2日目は昌黎県にある華夏長城荘園へ。ここは中国国産の「長城葡萄酒(GRATEWALL)」の生産工場です。常々、「中国国産だからって“長城ワイン”て名前はさすがに単純よね~」と思っていたのですが、じつは老龍頭、山海関から伸びる長城地帯に生産地があったからなのでした。はぅ~スミマセン(汗)
ここは観光地になっており、我々、ガイドさんについて地下に造られたワイン倉へ。なんとまあ、めちゃくちゃ広い!深さ約10m、面積10999㎡、花崗岩の地層を掘って造ったそうです(今のところアジアで最大規模らしい)。地下の倉には1万個あまりのワイン樽がずら~っと並んでおります。天井には地上につながる丸い窓が点々と設置されて、それを開閉することによって気温を15度に保っているそうです。そして工場では1時間に25000瓶のワインが作られており、我々の見ている前でもトラックにどんどん積み込まれて出荷されていました。
ワイン倉の上はブドウ畑。苗はフランスから持ってきたもの。やはり最初の開発にはエライ苦労したみたいですね。そうそう、畑の向こう側には燕山山脈が見えました。昌黎は古来より鮮卑族や契丹族といった騎馬民族と農耕民族の争奪の地というイメージだったんですけど、よもやワイン工場ができてるとはビックリです。
そしてお待ちかねの試飲~!産地で飲むのはまたカクベツ・・・♪
ここは観光地になっており、我々、ガイドさんについて地下に造られたワイン倉へ。なんとまあ、めちゃくちゃ広い!深さ約10m、面積10999㎡、花崗岩の地層を掘って造ったそうです(今のところアジアで最大規模らしい)。地下の倉には1万個あまりのワイン樽がずら~っと並んでおります。天井には地上につながる丸い窓が点々と設置されて、それを開閉することによって気温を15度に保っているそうです。そして工場では1時間に25000瓶のワインが作られており、我々の見ている前でもトラックにどんどん積み込まれて出荷されていました。
ワイン倉の上はブドウ畑。苗はフランスから持ってきたもの。やはり最初の開発にはエライ苦労したみたいですね。そうそう、畑の向こう側には燕山山脈が見えました。昌黎は古来より鮮卑族や契丹族といった騎馬民族と農耕民族の争奪の地というイメージだったんですけど、よもやワイン工場ができてるとはビックリです。
そしてお待ちかねの試飲~!産地で飲むのはまたカクベツ・・・♪