス終了のお知らせ 

ぷちとまと

FC東京、もう飽きた。

ダシール・ハメット&ポップコーン

2005年12月18日 18時42分48秒 | 雑記
このタイトルをすぐに理解できる人って、どれくらいいるんだろう?
桐島かれんのボーカルと高中正義のギターが心地よい曲です。

この一週間ほどで「紅蓮次郎」「所轄刑事」「星野さつきの事件簿」など、たまっていた録画を消化してきたが、まだまだ追いつかない。
映画もほとんど観てないし、リーガ・エスパニョーラのバルセロナの試合もほとんど観ていない。
早くハードディスクを空けなければならないのはよく理解しているのだが、思い通りにいかないのが人生だ。

書店の500円DVDコーナーで「マルタの鷹」を見つけてしまい、ついつい買ってしまう。
エンディングのハンフリー・ボガート演じるサム・スペードがカッコよすぎ。
ハードディスクの残り容量より困るのは、ハードボイルドっぽく振る舞いたくなってしまうことだったりする。
しかし、自分は美女を相手にあんな風に冷徹になれるだろうか。
多分、鼻の下をのばして翌朝死体で発見されるのだろう。

最低な大人(浅田真央問題)

2005年12月18日 01時58分56秒 | 雑記
Yahoo!スポーツ - ニュース - <浅田真央>15歳初V トリノ出場資格なしに同情の声

15歳の口から直接何か言わせようとするなんて、改めてマスコミって最低だなと思う。
世間の声も無責任だ。
てめえら、自分の周りの出る杭は打つくせに、特例特例って言い過ぎなんだよと言いたい。
どうしてそういうルールがあるのかを理解していたら、彼女の将来に責任持てない人間がガタガタ言える問題じゃないってことくらいわかるはずだ。

本人だって出られるなら出たいだろうし、われわれも見れるなら見たいと思うのは自然なことだ。
それでも、よく考えなければならない。
特例で彼女がオリンピックに出るべきだと言ってる人たちは、はたして本当に彼女のためを思っているのかと。
もしかしたら、自らの過剰な期待を満足させたいだけではないのかと。
それらの期待が彼女に届くのと同様に、結果が出なかった時の失望や落胆も彼女に届くということも。
別にプレッシャーをかけるなと言っているのではない。
彼女は一流選手なのだから、それは自分でなんとかしなければならない。
ただ、あなた方はあまりに身勝手ではないですかと言いたいだけだ。

経験上、結果だ順位だとやかましいのに限って、ロクなやつはあまりいない。
自分の見る目のなさを視線の厳しさにすり替えているような感さえ受けることもある。
そういうものでしか評価できないというのは、寂しいことだと思うのだが。
それほどまでに結果が大事な人たちは、普段の仕事や学業で、よほどいい結果を出しているのだろうか。

私のようにフィギュアスケートは門外漢で、普段ゆるい生活をしてる人間は、五輪出場などどうでもいいとまでは言わないが、きょう浅田真央の演技を見れて幸せだったな、また見たいなとしか思わないのである。
彼女の演技は順位や五輪出場資格問題を超越するくらいスケールの大きなものに見えたから、私にとってはそれがいちばん重要で、それで十分だ。