走馬観花~我還在北京

只今北京留学中。ってまだ北京におったんかいな!?
気が向いたら過去の分も差し込んでます(笑)

おにゅーです

2006年11月29日 | 喜歓的東西
先生の還暦記念ツアーで周荘にいったとき購入したかばん。今日初めて使用しました。信号待ちしてたら,中国人の女の子にじーーーっとみられてた。変かなぁ?可愛いと思うんですが。

中国での日本語検定

2006年11月26日 | 観察中国
以前にも言及しましたが,中国朋友と言語学習を助け合う方法を「互相学習」といいます。わたしの中国語学習はすべてこれに頼ってまして,現在3人の学友がおります。一般に語学留学で来た学生さんは,まず中国語の授業に出て,その空き時間に互相をしております。わたしもこの方法をとってもよかったのですが,朝の8時から授業開始だなんて,小学校からマットウに登校してなかったわたしにはかなり高いハードルだったので挫折。しかも授業キライだし。

ここ最近忙しくてずっと互相お休みしてたのですが,今朝ついにカンちゃんとの互相を再開。彼女は来たる12月3日の日本語検定に向けて,夏休みも陝西省の実家に帰省せず,ずっと勉強を続けてきた超ガリ勉さん。
なんと彼女は今回,内モンゴル自治区のフフホトまで行って日本語検定を受検するのです!
なぜかといえば,受験者数に対して定員枠があまりにも少なく,しかも1年にたった1回。北京では受験者数が多く,すぐにイッパイになってしまう。地方でも割り当ての定員枠が少ないから結局同じ。こうして毎年多くの志願者が受験できなくて泣いているそうです。大学生の場合,卒業年度に関わる場合もありますし。
とまあ,彼女は友人を通じてやっとGETできたのがフフホトの受験票だったというわけです。

他の言語の検定においては,1年に複数回開催されるし,こんなに激しい「席取り競争」にはならないとのこと。「なぜ日本語だけ?」と多くの人が疑問を抱いております。採点や受験条件の整備面がイマイチなのか,政府間の問題が絡んでいるのかわかりませんが,一日でも早く一生懸命日本語を勉強している友人達みんながちゃんと受験できる体制を整えてあげてほしいです。

借口

2006年11月25日 | 其他
テメコラッ!いいかげん更新しやがれ!

とは言われないものの,帰国するたびに,「ブログは?」と質問され,わたしとしてもいつかは再開を夢見てたんですのよ。ええ,ホントに。

この1年半,このトロいわたしにしちゃあよく働きましたよ。日中両方の先生からコキ使われ,自分のこともやり,しかもこの状況まだ継続中というのがオソロシイ…
でもつい3日前,大きな仕事がひとつ片付いたので,ココロに余裕が。またブログなんてやっちゃおうかしら♪てなかんじです。うふ。
予定としては,ちょっとずつ現在と過去を埋めていこうかと。

わたしのブログ開始当初からのモットーは「楽しい事を淡々と」だったのですが,2005年4月の反日運動では実質的被害はなかったものの,精神的な動揺が隠せず,一時期中国に関する全てに嫌悪感を感じてしまうほどで(漢字見るのもイヤだった),楽しい事が見出せないままブログがSTOP。そのままめんどくさくなった&仕事イッパイ&一生分の厄が総当りしたかのような災難続きで,現在に至ってしまいました。
現在では留学生によるブログもたくさんありますし,わたしの書く事なんかはちっともめずらしくはないでしょうが,また楽しい事を淡々と書いていきたいと思います。なるべく。(←コラッ)

てなわけで,またよろしくお願いいたしマス。