積載性についてもそうだ。フルパニアまでしたとしても、高くなる重心、軽くなる財布を考えるとなかなか踏み出せない。
積載性だけではなく、ポジション的にもW800は風景を楽しみながら走るには最適だ。
今年も夏には去年の宿題のビーナスラインを走りたいし、横浜の友人サカボンも訪ねたい。気が付けば1カ月後にはお盆だ、休みだ、ツーリングだ。
とにかく積載性アップのためにW800を弄る。
しかしフルパニアはバイクのキャラクター上似合わない。そこはアメリカンのような革製のサイドバッグだ。
それにはサイドバッグサポートというものを付けなければいけないらしい。バッグがサスペンションやホイールに巻き込まれるを防止するものらしい。知らなかったなぁ~。
お決まりのヤフオクで探すが、W800ストリートは新型で旧Wシリーズと共用できるかはとあるメーカーに尋ねても不明だった。
そんな時ストリート、カフェ用のサポートがキジマから発売された。やはり適合しないのかなとは思ったが、画像を見る限りどう見てもそっくり、実車を見ても取付できる個所は決まっている。
ヤフオクで左右セットが出品されたので、賭けてみた。新品を買う半額ほどで落札できたのはラッキーだった。
なにせ初めての作業なのでアチコチ外しまっくた。リアフェンダーを動かしたく、シートの下を外した。CPUまで外した。結局力技で解決し、シートの下は外す必要なかったが、バッテリーの交換はやりにくそうだったな。
リアショックに隠れるようにネジがあるのだが、これが曲者だった。外すのできたがサポートを付けるとこのネジが締められない。結局タイラップでとめた。まあ大丈夫だろう。
他にもナットの掛かりが甘くなるところはワッシャーを抜いたり配線止めのステーを外した。
果たして無事装着できた。結局新型用を買ったとしても、作業的には変わらず同じ苦労をしたかもしれない。キジマが新型用と発売したものは旧型用よりも高くなっていたのも、今回賭けに出たのもある。説明書があればもっと早くできたかもしれないが。
これでサイドバッグが付けられる。
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