金陵からの帰り道、高速道路のわきにある明代の石橋に寄り道しました。本当に高速のすぐ横にあり、聞くところによれば、この高速を作るとき、石橋を壊さないようにちょっと道をずらしたのだそうです。
この橋は、永定河にかかっていた橋なのですが、永定河は、ちょくちょくその流れが変わる河で、現在ではここからかなり遠いところを流れております。だからこの橋の下には水がありません。橋は一部修復されておりますが、400年前のものがこうしてフツーに道のわきにあるとは、なんとなく不思議(笑)

そのあと豊台区にある北京遼金城垣博物館へ。ここのメインは金中都の水関遺跡。
こりゃ何じゃ、と申しますと、城壁の排水施設部分で、城内を流れる川が城外に出るところです。復元するとこんな感じなんだそうで...↓

この博物館には石刻も少し置いてあり、契丹文字で書かれた遼代の墓誌などがありました。
この橋は、永定河にかかっていた橋なのですが、永定河は、ちょくちょくその流れが変わる河で、現在ではここからかなり遠いところを流れております。だからこの橋の下には水がありません。橋は一部修復されておりますが、400年前のものがこうしてフツーに道のわきにあるとは、なんとなく不思議(笑)

そのあと豊台区にある北京遼金城垣博物館へ。ここのメインは金中都の水関遺跡。
こりゃ何じゃ、と申しますと、城壁の排水施設部分で、城内を流れる川が城外に出るところです。復元するとこんな感じなんだそうで...↓

この博物館には石刻も少し置いてあり、契丹文字で書かれた遼代の墓誌などがありました。